(ネタバレなし!)最終回まで一気見!あらためて感じる「ゼーガペイン」の完成度。動画の評価、感想など

2006年4月から9月までTV放映されたロボットアニメ「ゼーガペイン」。はじめに「ロボットアニメ」と書きましたが、決して単純にロボットが大活躍して勧善懲悪!のような分かりやすい話ではないのです。今回はそんな「ゼーガペイン」の、動画を見た感想やファンの評価などをまとめました。

2006年4月から9月までTV放映されたロボットアニメ「ゼーガペイン」。第1話から最終回まで、2クール全26話で綴られた一大SF叙事詩は、何年経ってもファンの間で語り継がれています。

はじめに「ロボットアニメ」と書きましたが、決して単純にロボットが大活躍して勧善懲悪!のような分かりやすい話ではないのです。はっきりいうと、その世界観や設定、登場人物のセリフまわし等も含め、ちょっと「難解な話」といえる類の作品です。

ファンの間での決まり文句「とりあえず6話まで見ろ!」が有名なのは、ダテじゃありませんね。序盤の、なんとも煙に巻かれるようなモヤモヤ感。そのモヤモヤが一瞬パッ!と吹き飛ぶのが第6話なんですが、その吹き飛んだ煙のあとに現れるのは……「光」ではありませんでした!

今回はそんな「ゼーガペイン」の、動画を見た感想やファンの評価などをまとめました。

色々な感想を生む最終回!

ゼーガペインは「6話まで見ろ」どころか、6話まで見ちゃったらあとはグイグイとストーリーに引き込まれ、気がついてみれば、あっ!という間に最終回です。

一般的に、深い世界観を持つアニメ作品というものは、それゆえに視聴者にとっても「自分なりの解釈で咀嚼した特別な作品」となるので、だいたい最終回での感想が賛否に二分化されますよね。

「期待どおり!」というものから、「こんな結末望んでいない!」というものまでです。ご多分にもれず、「ゼーガペイン」の最終回も放映当時には様々な論争を巻き起こしました!

でも、何度も何度も見直したファンの間では、肯定的な感想がとても多いです。

一方で、結末がちょっと理解できなかった、という感想もちらほら見られます。

それだけ、「ゼーガペイン」は色々な味わい方ができる深みのある物語なのです。もし、あなたも「過去に見たけれど理解できなかった」派だったら、ぜひぜひ、もう一度第1話から最終回まで見直してみませんか?

きっと、ちょっとしたセリフやシーンから、以前に見たときには分からなかった事実が分かったり、感じられなかった想いが生まれたりしますよ!

そして……最終回を見るときは、必ず「エンドクレジットを最後まで」見てください!ネタバレになるので詳しくは書けませんが、すべてを踏まえてきた上での「アレ」には……色々考えさせられてしまうこと請け合いです。

ファンの心を掴みつづける「ゼーガペイン」の魅力とは

ここまで紹介したように、「何度噛んでも違った味が出てくる」のが本作の大きな魅力です。でも、「ゼーガペイン」が長年ファンを魅了している理由は、決してそれだけではありません!

たくさんある魅力の中のいくつかを、ご紹介します。

■マイクロソフトも関わった3DCG

本作に登場するロボットのアニメーションは、一部を除いてそのほとんどが、3DCGで作成されています。

企画段階からあの「マイクロソフト」が協力していた事でも話題になりました。

手書きのアニメーションとは一味違う、その良い意味での「無機質感」や「メカニック感」が、作品に独特の風味を与えていて、しかも後々展開されるストーリーとも見事にマッチしています。

■2つの舞台が生む相乗効果

この作品は、どこかほろ苦い、そして甘酸っぱい気持ちを味わえる高校生活のシーンと、それからバトルアニメの醍醐味であるロボット搭乗シーンの、2つのシーンが交互に訪れるような構成になっています。

何話も連続して見ていると分かるのですが、そのバランスがとても心地良いのです。

しかもその2つのシーンが、それぞれ相乗効果を生んで、やがて大きな物語を生み出します。

■魅力的すぎる2人のヒロイン

本作に登場するメイン・ヒロインは2人。

ひとりは、主人公の幼馴染であるカミナギ・リョーコ。

あっけらかんとした明るい性格で、ほんわかした側面も合わせ持つ彼女は、主人公も周囲の人々も、自然と自分のペースに巻き込んでしまうような不思議な才能を持っています。

そしてもうひとりは、ミステリアスな物語の導き手として登場するミサキ・シズノ。

自称「不幸を呼ぶ魔女」なのですが、その物憂げな表情や言動は、カミナギとはまた違った魅力で見る者の心を奪います。

二人とも、主人公にとって、そして物語にとってかなり重要な人物として描かれるのですが、見ているファンにとっても、いつまでも一緒に過ごしたくなるような、独特な魅力に満ちあふれています。

■男女ペアで搭乗するという魅力的な設定

本作に出てくる「ホロニックローダー(人型兵器)」の操縦席は二人座れる副座式になっていて、操縦や武器操作を行うパイロット役の「ガンナー」と、戦況分析やサポートを行うオペレータ役の「ウィザード」が、ペアになって搭乗します。

そして「ガンナー」は主に男性、「ウィザード」は主に女性が担当するのです。

実際、主人公のキョウがガンナーを担う際には、シズノやカミナギなどの魅力的な女性陣がすぐ後ろで(ぴったりと寄り添うように)サポートしてくれるのですが、その独特なムードには、緊迫したバトルシーンにも関わらず、ちょっと別の意味でドキドキしてしまいますね。

「ゼーガペイン」の世界はいつまでも終わらない!

2006年のTV放映終了後も、最終回以降のエピソードが語られる朗読劇が上演されたり、2013年/2015年に特別編が上映されたり、2016年には新キャラクターや新たな解釈が加えられた「ゼーガペインADP(アダプテーション)」のプロジェクトが始動したりと、ますます魅力を拡大し続ける「ゼーガペイン」ワールド。「ゼーガペイン」の魅力にまだ触れたことがない人も、何度か見たことがあるという人も……この「決して1度見や2度見では語れない」とてつもなく深い世界を、底の底まで、堪能してみてください。チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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