今さら聞けない『薄桜鬼』初心者さんはこれを読んでおけば大丈夫!

多くの乙女ゲームファンに愛されている『薄桜鬼』シリーズ。2010年に様々なゲーム機に移植され更に人気が高まり、シリーズ化を始めとしてOVAやアニメ、舞台・ミュージカル、映画など幅広く展開しています。今回はそんな『薄桜鬼』が気になっているけれど内容はよく知らないという人のために、『薄桜鬼』の内容やヒロイン・雪村千鶴を含めたキャラクターを紹介。舞台情報など最新のニュースもお伝えしていきます!

今さら聞けない『薄桜鬼』初心者さんはこれを読んでおけば大丈夫!

2008年に女性向け恋愛ゲームとして発売されて以来シリーズ累計売上70万本を超え、乙女ゲームの金字塔と言われる作品となった『薄桜鬼』

『薄桜鬼~新選組奇譚~』の発売当時いわゆる「乙女ゲー」と呼ばれる作品はすでにたくさん発売されていましたが、『遥かなる時の中で』シリーズや『金色のコルダ』シリーズに並ぶようなヒット作は生まれていませんでした。

しかし『薄桜鬼~新選組奇譚~』は発売開始から瞬く間に支持を広げていきます。

2010年に様々なゲーム機に移植されてからは更に多くのファンに親しまれ、シリーズ化を始めとして、OVAやアニメ、舞台・ミュージカル、映画など幅広く展開。

今回はそんな『薄桜鬼』が気になっている人や、名前は知っているけれど内容はよく知らない、という人のために、『薄桜鬼』の内容やキャラクターを紹介。舞台情報など最新のニュースもお伝えしていきます!

『薄桜鬼』のストーリーって?


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時は文久3年、幕末-

主人公は蘭学医・雪村綱道の娘、千鶴。綱道は京で仕事のため千鶴と離れて生活をしていました。ある日、父との連絡が取れなくなり、心配した千鶴は京の町を訪れます。

そこで千鶴が見たのは、化け物を切り捨てる新撰組の姿。千鶴は新撰組の隊士たちとともに父を探すことに。
隊士達の間で起こる出来事や千鶴の出生について、新撰組の秘密とは。

新撰組の隊士たちとともに生きる少女の物語。

『薄桜鬼』に登場するツワモノ揃いのキャラクターたち

乙女ゲームである『薄桜鬼』には個性豊かなキャラクターたちがたくさん登場しますが、今回は主要人物3人に絞って紹介します。

『薄桜鬼』のキャラクター紹介・ヒロイン雪村千鶴

薄桜鬼シリーズのヒロイン・雪村千鶴。幕末の京、新撰組隊士たちの中にひとり紛れ込んだ男装の少女です。男装しているとはいえ、小柄で可愛らしい見た目からすのぐに新選組の隊士たちに女だと見抜かれてしまいます。素直で努力家な性格。

自分の芯は貫く部分があり、時には剣豪の隊士たちの意見も聞き入れず思うように行動するような頑固な一面もあります。この二面性に隊士たちは心を打たれることも。

乙女ゲームというジャンルから、ヒロインはユーザーから嫌われやすい傾向にありますが、この雪村千鶴というキャラクターは絶大な支持を得ている珍しい存在。乙女ゲームを中心とした情報誌「電撃Girl’s Style」で行われる「乙女ゲームアワード」でも2013年~2015年まで(2016年は未発表)3年連続で好きな主人公ランキング1位に輝いています。

声優の桑島法子(くわしまほうこ)さんは95年から活動を開始したベテラン声優。土方歳三を演じた三木眞一郎さんからも「女の子ファンを敵に回しかねないような役柄のお芝居を出来る人はそうそういない」と高い評価を得ている実力派です。

『薄桜鬼』のキャラクター紹介・主人公 新選組副長 土方歳三(CV:三木眞一郎)

通称「鬼の副長」。長髪の美男で、自分の全てを新選組と近藤勇のために捧げる真面目一徹、苦労性な人物です。自分にも他人にも厳しく、出会った時点では千鶴からも畏怖の対象となっていますが、物語が進むにつれて優しい一面も見えてきます。思考を占めているのはヒロインよりも近藤さんと新選組のことという一途で生真面目な人物ですが、お酒に酔った時にはギャップが見えることも。

声優の三木眞一郎さんは桑島さんと同じく89年から活動しているベテラン声優。担当キャラクターの履歴書を毎回しっかりと読み込んで役に挑むそうです。

『薄桜鬼』のキャラクター紹介・剣豪 新選組一番組組長 沖田総司(CV:森久保祥太郎)

言わずと知れた日本史上でも有名な美形剣士、沖田総司。「邪魔になったら殺す」と出会ったときから千鶴に厳しく接します。労咳を患っているため、血を吐いてしまう場面も。しかし剣技は新選組の中でも群を抜いた「剣豪」です。

近藤さんへの尊敬の気持ちは土方と1,2を争う強さで、近藤さんの悪口を言おうものならたとえそれが幼い子供であっても許さないという一途さ。

声優の森久保祥太郎さんは96年から活動を開始し、『MAJOR』の茂野吾郎や『NARUTO-ナルト‐疾風伝』の奈良シカマルなどを担当してきました。ラジオパーソナリティやDJなどラジオの仕事もこなすマルチプレイヤーです。

舞台・ミュージカル版『薄桜鬼』とは

舞台版の薄桜鬼は『薄桜鬼 新選組炎舞録(はくおうき しんせんぐみえんぶろく)』として2010年、天王洲銀河劇場にて上演。2012年からはミュージカルが演じられ、通称「薄ミュ」として親しまれています。

実写化にあたって原作のイメージとの違いを心配する声もありましたが、蓋を開けてみれば公演は大好評。原作を忠実に再現したストーリー、迫力のある殺陣アクション、新選組と歌・ダンスの斬新な組み合わせなどが人気を呼び、現在までに9作のシリーズが上演。今年2017年4月には主役の原田左之助を東啓介さん、雪村千鶴役を礒部花凜さんが演じる『ミュージカル『薄桜鬼』~原田左之助篇~』がスタートします。

初演の『ミュージカル『薄桜鬼』~斎藤一篇~』で土方歳三役を演じた矢崎広さんは、原作声優の三木眞一郎さんからも太鼓版を押されるほど。『薄桜鬼』原作の世界観と、声優さんのイメージを大切にするという思いは、すべてのシリーズのキャストに受け継がれているようです。キャラクターに思い入れのある人も安心して楽しめますね。

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『薄桜鬼』人気はまだまだ止まらない!

シリーズの始まりとなった『薄桜鬼~新選組奇譚~』の発売から9年が経っても、人気はとどまることを知らない『薄桜鬼』。今後も新たなシリーズやメディアミックス展開などが期待されます。忙しい日常を忘れて新選組の隊士たちと恋に落ちる時間は、疲れた心を癒して甘い気持ちにさせてくれます。まだ『薄桜鬼』シリーズに手を触れていない人は、ぜひその世界を覗いてみてください。

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