本当に劣等生なのか?『魔法科高校の劣等生』主人公・司波達也の詳細に密着!

2014年に放送された人気ライトノベル作品を原作とする『魔法科高校の劣等生』。司波達也は物語の主人公を務めており、そこで仲間たちともに様々な問題や事件に直面します。『魔法科高校の劣等生』において活躍しかしない司波達也ですが、一体どんなキャラクターなのでしょうか?その詳細に触れていきます!

完全無欠とは彼のためにある?司波達也の魅力に迫ります♪

『魔法科高校の劣等生』で主人公を務めるのが司波達也。各物語で事件解決に向けて奔走し、マフィアやテロリストに対して臆することなく立ち向かい、圧倒的な能力を見せつけては敵を撃退していきます。

TVアニメではその素性は大きく公開されていませんが、彼は日本の魔法師の頂点に君臨する十師族の一つ・四葉家の人間であり、さらに国防陸軍の実験的部隊にも所属。経歴から見ても、その実力は折り紙つきと言えます。

そんな司波達也は、『魔法科高校の劣等生』においてどのような活躍を見せているのでしょうか?プロフィールや名セリフのみならず、TVアニメで放送された3つのエピソードから彼を象徴する部分をピックアップして紹介していきます。

学年や年齢は?司波達也のプロフィール♪

  • 誕生日:4月24日
  • 学年:1年E組(二科生)
  • 年齢:15~16歳
  • 得意魔法:分解、再成

司波達也は物語開始と同時に国立魔法大学付属第一高校へ二科生として入学します。入学試験では魔法実技が最低クラスだったものの、魔法理論では他の追随を許さない断トツの成績をおさめ、なんともアンバランスな結果で合格に至るのでした。

それは彼の出生が起因しており、生来使える魔法は「分解」と「再成」の二つのみ。しかし四葉家が行なった実験で、人口魔法演算領域を与える被験者となったことで、特級の処理能力を持つ魔法師となります。

「分解」と「再成」という現代魔法において最高難度とされる代物を行使できるだけでなく、魔法工学のエンジニアとしても優れた才能を披露する司波達也。「トーラス・シルバー」という名は魔法界で知らぬものはおらず、それは彼のもう一つの姿でもあるのです。

司波達也はどんな性格をしているのか?

人口魔法演算領域のスペースを確保するために、感情の起伏が乏しい人間と化してしまった司波達也。それでも妹である司波深雪が危機に直面するなど有事の際には、唯一残された感情が動いて、普段の表情からは想像ができないほど激情に走ることがあります。

学校生活においては感情を表すことなく、物事も客観的に見て語る素振りを見せますが、友人である千葉エリカや西条レオンハルトからは機械的な人間という印象を持っていない様子。

また感情が「深雪への兄弟愛」しか残されていないせいか、無頓着な部分も覗かせることがあり、周囲から呆れられる時も。しかし戦闘となれば冷静な対応や的確な判断で物事を優位に進め、数々の事件を何でもないかのように解決へ導いていきます。

各物語で描かれた司波達也

入学編

入学式早々に二科生と一科生の新入生がひと悶着を起こしますが、司波達也の起点によってお咎めなしとなります。そのことを発端として、達也は渡辺摩利に風紀委員に迎えられるのでした。

親友部員勧誘週間では校内巡回を行う達也ですが、剣道部の壬生紗耶香と剣術部の桐原武明が衝突している場面に遭遇。そこで校内有数の実力者である武原を取り押さえたことによって、一躍有名人となってしまいます。

その後日、学内における二科生の差別撤廃を求める運動が起きますが、裏に政治結社であるブランシュが絡んでいました。校内は一時戦場と化しますが、達也はブランシュの真の狙いを察知して被害拡大を未然に防ぐのでした。

また達也はレオやエリカらと共にブランシュの本拠地へと乗り込みます。その際には対魔法師用のキャストジャミングを使用されるものの、達也は難なく対応して、一瞬にして無力化に成功するのでした。

九校戦編

全国の魔法大学付属高校が魔法競技で競い合う「九校戦」が迫る中、司波達也はCAD調整を担当するエンジニアとして、チームスタッフに参加することとなります。もちろん妹の司波深雪も、新人戦のエースとして大会に出場するのでした。

国防軍独立魔法大隊の風間晴信少佐から、事前に香港系犯罪組織が九校戦編を狙っているとの情報を耳にしていた達也ですが、会場への移動中や宿舎へ出入りする協力者を撃退するなど、不穏分子の数々を回避・撃退します。

また試合の事前に行われるCAD検査では、深雪の使用するデバイスにウイルスが混入されたことを見抜き、そのことを受けて怒りを露わにします。そして独立魔法大隊の協力も得ながら、犯罪組織・ノーヘッドドラゴンの幹部全員を抹消するのでした。

一方でエンジニアとして参加していた九校戦ですが、モノリス・コード出場する新人戦メンバーの負傷もあって、急遽参加することになります。そこで一条将輝率いる第三高校と優勝を争うことに。

