頑張ってるあなたに読んでほしい『3月のライオン』名言・名セリフ10選

2007年に「ヤングアニマル」にて連載開始以降、幅広い層に支持されてきた大人気漫画「3月のライオン」が、ついに2016年10月より、NHK総合にてテレビアニメ放送がスタートしました。作者の羽海野チカさんの作品には、名言となるセリフも多いのが特徴です。今回は、「3月のライオン」の名言セリフを、まとめて一覧で紹介します。

大注目の羽海野チカ原作「3月のライオン」

2007年に白泉社「ヤングアニマル」にて連載開始以降、幅広い層に支持されてきた大人気将棋漫画「3月のライオン」孤独な天才少年棋士(きし)・桐山零(きりやまれい)が様々な人と関わることで、人としても棋士としても強くなっていく様子を描いた作品です。

そんな大人気作品「3月のライオン」が、ついに2016年10月より、NHK総合にてファン待望のテレビアニメの放送がスタートしました。

作者・羽海野チカの作品には名言が多い!

作者の羽海野(うみの)チカさんの代表作「ハチミツとクローバー」は、キャラクター毎に名言となるセリフも多く、ストーリー性だけでなくそのセリフ遣いも高評価を得ていました

そして、今作「3月のライオン」にも、実は作中に多くの名言が出てきます。

今回は、多くの名言がこれからの展開にも期待できる「3月のライオン」の名言セリフを、まとめてキャラごとに一覧でご紹介していきましょう。

主人公・桐山零の名言一覧

まずは、「3月のライオン」の主人公である桐山零の名言から一覧でご紹介していきましょう。

「プロになるということは・・・」

プロになるということは、止まらない列車に飛び乗るようなものだ

もう二度と降りる事はできない

ー負けて転がり堕ちるまでは

中学生でプロの道を歩き始めた零は、プロになるということをこのように捉えているようです。物語序盤の零の心境やストーリーから考えると、華やかなプロの世界を前向きに捉えていないということがよくわかる一言ですね。

「知ってる人ができたとたん・・・」

知ってる人ができたとたん 橋の向こうに色がついたような気がした

半ば逃げるように育ての親である師匠の幸田征近(こうだまさちか)の家から出て、一人暮らしを始めた零は、当時の心境や知ってる人がいない孤独な生活から、「色のない」世界の中で過ごしていると感じていました。

そんな中、川本家と出会ったことで、今まで孤独の象徴だった「色のない」世界に色がつき始めたことを表す、冷え切っていた零の心が少し温まったように思える一言です。

お盆の川本家の様子を見て・・・

みんなは

いつもとかわらずニコニコしてるけど

やっぱりどこかけだるく しんみりして見えた…

こんな風に馬や牛を用意したり ごちそうを用意したり

もういない人たちの 来る時間や 帰る時間を

みんなで気にしたり…

ぼくには

━━余計 思い出して 悲しくなるための

切ない儀式にしか思えなかった……

お盆の儀式を行う川本家の様子を、客観的に眺める零の一言です。

亡くなった人のことを思い出すのは「悲しくなること」だと捉え、零は亡くなった家族のことを思い出さないようにしているとも受け取れる、少し切ない名言ですね。

今後の零の心境の変化にも注目!

零は、孤独で内向的な少年として描かれているため、まだストーリーの序盤では心境も暗く、名言と言われているセリフにもそのような彼の心が表されています。

今後、川本家を始め様々な人と関わりを持つことで、零の心境にどのような変化が見られるのか、セリフの面から注目してみるのも面白いかもしれませんね。

零の心の拠り所・川本家の人々の名言

次に、零がとまどいながらも居心地の良さを感じつつある、「3月のライオン」のストーリーでもかなりの重要性を持つ川本家の名言を、まとめて一覧として見ていきましょう。

川本家長女・あかりの名言

しっかり者で妹たちを優しく見守る、川本家長女のあかりの名言は彼女の人柄をよく表した一言になっています。

わかるわよ

お姉ちゃんも渡せなかったことあるもん

わかるわよ

ひなと同じだよ

かわいいの作りたくて 張り切って 頑張って 焦って 失敗して

だからつい口出ししちゃった

アニメ第4話にて、次女ひなたがあかりの言うことも聞かずに、慣れない手の込んだお弁当を作ったものの、意中の野球部のヒーロー高橋くんに渡せなかった日に、ひなたに向けて言った一言です。

