[ユーリ!!! on ICE]アニメ全12話を通したユーリの成長考察まとめ

個性豊かな各国のキャラクターによって様々な「愛」を表現したストーリー、書き下ろされたスケトラや振付、美しいアニメーションなどで人気を博した「ユーリ!!! on ICE」。今回はもう一人のユーリことユーリ・プリセツキーのセリフと行動から精神的成長をまとめて考察していきます。アガペーを知りどう成長したか。ご覧ください。

 人気絶頂!フィギュアスケートアニメ「ユーリ!!! on ICE」とは?

魅力的で個性豊かな各国のキャラクターで様々な「愛」を表現したストーリー、書き下ろされたスケトラや振付、美しいスケーティングアニメーションなどで人気を博した「ユーリ!!! on ICE」。

放送後も雑誌やテレビ番組で数多く取り上げられ、たくさんのグッズが発売されています!佐賀県ではコラボイベントなども多数行われて、聖地巡礼が話題にもなっています。

魅力的なキャラクターが多数登場するこのアニメの主人公勝生勇利、ヴィクトル・ニキフォロフ、ユーリプリセツキーの作中での精神的な成長が感じられ、とても魅力的なストーリーになっています!この記事ではもう一人の主人公ユーリ・プリセツキーのセリフや行動から作中の精神的な成長について考察をしていきます!

「ユーリ!!! on ICE」ユーリ・プリセツキーってどんなキャラクター?

ユーリ・プリセツキーのプロフィール

  • 誕生日 3月1日 (15歳)
  • 出身国 ロシア

その美貌から「ロシアの妖精」と呼ばれているが、リンクから降りればガラの悪いロシアンヤンキー。ヴィクトルと同門出身でありシニアデビューで世界一位になると信じて疑わない野心家。フィギュアスケートで国から援助を受けノービス時代から一家の大黒柱を務める健気の一面も。

(出典「ユーリ!!! on ICE」公式HPより)

ジュニアグランプリファイナルで優勝をおさめ、シニアデビューの年を迎えたユーリ・プリセツキー。

見た目に反して口が悪く、ヒョウ柄やライオンのデザインのものを好むまだまだ成長途中の15歳の男の子です。

日本のもう一人のユーリこと勝生勇利に出会ったところから始まります。

「ユーリ!!! on ICE」第一話から第三話 ユーリもう一人のユーリと出会う

シニアのグランプリファイナル見学中にジャンプに失敗しつつも引き込まれる勝生勇利に心惹かれるユーリ。

トイレで泣きじゃくる姿を見かけこう発言します。

「来年から俺がシニアに上がるから。ユーリは2人もいらない。才能ない奴はさっさと引退しろ、バーーーーーーカ!!」

ユーリ全く素直じゃないです。言われた側の勇利はロシアンヤンキーにおびえています。素直じゃないユーリからすると激励の言葉だったんでしょうね。

ユーリvs勇利!!ユーリのアガペーとは?

第二話から第三話ではユーリとの口約束を忘れ日本に行ってしまったヴィクトルを追って来日するユーリ。アガペーという抽象的なテーマのSPのプログラムをすることになります。ジャンプやスピンなどの技術面ではなく、表現という面で壁にぶつかります。勇利の家に泊まり、生活をともにしながら自分にとっての「アガペー(無償の愛)」とはいったいなんなのかということを考え続けます。

勇利との滝行中ノービス時代から支え続け、「アガペー(無償の愛)」を与え続けてくれた存在、おじいちゃんの存在を思い出します。ユリオにとっての「アガペー」。それはおじいちゃんであることに気づき、ユリオの演技は見違えるようによくなります。

<アガペー無償の愛…俺にとって…爺ちゃん>

しかし、まだまだ若く体力がなく、プログラムをこなすのに精いっぱいなユリオは勇利との試合に負け、ロシアに帰ることとなります。同学年には敵なしだったユーリ。はじめて敗北をしることとなります。

「ユーリ!!! on ICE」第四話 ユーリが今できることを。

敗北を知り、ロシアに帰ったあと見違えるように練習に励むユーリ。フリープログラムの振付は世界で活躍していたプリマのリリアが担当することに。今の体つき、今の美貌だから表現できる美しさにみがきをかけるためさらに努力を続けます。

「魂打ったぐらいで勝てんのなら体ごといくらでもあんたにくれたやるよ」

<俺はこの容姿でいられる時間が短いんだ。いま利用できるものは全部つっこんで絶対勝つ!!>

ユーリの覚悟が感じられるセリフです。15歳という一瞬のはかない美しさを理解し努力を続けます。

リリア「…そうよユーリ。美しいわ。」

儚く清潔な美しさはその場にいる人を魅了します。

「ユーリ!!! on ICE」第八話から第九話 ユーリvs勇利再び!

