耽美なBUCK-TICK、その屋台骨をタイトに支える男、ヤガミ トール

BUCK-TICKのヤガミトールはバンドのキーパーソンです。バンドとしては退廃的な匂いをプンプンさせる音楽性のBUCK-TICK。そこをグダグダにしないためにすごく効果的なのがトールのドラミングテクニックなのだ。今回はそのヤガミトールを特集します。

BUCK-TICKのヤガミトール、小林製薬の新製品みたいな名前だけど、一時は所属事務所の社長も務めたバンドのキーパーソン。

バンドとしては退廃的な匂いをプンプンさせる音楽性のBUCK-TICK。そこをグダグダにしないためにすごく効果的なのが、このトールのタイトかつ正確なドラミングテクニックなのだ。

そしてベーシスト、樋口豊のお兄ちゃんでもある。もともとはさらに上のお兄ちゃんがドラムを叩いていて、それを名前ごと引き継いだ形でトールと名乗る(本名は隆)。苗字は語呂一発で無意味に決めたロックな感じ。

退廃的な世界観を支えるデジタル対応の正確ドラミング

伝説の退廃カルトロック・バンド、DEAD ENDにも在籍したテクニシャンのトール。

きっちりGRETSCHから彼のシグネチャーモデルのスネアも出ているほど、テクニカルな評価も高い。たとえばこんな曲、

「ROMANCE」

ハシらずモタらず絶妙なミディアムスピードをキープすることの難しさは、きっとドラムの心得のある人は思い知るんじゃないかな。

頑固一徹、髪の毛を立て続ける唯一のメンバー

ちなみに弟の樋口豊と同様、ルーツはBOOWY

そのBOOWY熱がこうじて、アマチュア時代ではあるが高橋まこと本人に、焼肉をおごるかわりにトールの自宅、目の前でドラムを叩いてもらったこともある。

そんな一本気な性格ゆえか、デビュー当時は総じてスプレーで怒髪天を突く勢いで髪の毛を立てていたものの次第にやめていったというのにヤガミトールのみが、今もなお髪を立たせ続けている。したがってヘアスプレーにかかるコストはメンバーの中で一番(笑)

ソロ・プロジェクトでも髪の毛同様とんがってるトールの実力!

BUCK-TICKの活動と平行して、不定期ではあるけれどソロ・プロジェクト「Yagami toll & The Blue Sky」でかなりとんがった音楽を作り出しているヤガミ トール。

ロックの枠組みをホップしてステップして大ジャンプしてしまっているような作品を生み出しているけど、もしかして興味があったらどうぞ!

Toll Yagami And Blue Sky「1977/Blue Sky」

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みんなのコメント
  1. 通りすがりのBTファン より:

    アニイの記事はBT加入前のバンドがS.P(スポッツ)だった事(DEAD ENDではない)以外正しいと思います。コンテストでかなりいい成績を出してたプロを目指してたテクバンドと聞いてます。

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