【2017年春、連載再開!】『ブラックラグーン』アニメ版で出演した声優を紹介!

架空の犯罪ロアナプラで、運び屋の「ラグーン商会」と裏社会の組織や人間たちが繰り広げる『ブラックラグーン』。独特な表現や言い回しから人気の高いアクション作品でもあります。アニメ化もされている『ブラックラグーン』ですが、どんな声優が起用されているのでしょうか?今回はメインキャラクターとその出演声優についてまとめてみました!

強烈なキャラが勢揃い『ブラックラグーン』!メインキャラクターと出演声優を紹介!

世界中の無法者が集まるロアナプラに、ただの日本人サラリーマンが運命のいたずらで紛れ込んでい舞ったことで物語が始まる『ブラックラグーン』。裏社会に属する人間が多く登場し、それそれが名セリフに等しいほどの言葉を残しています。

そこで今回は、『ブラックラグーン』に登場する主要キャラクター「ラグーン商会」のメンバーの詳細と出演声優についてまとめてみました。

各キャラクターにはどんな過去やエピソードがあったのか。また非日常の世界観を魅力的に彩る出演声優は、そんな人物なのでしょうか?この記事をきっかけに、『ブラックラグーン』の世界を知って、夢中になっていただければと思います。

ロック【CV:浪川大輔】

本名は岡島緑郎と言い、ロアナプラにやってくるまでは日本の一流企業である旭日重工に勤務。一浪の末に国立大学を卒業して普通のサラリーマンとして働いていましたが、仕事で東シナ海を航行中にラグーン商会の襲撃に遭います。

この時の一連の事件をきっかけにラグーン商会のメンバーとなりますが、同時に自分の名前を捨てて「ロック」と名乗るように。

それ以降もサラリーマン時代の癖が抜けないのか、スーツ姿でラグーン商会の仕事に参加します。多少のフランス語をはなせることから、ホテル・モスクワのバラライカからは通訳を依頼されることもしばしば。それでもロアナプラにおける不条理には慣れません。

日本で過ごしていた頃とは全く異なる世界で過ごすロックですが、その中でも常に正論を振りかざし続けます。一方で自分や他人をベットするような危険な賭けを行うこともあり、自分を試そうとする場面も少なからず。その様子からバラライカは「いい悪党になる」と評価されています。

浪川大輔ってどんな声優?

浪川大輔は1985年に劇団こまどりに所属し、子役時代から声優として活動していました。小学校時代から天才と評されていましたが、実は関係者から怒られることが嫌でスタジオ入りまでにセリフを全部覚えていたことが明かされています。

しかし中学校時代では反抗期でスタジオに行かずサボるようになります。これは仕事の都合で学校を遅刻・早退することが多くなってしまったことが起因しており、この結果、声優の仕事は来なくなりました。

学校ではハンドボール部に所属しており、高校時代は東京と選抜に選ばれるほどの実力を持っています。大学では社会人チームを結成、将来は選手として活躍することを志していましたが、大きなけがを負ってしまい断念してしまいます。

心理学を専攻していたものの活かせる道は少ないことを知ると、再び声優の仕事に復帰したことで、本格的に声優業へを目指すことを決意します。そして第四回声優アワードを契機にブレイクを果たし、以降もコンスタントにレギュラー出演をしています。

主な代表作

  • ペルソナ4 the ANIMATION:鳴上悠
  • ルパン三世:石川五ェ門
  • HUNTER×HUNTER:ヒソカ

レヴィ【CV:豊口めぐみ】

『ブラックラグーン』のもう一人の主人公であるレヴィは本名はレベッカー・リーと言い、「ソード・カトラス」と呼ばれる二挺拳銃で戦闘を繰り広げるガンマン。ラグーン商会では戦闘担当で、その姿から「トゥーハンド(二挺拳銃)」とも呼ばれています。

かなり短気な性格をしているトラブルメーカーでもあるレヴィは、よくロックとは口論になることが多いものの、一方で彼を心配して庇うこともしばしば。また金にうるさい一面も持っており、そのために単独行動を起こすこともあります。

ラグーン商会に入る前の過去はあまり明らかになっておらず、幼少期から誰かを銃殺しているシーンが描かれています。また刑務所への入所歴も持っており、過去の話を聞かれるとうつろな目になって殺戮を繰り返すマシーンと化します。

そんなレヴィは戦闘になると水を得た魚であるかのように活き活きとしており、不敵な笑顔を浮かべながら銃撃します。また銃撃しながらの状態で船から船へと飛び移るほどの身体能力もあり、さらにダッチからは「泳ぎの天性がある」と評しています。

豊口めぐみってどんな声優?

