【俺はもう…小説家にはなれない…】文豪ストレイドッグス「織田作之助(おださくのすけ)」を徹底解析!

2016年4~6月、10~12月にアニメ放送していた文豪ストレイドックス、通称「文スト」の情に溢れるマフィアの何でも屋の「織田作之助」を徹底解析していきます。文豪ストレイドッグスの織田作之助のプロフィールから演じている声優さん、キャラクターソングなどをまとめたので、彼の詳細について知っていただけると幸いです。

文豪ストレイドッグス「織田作之助(おださくのすけ)」をご紹介

漫画での連載やアニメ放送などで高い評価を得た文豪ストレイドッグスですが、2016年12月にアニメの第2クールが最終回を迎え、熱いラストの展開と新たな敵の登場によるアニメ続編を匂わせるような演出に全視聴者が興奮させられたと思います。

今回は、そんな文豪ストレイドッグスの「織田作之助」の詳細を徹底解析していきます。簡単なプロフィールや過去の出来事や作中でのおすすめの活躍などをまとめて紹介していくので、アニメを視聴した方はシーンを思い出しつつ、詳しく知らない方はより織田作之助に興味をもってご覧になってください。織田作之助の異能力や性格は必見です。

「織田作之助」のプロフィール

さっそく織田作之助の簡単なプロフィールや性格をまとめて紹介していきましょう。

異能力:天衣無縫(てんいむほう)

所属:ポートマフィア

黒の時代の際に中心人物となっていた織田作之助、太宰治、坂口安吾の三人は文豪ストレイドッグスの作中でも互いにバーに集って語らい合ったりしていましたが、実在していた文豪である織田作之助さん、太宰治さん、坂口安吾さんの三人も同様に、第二次世界大戦後に行われた文学批判において元々同傾向の文豪たちが集っていた無頼派と呼ばれる集団の中心人物として硬い団結力で結ばれていました。こういった文豪たちの関係性も文豪ストレイドッグスでは見えてくるので勉強になります。

異能力「天衣無縫」

文豪ストレイドッグスの織田作之助の異能力である「天衣無縫」は未来予知の異能力で、意図的に5秒以上6秒未満の未来を観測することができます。また。自身に危険が迫っているときは自分の意志に関わらず自動的に異能力が発動して身を守ることができるという優れた面も持っているようです。黒の時代においてミミックの指揮官が織田作之助と同様の能力を有し、対峙した際には互いに予知能力によって殺し殺されを繰り返していましたが、最終的には相打ちになってしまうということになってしまいました。

織田作が守るもの

文豪ストレイドッグスの織田作之助は頻繁に行きつけの洋食店に通い、好物である混ぜカレーを食べに行っていました。しかし、洋食店に通う理由は混ぜカレーを食べるためだけではなく、その店の店主に、二年前の抗争によって親を亡くし孤児となってしまった幼い子供たちを預けていたからなのです。絶望していた子供たちを目の当たりにした織田作は、自身はポートマフィアの最下級構成員として働きつつ、孤児たちを養うことを決心してから、親代わりというよりは仲の良い兄のような存在として接してきました。子供たちと遊ぶときには「これがポートマフィア流のおしおきだ」と言って子供たちをくすぐるなどして距離を縮めていたのです。

しかし、異能力開業許可証を入手するために、犯罪組織であるミミックの密入国を手助けし、その後用済みとなったミミックを裏から潰すためにミミックに織田作が養っている孤児たちの情報を流したポートマフィアのボスである森鴎外によって、織田作ははめられたのでした。孤児たちの情報をつかんだミミックは、孤児たちを誘拐したのち全員を爆破させ、それが原因で織田作はポートマフィアを抜けて単独でミミックに突っ込んでいったのでした。

織田作にはポートマフィアを辞めたら小説家になりたいという夢がありました。この夢は、以前織田作が読んだ夏目漱石の小説に影響を受けて抱いたもので、もともとポートマフィアで暗殺者として殺しを行っていましたが、夢を叶えるために殺しを辞めることを決意し、あえて最下級構成員になる道を選んだのです。しかし、最終的には子供たちを失ったためにミミックへの復讐を決意し「…俺はもう…小説を書くことは出来ない…」と失意の中でつぶやき、夢を諦めてしまったのでした。

