雪組・早霧せいなが魅せる!ルパン三世という理想の男役

2015年のスタートを彩る宝塚雪組公演、「ルパン三世 ―王妃の首飾りを追え!―」ファンタスティック・ショー「ファンシー・ガイ! 」が、宝塚大劇場で大好評上演中です。それはなによりも早霧さんのこの芝居への情熱があったからにほかなりません。

2015年のスタートを彩る宝塚歌劇雪組公演、「ルパン三世 ―王妃の首飾りを追え!―」ファンタスティック・ショー「ファンシー・ガイ! 」が、宝塚大劇場で大好評上演中です。

ちぎこと早霧せいなのトップスターお披露目となったこの公演、ルパン三世という日本人にはあまりにも知名度の高いキャラをどう演じるのか、危惧する声もきかれましたが蓋を開けてみれば、女性たちの心を鷲掴んで離さない人気ぶり。

それはなによりも早霧さんのこの芝居への情熱があったからにほかなりません。

ルパンと雪組早霧せいなという誰も予想できなかった、シナジー効果

早霧さん自身、最初は戸惑ったそうですが、その後の役としてのルパン三世への思い入れは、並々ならぬものがありました。

それは早霧さんが到達したいと願っている男役に、ルパンが合致しているからなのかもしれません。

ルパンは、怪盗でありながら正義の心を持ち、おちゃらけているようでいてダンディズムを備え、天性のコメディ性を兼ね備えていながら、どこかに哀愁漂う生真面目さを持つまさに理想の男役像。

完成に近づきつつある雪組早霧せいなのトップ姿

元々宝塚の男役に憧れて入団した早霧さんにとって、ルパンはそのまま自分が表現することのできる、理想の男役であったのかもしれません。

彼女には2009年に宙組から雪組へ異動となり現在に至る経緯があります。

長身ぞろいの男役がひしめきあっていた当時の宙組の中にあって、早霧さんは、身長差とフェイスもあいまって「プチ・ジャルダン」の駆出しパテシィエ、パトリックや「バレンシアの熱い花」での弟役、などどちらかというと女性からみて、「可愛らしい」と形容される役柄を演じることが多かったのです。

雪組と出会って変化した早霧せいなの演技

もちろん可愛い男子像も演技の幅として必要なことですが、早霧さんが目指す頂点の男役とはずばり、ダンディズムにありました。

常に「男役・早霧せいな」であることを、自分自身で定義づけているそうです。それは、ファンのためでもありますし、自分の中に根付いているもの、という揺らがぬ信念がそこにはあります。

雪組という場所はまさに早霧さんの男役を完成させる最高の器であったことが、舞台から感じ取ることができます。

次元や五右衛門、銭型警部に不二子、そして相手役の咲妃みゆさんのマリー・アントワネットやカリオストロ伯爵も、タイムスリップという非現実的な設定でありながら見事に息づかせるマジック。まるでショーのような笑いと疾走感で、これからますます面白くなることでしょう。

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ルパン東京公演は、2/20(金)~3/22(日)です。早霧さんの宛書きとなった今公演、とっても貴重なこの機会を逃さないで!

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