山崎哲(新転位)は、1970年に大学を中退して唐十郎の状況劇場に入団して以来、現代演劇の最前線で活躍する劇作家・演出家だ。1971年に自らの劇団「つんぼさじき」を旗揚げし、「紅孔雀」などを上演、注目を集める。1980年から劇団「転位・21」を主宰し、岸田国士戯曲賞受賞の「うお伝説」「漂流家族」や紀伊國屋演劇賞受賞の「エリアンの手記」「ジロさんの憂鬱」「まことむすびの事件」など社会事件を題材にした舞台が高い評価を受ける。1994年に一旦活動を休止するが、2001年から活動を再開し、2002年からは「新転位・21」と改称して活動を続けている。2016年12月には第23回目の公演となる「骨風(こっぷう)」が開催される。クマさんの愛称でお馴染みの篠原勝之の泉鏡花賞受賞作が山崎哲の構成・演出、四谷シモン、佐野史郎、井浦新など多彩なキャストで舞台化される。現代演劇の神髄をぜひご覧いただきたい。

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山崎哲について

現代演劇界の巨頭、山崎哲(新転位)の魅力とは

小劇場演劇がムーブメントとなった1960年代以降の日本演劇界を牽引した劇作家・演出家の唐十郎が主宰する「状況劇場」に入団し、その影響を強く受けた山崎哲(新転位)は、1971年から自ら劇団を主宰し、脚本・演出家として活躍してきた。1980年から栗山みち、藤井びん、木之内頼仁、田根楽子たちとともに劇団「転位・21」を結成し、社会事件や犯罪を素材にした「犯罪フィールド・ノート」と呼ばれる劇作シリーズを始め、演劇界に衝撃を与えた。1981年に「うお伝説」「漂流家族」で岸田国士戯曲賞を受賞し、続く1987年には「エリアンの手記」「ジロさんの憂鬱」「まことむすびの事件」で紀伊國屋演劇賞を受賞するなど、等身大の人間の真実を犯罪や事件を通して表現してみせた。

吉本隆明の詩集「転位のための十篇」からその名を付けた劇団「転位・21」は、1994年に一旦活動を休止するが、2001年から若手俳優たちとともに再び活動を始め、2002年に「新転位・21」と名称を改め、斬新な舞台を展開している。2016年12月には、状況劇場や新宿梁山泊、劇団唐組などの劇中歌などを手がけた安保由夫の追悼公演として、「新転位・21」第23回公演「骨風(こっぷう)」が開催される。現代演劇界の巨頭・山崎哲の描く舞台をぜひご覧いただきたい。

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