お互いにとってのグランプリ第二戦となるロシア大会。地元での大会となりユリオ、久々に爺ちゃんと再会です。

「爺ちゃんさ、カツ丼ってたべたことある?」

お手製のピロシキを食べながら、日本での楽しかった思い出を言葉少なく話すユーリ。爺ちゃんに素直に甘える姿はまだまだかわいい15歳です。

ロシア大会のフリープログラムではヴィクトル不在の中演技することになった勇利を素直ではありませんが、応援し励まします。

「やるよ!もうすぐ誕生日なんだろ?」

爺ちゃんお手製カツ丼ピロシキを、試合で結果が芳しくなかった勇利にプレゼントとして渡して励まします。ユーリにとって唐津での経験がどれだけ大切であったか、勇利の存在がどれだけ大きいものであるかが分かります。

「ユーリ!!! on ICE」第十話から第十一話 オタベックとの出会い

グランプリファイナルの開催国であるスペインバルセロナへ。

カザフスタン出身の選手オタベックとの友情が芽生えます。ライバルや先輩には恵まれたユーリですが、面と向かって友達になろうと告げてくれたオタベックに心を開き、自分を見て支えてくれる新たな存在にきづくこととなります。対等な関係で尊敬しあえる存在がいなかったユーリにとっては新鮮な経験であり、得たものも大きかったことでしょう。

ついにグランプリファイナルショートプログラム!!!

自分だけの美しさを手に入れ、表現するユーリ。インタビューでリリアはこう語ります。

リリア「この曲はアガペーがテーマですが、彼はたくさんの経験のなか愛の入り口をかんじたのではないかと思います。自分を支えている愛が何であるかをさがしている時こそ人は一番輝くのです」

いままでは同学年に敵なしだったユーリ、一人でスケートにとりくんできたとおもっていたのではないでしょうか。日本での勇利や周りの人との生活、ヤコフコーチやリリア、リンクメイトや爺ちゃん、友達のオタベック。今まで誰に支えてきてもらったか、無償の愛を与えられていたか、そのことに気づいたユーリはひと際輝き、目を見張るほど美しくなります。

いままで気づくことのできなかった周りからのアガペーにこたえたいと思うようになったきっかけは勇利との出会い、切磋琢磨しながら努力してきた日々であると感じられます。

ユーリはこの美しさを武器にショートプログラムで歴代最高得点を塗り替えます。

「ユーリ!!! on ICE」第十二話 ついに最終決戦!!!!

ショートプログラム1位で迎えたフリースケーティング。演技前に勇利が引退を決意していることを感じます。

勇利の演技に魅了され、まだ戦い続けたい、氷上にいてほしいそんな感情を胸に迎えたフリースケーティング。点数は勇利の方が上であったにしろ、ショートプログラムとの合計で見事優勝をおさめます。

勇利も現役続行を決意。ユーリの精神的成長を促してくれた勇利との闘いは今後も続くこととなります。

「ユーリ!!! on ICE」ユーリ・プリセツキーの人間性・成長まとめ

15歳の一人の少年が周りからの無償の愛に気づき、それにこたえていく姿が表現されていることが分かります。まだまだ素直ではないところがかわいいユーリですが、今後どのような選手になるかたのしみです。

今回は大人気フィギュアスケートアニメ「ユーリ!!! on ICE」のもう一人のユーリことユーリプリセツキーの全12話を通したセリフ、行動から精神的成長についてまとめてみました。セリフや行動を読み取ることでキャラクターがより深みのある人間に感じられます。ご自分の目で確かめ、さらに考察を進めてみてください。

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