レヴィの声を担当しているのは豊口めぐみ。

小学生の頃に『ドラゴンボール』にハマってキャラクターの真似事をしていたことから、次第に声優の仕事に興味を持ち始めます。中学卒業後は声優の専門学校への進学を希望しますが、親の勧めで高校進学をすることに。

高校卒業後は日本工学院の声優学科への入学を希望しますが、再び親の反対にあう豊口めぐみ。少しでも声優に関わる仕事をしたいという気持ちから、同学院の音響芸術科に入学します。

ラジオ番組制作の実習があり、そこではメインパーソナリティ役を担当していたため、これが後のトーク力に反映されています。また在学中にラジオ番組のオーディションに応募しましたが、これまで不合格が続いていたこともあり、最後の受験と活きこんでいました。結果はグランプリ獲得となり、ラジオのレギュラー出演権を獲得します。

そのことが転機となり、ラジオ番組で共演した千葉繁の紹介で81プロデュースへ入所。念願だった声優への道に踏み入ることができ、毎年数多くのアニメ作品に出演するだけでなく、レギュラー出演も毎クール獲得するにまで大きく飛躍していくのでした。

主な代表作

  • 鋼の錬金術師:ウィンリィ・ロックベル
  • マクロスF:クラン・クラン
  • IS-インフィニット・ストラトス-:織斑千冬

ダッチ【CV:磯部勉】

ロック、レヴィ、ベニーを雇用するラグーン商会のボスであるダッチ。タフで知的な変人とベニーから称されている黒人で、舞台となるロアナプラでは相当な人望を集めています。また、過去にフランス外人部隊に所属していた経歴もあり。

その度量の高さはロアナプラに根を巡り晴らせるホテル・モスクワのバラライカ、三合会のちゃん、リップオフ教会のヨランダから一目置かれるほど。そのため常にため口で喋れる取引相手としては、ダッチが唯一の存在と言っていいでしょう。

磯部勉

ダッチの声を担当しているのは磯部勉。

短大卒業後に劇団俳優座に入団し、少しずつ舞台経験を積んでいきます。シェイクスピア劇に出演していた磯部勉ですが、そこで好評を博して徐々に認められていきます。その後、NHKドラマの主人公を演じるなど、舞台やドラマ、映画など、ジャンルを問わず活躍することに。

声優としては吹き替えの仕事が多くなっており、ハリソン・フォードやメル・ギブソンといった名優を担当。特にメル・ギブソンは初めて吹き替えしてからは専属声優となっています。

主な代表作

  • カウボーイビバップ天国の扉:ヴィンセント・ボラージュ
  • ヨルムンガンド:ブックマン
  • 大河ドラマ 篤姫:九条尚忠

ベニー【CV:平田広明】

ラグーン商会において情報や参謀を担当しているのがベニー。ユダヤ系アメリカ人のベニーは大学中にFBIとマフィア追われていたことがあり、原因は得意分野でもあるハッキングによるもの。

仕事においてはPCによるハッキングや情報収集だけでなく、車の運転も担当しているベニー。ロックとは似たような価値観を持っていますが、ロアナプラで生きていくために身近に不条理なことが起きても静観することを貫いており、大きな違いとなっています。

偽札編でジェーンと出会って以降はいい関係となっており、写真が送られてデスクトップに表示しているシーンが度々描かれています。また、新たなエピソードでは再開した時に、ジェーンから性的積極性を見せられてたじろぐ瞬間も。

平田広明ってどんな声優?