グッズ

文豪ストレイドッグスのなかでも織田作之助は、あまり作中での登場話数が少ないことやまだグッズ製作中の場合が多いためグッズ自体が多くはありませんが、いくつかキャラクターグッズなどもあるので、その中から一部紹介していきます。デフォルメされた渋いデザインやアニメのままのデザインなど数多く販売されているので、織田作之助のキャラクターグッズには注目です。

織田作のグッズはまだまだ種類が少ないと記載しましたが、それでも黒の時代放送後はある程度種類も増えてきています。文豪ストレイドッグスでの作中の活躍や人柄の良さ、強力な異能力と戦闘力を誇っているため、多くのファンから人気が出て、織田作のグッズ争奪戦状態に一時期なっていたようです。アクリルキーホルダーですと部屋に飾るだけではなく、カバンやリュックなどに着けて歩くこともできるため、非常に人気が高くなっていますので、今後更に商品展開がされていくことを期待しましょう。

織田作之助を演じているのは「諏訪部順一(すわべじゅんいち)」さんです

文豪ストレイドッグスの織田作之助を演じているのは、演技、歌、ナレーションなど非常に幅広いジャンルで活躍しているベテラン声優の諏訪部順一さんです。今やアニメが好きな方や、声優さんについて知っている方のなかでは知らない人はいないのではないかというくらい有名になっている諏訪部順一さんは、声のお仕事を始めたばかりの頃は、意外にもナレーターやラジオDJなどといったお芝居とは全くジャンルの異なる活動がほとんどでした。しかし、テレビアニメ「テニスの王子様」の跡部景吾役を演じることで、声優としてブレイクしていきます。さらに、跡部景吾のキャラクターソングを2005年にリリースすると、当時の男性キャラクターソングでは、初の週間オリコンランキングで9位を獲得しトップ10入りを果たすなど、歌唱力の面でも評価されていきます。

諏訪部さんは、最近だと「亜人ちゃんは語りたい」での高橋鉄男のような、ほのぼのとしたキャラクターやおじさんのようなキャラクターを演じることが多くなってきましたが、「うたの☆プリンスさまっ♪」の神宮寺レンや「黒子のバスケ」の青峰大輝など若々しいキャラクターをも完璧に演じ切ります。低音ながらダンディで凄みのある声は、思わず鳥肌が立ってしまうほど引き込まれます。

作中での活躍

筆者が独断で、作中での織田作之助が活躍しているシーンを紹介します。

第16話 「文豪ストレイドッグ」より 織田作之助vsジイド

織田作の活躍シーンで最も印象的なのは、ミミックの司令官であるジイドとの戦闘とその後の太宰とのやり取りだと思います。同じ未来予知の異能力を持つ者同士の銃の打ち合いはとにかく迫力満点で、異能力同士が干渉した際に起こる時間の遅延にはハラハラさせられました。そして何と言っても戦闘終了後の太宰とのやり取りには感動です。瀕死の織田作が太宰に対して「お前の孤独を埋めるものはこの世のどこにもない。お前は永遠に闇の中を彷徨う」、「正義も悪も大差ないなら、よい人間になれ。弱者を救い、孤児を守れ」と伝えた織田作の最期の姿にはとにかく涙が止まりません。確実に見れば感動できる回だったと思います。

織田作の熱意に想いを馳せて

文豪ストレイドッグスの織田作之助の情報はいかがだったでしょうか。小説家を夢見て人を殺すことを辞めた彼は、自身の稼ぎのほとんどを親のいない孤児を養うために使い、誰よりも他人を思いやれる優しい人物です。大切なものを守れなかった悲しみや喪失感を背負って死ぬことになってしまった彼を見て変わることを決意した太宰同様、彼の熱意によって影響を受けた方も少なくはないと思います。そういった熱意に想いを馳せて、今後の文豪ストレイドッグスの展開も楽しみにしていきましょう。

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