宝塚歌劇で長年愛されてきた曲 すみれの花咲く頃を今一度振り返る…。

宝塚歌劇団の愛唱歌として、「おお宝塚」「「宝塚歌劇団団歌」と並び、記念行事だけでなく同期生の会などでも親しみを持って歌われる曲が「すみれの花咲く頃」です。「すみれの花咲くころ」はどのような歌なのでしょうか。どのような経緯で歌い継がれているのでしょうか。

宝塚歌劇団の愛唱歌として、「おお宝塚」「「宝塚歌劇団団歌」と並び、記念行事だけでなく同期生の会などでも親しみを持って歌われる曲が「すみれの花咲く頃」です。

「すみれの花咲くころ」はどのような歌なのでしょうか。どのような経緯で歌い継がれているのでしょうか。

長年にわたって愛されてきた曲、「すみれの花咲く頃」について探ってみましょう。

宝塚歌劇団「すみれの花咲く頃」の誕生

1924年(大正13年)に宝塚大劇場完成し、3年後の1927年(昭和2年)に日本初のレビュー「モン・パリ」が上演され大ヒットしました。

歌、ダンス、コント、劇などが盛り込まれ、衣装や照明もきらびやかで美しい舞台は、またたく間に観る人の心を掴みました。

さらに3年後の1930年(昭和5年)、橘薫と三浦時子コンビが「エッチン・タッチン」として人気を集めた大レビュー作品「パリゼット」が上演され、高い評価を得ました。この「パリゼット」の主題歌が「すみれの花咲くころ」でした。「すみれの花咲く頃」は、80年以上も歌い継がれている曲なのです。

宝塚歌劇団の愛唱歌「すみれの花さく頃」には原曲が存在!

「すみれの花咲く頃」の原曲はドイツ語の「Wenn der weisse Flieder wieder blüht」です。

ドイツからフランスへ伝わり、「Quand refleuriront lillas blancs」という題名で歌われました。

宝塚歌劇団の演出家であり、レビューの王様とも呼ばれた白井鉄造がフランスを巡っているときに個の歌と出会い、日本へ持ち帰り、「パリゼット」の主題歌として取り入れ、舞台と共に大ヒットとなりました。

ロマンティックな愛の歌、宝塚歌劇団の「すみれの花咲く頃」

原曲ではライラック、リラの花となっています。しかし日本人にとってリラの花は馴染みが薄かったので、白井鉄造はあえて日本の春に美しく強く咲く「すみれ」の花を選んだそうです。

お互いを好きで好きでたまらない2人の気持が充分に伝わってきますね。それではここで、麻実れい、峰さを理、高汐巴、大地真央が歌う「すみれの花咲く頃」をこちらの動画からご覧ください。

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