【必聴】宝塚歌劇団男役のステキな「声」特集!

現実世界ではありえない、宝塚特有のせりふ回しは中性的で低くて渋みのある声が肝ですよね。そんな宝塚歌劇団男役のステキな声を特集して、柚希礼音さんや凰稀かなめさんなどトップスター達の動画を交えてご紹介します。

こんなクサくてキザなせりふを男役さんに面と向かって言われたら…そんなこと考えるだけでドキドキしてしまいますよね。

現実世界ではありえない、宝塚特有のあのせりふ回しは中性的で低くて渋みのある声で吐かれるから良いんです!宝塚だから許されるんです!

今回、は私たちをドキドキさせる、宝塚歌劇団の男役さんの「声」について特集します。

「男役10年」その声を作るには?

「男役10年」と言う言葉がありますね。宝塚の男役を完成させるには10年かかると言う意味です。

演技、所作、ダンスはもちろんですが、男役のあの低くて深みのある声を出せるようになるにも10年はかかります。当然のことですが、宝塚音楽学校に入学した当時から低音をガンガンに響かせることができる人なんてまずいません。当たり前ですよね。ちょっと前まではセーラー服を着ていた女子中高生だったのですから。それを10年かけて徐々に低く深みのある声にしていきます。

徐々に低くしていく過程は大階段を使ったフィナーレのパレードを観るとよく分かります。ここでは、星組の「眠らない男・ナポレオン ―愛と栄光の涯に― 」の動画を参考に観てみましょう!

大階段を降りながら歌う順番は、娘役とのトリオで真ん中、95期の礼真琴さん、91期の天寿光希望さん・89期の壱城あずささん、92期の真風涼帆さん、88期の紅ゆずるさん、と続き、夢咲ねねさん、85期の柚希礼音さんと、ほぼ学年順なので、次第に男役さんの声が低くなって深みが出てくる様子が分かりますよね!

そうです。何年もかけてあの声は作られているのです!

宝塚流の「声」の出し方を論理的に紐解く!

宝塚の男役さん特有の低い声を出す訓練は宝塚音楽学校に入学した時点から行われます。演劇やヴォイストレーニングの授業を通じて、せりふや歌で男役らしい低い声を体の底から出せるように訓練をします。

歌の音域で詳しく解説すると、娘役より譜面上は1オクターブ下ですが、男役の声を極めれば、下の音はE♭(五線譜で一番下の線の「ミ」)、上はB♭(ハイツェーの下)に聴こえるようになるそうです。なかなか難しいですね。

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