待望の再演!宝塚月組のPUCK話題のアドリブ5選!

100周年のラストを飾る公演として、月組で22年ぶりに再演された「PUCK」。シェイクスピアの「真夏の夜の夢」を下敷きにした作品。無事千秋楽を迎えたPUCKを振り返って、特に心に残ったアドリブを5つまとめたいと思います。

100周年の宝塚歌劇ラストを飾る公演として、月組で22年ぶりに再演された「PUCK」。シェイクスピアの「真夏の夜の夢」を下敷きにした作品で、根強いファンも多く再演の声が強かったですよね。月組トップスターの龍真咲さん自身もこの作品の大ファンで、自ら再演希望を出していたとあって、「待ってました!」と言わんばかりの上演となりました。

この作品、心あたたまるピュアなラブストーリーで、お話自体もとても素敵なのですが、今回の再演では何よりアドリブが話題になりました。龍真咲さん、星条海斗さんというアドリブ好きを擁しているため、毎日違うアドリブを楽しめてしまう素敵な公演に。東京公演が始まる前には、好きにやってOKと演出家の小池修一郎先生からもお墨付きをもらったアドリブは、初めて見る人も、何度も見るファンも楽しませてくれました。

無事千秋楽を迎えたPUCKを振り返って、特に心に残ったアドリブを5つまとめたいと思います。

宝塚花組トップコンビ観劇時の「トートとパック、夢の共演」アドリブ

9/29(月)、花組トップコンビの明日海りおさん・蘭乃はなさんが観劇されていた時のアドリブは最高でした!ちょうど花組公演「エリザベート」の千秋楽の後ということで、トート閣下のネタが沢山。ちょうど観劇していた宝塚ファンにとっては、宝物のような公演でした。

例えば、蔓草に乗って移動する場面での「気を付けろ、奴の気配がする!トート閣下だ!」「またの名を死ですね!」「黄泉の帝王トート閣下は妖精の敵だ」というやりとり。「『綺麗が汚ない』がよくわかんないからトート閣下に聞こう♪」というパックのセリフ。明日海りおさんと蘭乃はなさんは元々月組生でもあるので、月組子も、観劇している2人も万感の思いだったのではないでしょうか。

ちなみに、この翌日には同じく「エリザベート」でルキーニを演じた当時花組の望海風斗さんが客席におられ、「昨日、トート閣下に会ったのか?」 「死ねばいいって言われたんですぅ」 「死ねばいいって…笑」 「今日はね、チリチリの髪でしましまの人が来てるよ!」とルキーニさんもアドリブに登場するおちゃめな一幕もありました。

一粒で二度美味しいアドリブでは、これが一番だったと思います。

宝塚月組「PUCK」、気合の入る運動会アドリブが登場

PUCKの公演期間中には、宝塚100周年記念の大運動会も開かれました。運動会ネタのアドリブも多かったです。

特に、三色すみれでウッドペッカーズを操るパックのアドリブで多く登場し、PUCKの初日から早速「運動会でV2を狙っているから意気込みをダンスで表現して~」と無茶ぶり。

他にも、「はい、玉入れをするんだ!」「星組が来たぞ!威嚇だ!」「はい、玉入れして!次は雪組が来たぞ!威嚇だ!」「花組にも威嚇だ!宙組にも威嚇して!はい、玉入れして!頑張れ月組♪頑張れ月組♪明後日は運動会♪」と運動会目前はアドリブもヒートアップ。

そして宝塚大劇場での千秋楽では、運動会を振り返って、パックが率先して応援歌を歌い、玉入れ、大玉ころがし、75m走を再現するという大盤振る舞い。まさに今年しか見られないプレミアアドリブとなりました。

宝塚月組「PUCK」、新人公演の日の応援アドリブ

ウッドペッカーズへの無茶ぶり場面は、本当に突拍子もないネタが多く演じる側は大変だったそうです。

数あるアドリブの中でも、筆者が一番ジーンとしたのは新人公演の日のアドリブです。PUCKの新人公演で主演を演じるのは、ウッドペッカーズの一員を演じる朝美絢さん。

新人公演当日のアドリブは、「ピッコロ(朝美絢さんの役名)が真ん中で、周りの皆は、あたたかく見守る上級生です!」「ピッコロは新人公演のやる気や緊張を、ラジオ体操で表現する!!」上級生に温かい目線で見つめられ、朝美絢さんは超高速のラジオ体操。

その姿をパックは「そんなにしたらもたないよ!」とバッサリ切り捨てていましたが、当日のこのはからいで思わず緊張もほぐれたのではないでしょうか。龍真咲さんのお人柄が分かるアドリブです。(ふられた本人は大変だったかもしれませんが…)

みんなのコメント
  1. 匿名 より:

    PUCKめっちゃ見たくなったww
    アドリブ集とかでないかな?

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