宝塚月組珠城りょうの魅力とは…ビターでいて聡明なオーラ

宝塚歌劇月組珠城 りょう主演のバウ・ミュージカル「Bandito(バンディート) -義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-」へ賞賛の声が高まってきています。

宝塚歌劇 月組珠城 りょう主演のバウ・ミュージカル「Bandito(バンディート) -義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-」へ賞賛の声が高まってきています。

彼女の2年ぶりでの主演公演でかつ、深みのある内容からファンの期待値がグングン上がっていることがよくわかりますね。 月組の主たる役を次々と担ってきた彼女の未来を感じさせる、今回のバウ公演の魅力を紹介していきます!

月組珠城りょうの魅力とは?

宝塚月組の愛称たまきちこと、珠城りょうさんは芝居にもショーにも見せ場を印象づける、まさに順調に路線を歩んできたスターといえます。

とはいっても彼女が持つ魅力はただ明るく光輝くだけの一面だけでとどまらず、不幸も、心に沁みる寂しさも演じ分けられる大人向けのビターさであり、そのトラディショナルな魅力が安定した人気へと結びついています。

月組が「Bandito」で創る引力

振り返ってってみると今回のバウ主演となった、「Bandito -義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-」は彼女のための宛書き作品です。

第二次大戦直後の、イタリアシチリア島を舞台とした筋立て。マフィアから罪を着せられ、それでも懸命に生きる姿は珠城さんの魅力にマッチしたものでしょう。

演出の大野拓史先生の作品の底に流れるテーマは、月組「エドワード8世 」や、雪組「一夢庵風流記 前田慶次」など、一貫して追われる者滅びゆきつつ高い誇りを失わない者への、ノスタルジー。

時代の影に隠れた人物にスポットを当てる目線は秀逸です。

月組珠城りょうがたどった歴史が、今に昇華する!

珠城さんをヅカファンに知らしめたのは、やはり前回の2013年バウ公演「月雲(つきぐも)の皇子(みこ)-衣通姫(そとおりひめ)伝説より-」の木梨軽皇子(きなしかるのみこ)、そして現花組トップスター明日海りおさんが月組時代に主演した、「春の雪」の本多です。

運命から苦しめられそれでも、愛と自分が生きる道をみつけようと模索する演技をドラマティックに見せることに長けています。

そして「New Wave! -月-」では、ショースターの側面も見せつけました。

双方が結実した姿が、「Bandito -義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-」の成功となっているのでしょう。

月組バウホール公演が大劇場とは違った魅力をもつ理由

バウホールは、名だたるトップスターをみても、記憶と歴史に残る名作が数多くあります。

少人数で取り組み、客席から近い距離で大劇場公演に比べても、密度が濃い舞台です。

宝塚独特の番手などを考慮することが少ないことも芝居を堪能できる理由。

「Bandito -義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-」は、東京では2015/2/19日(木)~2/24日(火)に、日本青年館ホールで公演されます。名作を見逃さないでください!

バウホールは月組スターの貴重な顔がみれる場所

宝塚バウホール公演は、客席も日程も少ないためいつもチケットは激戦。チケットキャンプでは、そんな希少な宝塚歌劇のバウ公演のチケットも取り扱っています。贔屓を間近にしての熱気あふれる雰囲気を、ぜひ感じてみてください!

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