愛され主人公!「ゆるゆり」あかりの不憫な扱いとその変化!

アニメ「ゆるゆり」3期が大人気のうちに最終回を迎えました。3期が実現することは人気の証明といえますよね。今回は、今まであかりが受けてきた可哀想過ぎる仕打ちの数々を振り返り、そこから変化して今後につなげる意味について掘り下げます。

アニメ「ゆるゆり」3期が大人気のうちに最終回を迎えました。移り変わりの早い近年のアニメ業界において、3期が実現することは人気の証明といえますよね。そして、3期の前に発表されたOVA版から制作会社が変更され、作品の核である「方向性」が大きく転換されたことも話題となりました。

そんな「ゆるゆり」3期ですが、丁寧な作品作りや今までのイメージを壊さない方向修正などで「いい形で原作回帰となった」という意見が多く挙げられています。具体的には1,2期の圧倒的なギャグ路線を抑えめにし、原作の雰囲気を思わせる日常路線へと変貌を遂げています。今までのシリーズ恒例となっていた「主人公あかりの不憫過ぎる扱い」というお約束もほぼ無くなり、彼女は晴れて普通に顔を出せるようになっています。

そこで今回は、今まであかりが受けてきた可哀想過ぎる仕打ちの数々を振り返り、そこから変化して今後につなげる意味について掘り下げます。

「ゆるゆり」あかりの不憫な扱いその1:原作&アニメ!

それでは、「ゆるゆり」主人公赤座あかりの不憫な扱いを振り返ってみましょう。まずは原作&アニメから!

原作コミックス表紙

原作1巻の表紙は普通にあかりが主人公してます。しかし2巻では一番後ろに小さく描かれ、3巻では見切れています。そして4巻では最後列なばかりか、ちなつの髪で顔が隠れています。そして5巻。こちらは普通にあかりが大きく描かれているように見えますが……。

ご覧のとおり、書店に並ぶ際にかけられる帯によって存在そのものが消し去られるという扱いを受けてしまいました。その他、雑誌掲載時にカラーページにて張り切ってあかりが登場した途端に停電でコマが真っ黒になり、せっかくのカラーページなのにセリフしか登場できなかったという事件もありました。

アニメのタイトルコール

\アッカリ~ン!/「はーい!ゆるゆり、はっじまーるよー!」というアニメ開始時のタイトルコールは、あかりがバッチリ映る安定した仕事の場のはずでした。しかしここにも不憫な扱いが……。以下に1期の各話タイトルコールの様子をまとめます。

  • ・1話:これから毎週始まる惨劇など思いもかけず普通にこなす。
  • ・2話:1話と同じようにこなすもアップになったところでピンボケ。
  • ・3話:「はーい」と言った直後上空にUFO出現。カメラがそっちを追ってしまいあかりが映らない。
  • ・4話:「はーい」の後、UFOなし、ピントOKとチェックしてるうちに尺が足りなくなる。
  • ・5話:何故かタイトルコールが成功してしまい逆に不安になってしまう。→結衣「不憫な子……」
  • ・6話:あかりのお面をつけた京子に仕事を奪われてしまう。
  • ・7話:「はーい」の後盛大にコケてカメラに激突。仕切りなおそうとするもそのまま時間切れ。
  • ・8話:ちなつが登場し、ふたりでコール。→しかしこの回のふたりの登場はここだけ。
  • ・9話:背景が荒れ果てた墓場→コールの途中で時間切れかつ幽霊に肩を叩かれる。
  • ・10話:櫻子・向日葵・ちなつが登場→ちなつ「ってことは……」この回4人の出番無し。
  • ・11話:回想シーン挿入でタイトルコール全カット。
  • ・12話:チョイ役のまりちゃんにコール役を奪われる。

以上のように、まともに出来たのは1話だけという散々なタイトルコールでした。さらに作中でも「影が薄い」ということを散々ネタにされた挙句……。

こんな「影の薄い演出」までされてしまう結果となりました。そして、この演出が次なる不遇を呼び起こすのでした。

「ゆるゆり」あかりの不憫な扱いその2:グッズ&ショップ!

そんな可哀想な子あかりに不遇はまだまだ続きます。

消えるグッズ

こちらはごらく部4人がプリントされたかわいいマグカップです。しかし、あかりのイラストだけよく見るとインクの色が微妙に違います。実はこれ、温度に反応して色が消える特殊なインクで印刷されていて、このカップにお湯を注ぐとあかりだけ消えてしまうという仕掛けになっています。

かわいいフィギュアでおなじみの「ねんどろいど」もこの有様。こちらはベストアルバム初回版に付属していたグッズになります。こういった公式や公式に次ぐ立場が次々と不憫な扱いを続けた結果、これがさらに広がることになります。

ショップのディスプレイ

大人気となった「ゆるゆり」でしたが、それと同時に「あかりの扱い方」も広まってしまった結果、各ショップでのディスプレイに顕著な対応が見られるようになってしまいました。

とにかく不憫な子あかりでしたが、その後ついに報われる日がやってくるのでした。

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