TVアニメ「クロムクロ」OP!GLAYの新曲デストピアをチェック!

HISASHIが作詞作曲したTVアニメ「クロムクロ」のオープニングテーマ「デストピア」。この曲が8/3にGLAYの54thシングル「DEATHTOPIA」に収録されリリースされます。本日は曲の歌詞に込められた想いやメッセージをご紹介します。

アニメ制作会社のP.A.WORKSが創業15周年を迎え、記念に制作されたTVアニメ「クロムクロ」のオープニングテーマとなった「デストピア」が、GLAY(グレイ)のニューシングル「DEATHTOPIA」に収録され、8/3にリリースが決定しました。

この曲は5月に期間限定で無料配信が行われ、4月に全国ツアーのファイナルである武道館において、アンコール曲として初披露されました。

すでに多くのファンから高い評価と人気を集めている「デストピア」ですが、その制作の裏側にあるエピソードや、曲の特徴とその魅力、また印象的であった歌詞などについて語りたいと思います。

アニメと初のタイアップ!「デストピア」に込められた思いとこだわり

GLAY(グレイ)の歌によってオープニングを飾ったアニメ作品はこれまでにもありますが、アニメのタイアップソングとして曲を制作したのは今回が初めてとのこと。

作詞・作曲を担当したHISASHIは、「クロムクロ」の世界観や登場するロボットの細部と演出にこだわった作り方に強い感銘を受け、この作品の世界を壊さないように、そして歌詞が「クロムクロ」にぴったり合ってしまうことがないようにという、かけ離れず、似すぎないように曲を作ることを心がけたそうです。

さらに、GLAYらしい曲調とHISASHI流の歌詞で「クロムクロ」というロボット同士が戦う世界の壮絶さと絶望感を演出し、「デストピア」がGLAYファンとアニメファンのどちらにも聴いてもらえるように、かつテレビを見た人の耳にも残りやすいようにしたそうです。

また、曲の演奏を見る側に対しても、ボーカルであるTERUがイントロでギターを演奏するという意外性を入れたことでインパクトを与えたそうです。あらゆる視点で曲を作り、演出にまでこだわったHISASHIの並外れたセンスと熱意には非常に唸るものを感じます。

歌詞に秘められたメッセージと葛藤

「クロムクロ」は富山県を舞台としており、「黒部ダム」がストーリーにおいてとても重要な場所として登場します。ふたつの単語から「黒」のキーワードを強く受けたというHISASHIは、一見ダークな感じを覚えさせる歌詞にしたそうです。実際に冒頭の歌詞は「背徳の闇に軋む 黒で塗られた進化の意味 悲しみは息を殺し 魂に祈りを」とあり、そこからサビまで争乱と退廃を感じさせるような歌詞が続いています。

しかし、サビに近づいていくにつれ、次第に希望を感じさせる歌詞へと変わっていき、「愛は時を越え 夢は遥か彼方へ」という歌詞とともにサビへと入ります。このように、絶望の中に希望を感じる歌詞を入れたことには、「過去を受け止め未来に進もう」というポジティブを演出しているそうです。

さらに、「人を想う気持ちは永遠である」ということを普遍的な言葉でわかりやすく表現したいと考えていたそうですが、実際に歌詞にすることには気恥ずかしさが勝ってしまったことから、長々とした難しい言い回しで歌詞を並べているそう。

しかし、敢えてそうしたことにより、素直に歌詞が書けたのではないかと感じているそうです。また、HISASHIいわく「クロムクロ」という作品の世界は、過去に縛られて未来に絶望することなく、冷静に今を見つめて生きていく絶妙な温度を感じるそう。

「ユートピア(理想郷)」の反対である「デストピア」も絶望を感じるようで冷静に今を見つめていることを思わせることから、「クロムクロ」は「デストピア」のような世界という印象がタイトルにもなっているそうです。

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「デストピア」とは、HISASHIの中にある「クロムクロ」の世界

クロムクロ」は制作会社の創業15年という記念すべき節目に作られた作品であるために、思い入れが強い作品であるという印象を受けます。それをHISASHIも感じ取ったのか、「デストピア」にはたくさんのこだわりや思いが込められています。ニューシングルである「DEATHTOPIA」には「クロムクロ」のテーマ曲第二弾となる「超音速デスティニー」も収録されているので、そちらもぜひ「デストピア」と比較しながら聴いてみてください。GLAYのコンサートのチケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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