ウィリアム・シェイクスピア作の悲劇「トロイラスとクレシダ(Troilus and Cressida)」は、主人公が死なないということが従来のシェイクスピアの悲劇とは異なるため「問題劇」の1つと言われている。しかし、悲劇には変わりなくトロイラスとクレシダの愛の破局とトロイの英雄ヘクターの死で重々しく幕が閉じられる。また猥雑な喜劇や陰鬱な悲劇が表現されトーンも劇全体を通して揺れに揺れ動き、意味を掴めずチケットを手にした観客は困惑する。しかし、1602年に書かれたと言い伝えられているにも関わらず名誉、愛、友情、ヒエラルキーなど劇中に「現代的」な要素が見られることも特徴的だ。2016年9月に公演が決定した「クレシダ」は1630年代のロンドンを舞台にした、演技指導者シャンクと少年俳優スティーブンの物語。借金を背負ったシャンクはスティーブンを売り飛ばすために「トロイラスとクレシダ」の上演を考える。舞台「クレシダ」はどのようなラストを迎えるのだろう。

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「トロイラスとクレシダ(Troilus and Cressida)」について

「トロイラスとクレシダ(Troilus and Cressida)」の魅力とは

「トロイラスとクレシダ(Troilus and Cressida)」はウィリアム・シェイクスピア作の悲劇。
従来の悲劇とは異なり、「トロイラスとクレシダ」では主人公であるトロイラスは死なない。そのことからシェイクスピアの「問題激」1つに数えられている。しかし、悲劇には変わりなくトロイラスとクレシダの愛の破局とトロイの英雄ヘクターの死で重々しく幕が閉じられる。また猥雑な喜劇や陰鬱な悲劇が表現され、トーンも劇全体を通して揺れに揺れ動く。
1602年に書かれたと言い伝えられているにも関わらず名誉、愛、友情、ヒエラルキーなど劇中に「現代的」な要素が見られることも特徴的だ。

内容は、トロイ戦争が勃発して7年。トロイの王子であるトロイラスには愛するクレシダがいた。だが、トロイを裏切りギリシャ側についたカルカスの要望により、捕虜交換の条件の下、クレシダはギリシャ側に引き渡され、別の男にくどかれてしまう。愛するクレシダを奪われた復讐を軸としたドラマに、ホメロスの叙事詩で知られる英雄たちの戦闘が組みこまれている。

愛や善意が裏返り、言葉が文字通りに信じられない。皮肉な歯車が回りだせば、人は悲劇の連鎖をとめられない。問題劇と評される通り、一筋縄ではいかない作品だ。

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