圧倒的な火力の前に防戦一方の展開でしたが、一条将輝の隙をついて戦いを制して有償を果たします。しかし同時に、達也の魔法について異様な光景を目の当たりにした七草真由美は、一瞬こそ動揺します。

さらに大会後に行われたパーティーでは、十師族・十文字家の十文字克人から十師族の人間を打ち負かした意味の重さと、十師族の一員にるよう進言されます。

横浜騒乱編

横浜で開催される全国高校生魔法学論文コンペティションにおいて、司波達也は九校戦編での実績を買われてスタッフとして参加することとなります。将来的にエンジニアを目指す達也にとって、これはまたとない話でした。

本番を迎える中、警備担当として参加していた一条将輝と再会を果たし、お互いにライバルと認め合う節が窺えます。そしてここでもテロが起こり、会場は制圧されるものの、達也によってテロリストは一掃されます。

しかし横浜一帯が戦場と化してしまった状況で、お馴染みのメンバーは北山雫の計らいによってVIPルームで機会を窺うのでした。そこで独立魔法大隊の藤林響子、風間晴信が現れ、達也に大黒竜也特尉として最前線に加わるよう命令します。

達也は分解と再成の魔法を駆使しながら戦場を渡り歩き、難なく鎮圧させることに成功。そして地上から避難シェルターへと向かった深雪たちですが、そこで負傷者が出てしまい、達也は再成魔法を駆使して命を救うのでした。

この出来事により、達也が使用する魔法の謎を公にすることとなります。しかし深雪からの説明によって、負傷者を再成することは同等の痛みが達也に返ってくることを告げられると、その壮絶な歩みに一同は絶句すします。

かくして横浜の争乱も落ち着いた後、達也は大亜連合に直接攻撃を仕掛けるべく、風間晴信の命令によって戦略魔法「マテリアル・バースト」を使用。これにより大亜連合は壊滅し、後にこの出来事は「灼熱のハロウィン」と呼ばれ、事件の主役となるのでした。

押さえておきたい司波達也の名セリフ!

深雪が身につける物に細工をされて、この俺が気付かないとでも思ったか?

九校戦編で深雪が使用するデバイスにウイルスが混入されたことを見抜いた達也は、これまでに起きていた事故・事件が何者かによる工作であることを見抜きます。これにより達也の名前は全校に知れ渡ることに。

このセリフから唯一残された感情が発現した際に、相手がどうなってしまうのかを窺わせています。後に達也はノーヘッドドラゴンの幹部全員をミスト・ディスパ―ジョンによって消滅させるのでした。

その無慈悲な所業は相手から「悪魔」と形容されており、達也自身も唯一残された感情が出せたことに感謝すると返答しています。

この学校では評価されない項目ですからね。

アニメを見れば、どこが劣等生なのかという疑問が浮かび上がりますが、それは学内における話に限ったこと。服部刑部と模擬戦を行った際には一瞬にして相手を戦闘不能にした達也ですが、魔法を使わず身体的能力を駆使して倒したと説明します。

身体能力は入学試験で評価されることのない項目で、それが優れていることを証明した瞬間です。魔法能力も分解と再成というトップクラスの魔法を扱えることから、やはり劣等生という肩書きは学内における位置づけを表しているものと想像できます。

司波達也の声を担当している声優は?

司波達也の声を担当する声優は中村悠一。

デビュー当初は名の無いキャラクターを演じることが多かったものの、着実に実績を積み重ねていきます。翌年以降は主要キャラクターを演じることも多くなり、次第に声優としての名前が知れ渡るように。

主に演じるキャラクターは少年から20代男性が多く、また女性的なキャラクターを演じれば、バトルの際に6つの性格を切り替えるキャラなど演技の幅は多彩。本人からは天邪鬼な性格のキャラクターを演じることが多いと自覚しています。

過去の出演作について

  • おおきく振りかぶって:阿部隆也
  • マクロスF:早乙女アルト
  • デュラララ!!:門田京平

まとめ

『魔法科高校の劣等生』の司波達也について、学年や年齢といった基本プロフィールから、彼の性格や作中における名セリフをまとめてみました。

タイトルからはかけ離れるほどの能力の高さを披露している司波達也。基本魔法が扱えないものの、現代魔法最高難度である分解と再成を使用できることから、アニメを見る限りは非の打ち所がありません。

しかしながら感情が制御されているため、人付き合いの面では無頓着な部分があり、人の気持ちに踏み込んだ部分には弱いという一面もあります。そこから、さすがに超人ではなく一人の人間であることが窺えます。

原作では物語も佳境へと進み、2年生、3年生へと進級した司波達也の様々な活躍を垣間見ることが可能。また2017年6月17日には待望の劇場版公開も控えているため、彼の超人的な活躍をさらに期待したいところです。

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【文:光明】
過去に編集ライターとして出版社に勤務。「大事なことはアニメから教わるべき」という考えから、時間を盗み見ては2次元の世界に触れる毎日を過ごしています。現在は「スクフェス全国大会2017 2次予選」「スクフェスAC全国大会」に向けて
日々シャンシャン中。そしてUFOキャッチャーに勤しんでいます。

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