ベニーの声を担当しているのが平田広明。

高校卒業から劇団学校を経て劇団昴に所属します。1985年に初舞台を経験し、舞台俳優として活躍していましたが、当時のマネージャーから声優の仕事を勧められたことをきっかけに、声優業を本格スタートさせることに。

平田広明はジョニー・デップやジュード・ロウといった海外名優の吹き替えを担当。特に『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』のPRのために来日したジョニー・デップと共演を果たしており、本人からも公認の吹き替え声優となります。

また平田自身は、2011年に『TIGER&BUNNY』で主人公を演じたことによって、第11回東京アニメアワード個人部門声優賞、また第6回声優アワード主演男優賞を受賞。名実ともに実力派声優の名を獲得でき、また同年には独立してひらたプロダクションジャパンを立ち上げるのでした。

主な代表作

  • ONE PIECE:サンジ
  • 最遊記シリーズ:沙悟浄
  • ソード・アート・オンライン:クライン

その他の登場キャラクター

『ブラックラグーン』ではメインキャラクターであるラグーン商会のメンバー以外にも、重要な立ち位置に立っているキャラクターや人物がいます。

続いて紹介するのはラグーン商会以外の組織に所属する重要人物たち。ラグーン商会に深くかかわってくるメンバーばかりですので、ぜひチェックしておきたいところ。出演声優も合わせてご覧ください。

エダ【CV:唐澤潤】

リップオフ教会のヨランダの片腕的存在であるエダは、金髪ストレートで常に修道女の姿でありながらも、サングラスを着用しながらガムを噛むなど、やはりロアナプラの住人であることを思い出させます。

表向きは暴力教会の修道女ではありますが、その正体はCIAの工作員。アジア地域に不安定を持ち運んで、それをアメリカの利益にするために誘導することが彼女の任務でした。

仕事がオフの時はラフな服装で街に繰り出しては、男漁りをしている様子。またレヴィとロックの前に現れては二人の仲をからかっており、またレヴィとは喧嘩友達のような関係となっています。

バラライカ【CV:小山茉美】

旧ソ連軍で大尉としてアフガン侵攻から帰ってきたのがバラライカ。バラライカというのは組織内におけるコードネームで、本名はソーフィヤ・イリーノスカヤ・パブロヴナと言います。

アフガン侵攻の際に顔や首筋、胸元から腕までの広範囲に火傷を負っており、その風貌から「フライフェイス」とも呼ばれ、ロアナプラにいるごろつきも恐れる存在でもあります。

ロシアンマフィアとしてロアナプラの地で暗躍しており、普段はキャリアウーマンを彷彿させるような服装や口調ですが、しかし怒りに満ちた時や同士であヴィソトニキを動かす際には、軍人のような強い口調に変化します。

チャン【CV:磯部勉】

中国系マフィアである三合会のタイ支部のボスであるチャン。彼の本名は小説版で明らかとなっており、「シェイターネ・バーディ」となっています。

ホテル・モスクワのバラライカとは全面抗争の際に、一騎打ちで痛み分けとなってことがあり、いこうは互いの力量を認め合っています。好戦的なバラライカはちゃんの存在を認めて、三合会の被害が及ばないように別の組織を壊滅させるなど、友好関係を築きました。

戦闘スタイルはレヴィと同様に二挺拳銃の使い手となっており、別名「天帝双龍(ティンダイションロン)」と呼ばれることも。愛用しているのはベレッタM76カスタムモデルとなっていますが、アニメでは部下から銃を借りて応戦したことがあります。

まとめ

【画像:ThinkStock

『ブラックラグーン』の登場キャラクター・出演声優についてまとめてみました。

原作となる漫画は2013年から休載が繰り返されていたものの、2017年の春には連載再開が予定されるなど、再び『ブラックラグーン』の世界観に浸れることとなります。

ネット放送でも一挙放送が何度も繰り返されている本作品。いつ何時視聴したとしても見入ってしまう『ブラックラグーン』ですが、ぜひ気になった方はアニメもしくは漫画でその魅力を確認してほしいと思います。

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【文:光明】
過去に編集ライターとして出版社に勤務。「大事なことはアニメから教わるべき」という考えから、時間を盗み見ては2次元の世界に触れる毎日を過ごしています。現在は「スクフェス全国大会2017 2次予選」に向けて
日々シャンシャン中。そしてUFOキャッチャーに勤しんでいます。

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