お姉ちゃんは美人で料理が上手だから、お姉ちゃんのお弁当なら誰でも喜んでくれる」と、自分を卑下してお弁当を捨てようとまでしていたひなたに、自分の経験を話し、ひなたの心を救った一言です。

また、あかりがひなたと同じ境遇だった時を思い出し、こんな名言も述べています。

夕べ私がひなに言ったことって

昔お母さんが私に言ったこととおんなじなの

あぁ親子なんだなぁ…なんてね

今は亡き母親の姿を自分の姿に重ねて、なんだか切ないようであたたかい一言ですね。

川本家次女・ひなたの名言

3姉妹の真ん中っ子である、次女・ひなたは、姉妹のことをよく見ています。そんなひなたが姉のあかりについて語った一言です。

おねいちゃんってね何でも拾ってくるの

スズメとかネコとかむかしからなの

ガリガリの子を見るとほっとけないの

で、フクフクにするのが好きなの

長女・あかりが零を「拾って」きた時のことを、あかりが動物を拾ってくることに重ねて、ひなたが零に言った名言のセリフです。

ガリガリになった子(動物たち)を拾ってフクフクに育てるときのあかりの幸せそうな顔を、妹であるひなたはよく見ているようですね。

川本家三女・モモの名言

3姉妹の末っ子である三女のモモは、みんなの癒し的存在です。しかし、幼児と侮ってはいられないようです。

でもね

れいちゃんは泣いてた

なみだがぽーろぽーろしてた

モモ見たもん

怪我をしたモモの手を、事故で亡くなった妹の手に重ねて思わず涙を零した零の様子をしっかり捉えていたモモの一言です。

大泣きしていた自分のことは棚に上げて、泣いてしまった零のことをちゃっかり姉たちに報告するモモは、侮ることができませんね。

零のライバル?!二海堂の名言

零のライバルを自称するプロ棋士・二海堂晴信も作中で名言を数多く残すキャラクターの一人です。

二海堂の熱い性格がよくわかる一言

ライバルとか努力とかそーいう色んなアレを乗り越えて

最後にはお互いバチーンとハイタッチ☆で 「親友誕生☆」みたいな…

――読めよ!! 流れを!! 少年漫画の定跡ですよ!!

内向的で淡白な付き合いしかしない零の反応に対して不満を言う二海堂のセリフです。零とこんな風な関係を築きたいと思っている、二海堂の熱い性格をよく表していますね。

「3月のライオン」は全体的に静かなストーリーで進んでいますが、二海堂が出てくるだけでパッと明るくなるのは彼の人柄のおかげかもしれません。

零に負けた一戦の後・・・

負けた… 強かった…

あんなに強くなってるなんて...

ーでも 次は絶対に負けない

こちらは、テレビアニメ第3話にて零との対局に敗れた二海堂が、お付きの執事・花岡に言った名言です。零の強さを認め、それでもさらに越えようとする、そんな素直さが二海堂の強さの要因の一つと言えますね。

零の育ての親であり師匠の幸田征近の名言

零の父親の友人であり、零を内弟子として引き取って育てた幸田征近の名言となるセリフは、彼の人柄や考えをよく表しています。

我が子にも妥協をしない一言

プロになるのはゴールじゃない

なってからの方が気が遠くなるほど長いんだ

進めば進むほど道は険しく 周りに人はいなくなる

自分で自分をメンテナンスできる人間しか

どのみち先へは進めなくなるんだよ

零に勝てず、将棋をやめてしまった幸田の実子の歩(あゆむ)を引き止めない理由として幸田が言ったセリフです。

プロの道を歩む者として、我が子にも妥協を許さない考えや、幸田の生活が将棋を中心に回っているということがよくわかる名言ですね。

「3月のライオン」の序盤で出てきた零のプロになることへの考え方にも少し通じるところがあるのではないでしょうか。

まだまだこの先も名言が続々と出てくる「3月のライオン」

いかがでしたか。今回は、絶賛放送中のテレビアニメ「3月のライオン」の作中に出てくる名言となるセリフをキャラクター別に一覧でまとめて紹介しました。

ここから先の物語でも、心に響く名言が出てくる「3月のライオン」の、

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