宝塚歌劇 専科・松本悠里!観るものの心を掴んで離さない日本舞踊の名手!意外と知らないプロフィールや経歴に迫る!

日本舞踊がある日本物のショーには欠かすことができない宝塚歌劇団 専科の松本悠里さん。2014年に月組が担当した宝塚歌劇団創立100周年記念公演である『宝塚をどり』でも素晴らしい舞を披露されたことは記憶に新しいですよね。神聖な空間へと誘うような美しい舞は、宝塚歌劇団にとっての大きな財産といえるでしょう。しかし、そんな松本悠里さんですが、そのプロフィールや経歴について知っているファンの方は少ないのではないでしょうか?宝塚歌劇ファンなら知っておきたい松本悠里さんの基本的なプロフィールをまとめました。

宝塚歌劇 専科・松本悠里

日本舞踊がある日本物のショーには欠かすことができない宝塚歌劇団 専科の松本悠里さん。1989年からは劇団の理事も務めています。
さらに、海外公演への出演数も最多で、数多くの賞も受賞されています。
2014年に月組が担当した宝塚歌劇団創立100周年記念公演である『宝塚をどり』でも素晴らしい舞を披露されたことは記憶に新しいですよね。神聖な空間へと誘うような美しい舞は、宝塚歌劇団にとっての大きな財産といえるでしょう。

しかし、そんな松本悠里さんですが、そのプロフィールや経歴について知っているファンの方は少ないのではないでしょうか?
宝塚歌劇ファンなら知っておきたい松本悠里さんの基本的なプロフィールをまとめました。ファンの声もご紹介しますので、その魅力に迫ってみましょう!

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松本悠里のプロフィール・経歴

  • 松本 悠里(まつもと ゆり)
  • 愛称:ミエコ
  • 身長:159㎝
  • 出身:神奈川県
  • 誕生日:9月19日
  • 44期生

松本悠里さんといえば、宝塚歌劇団にとって日本舞踊の代名詞の様な方ですが、日本舞踊の素質は天性のものだったようです。
お父様が、松本悠里さんの顔立ちや内股の歩き方を見て、日舞が合っているのではないかとお母様に話していたのだとか。お父様が亡くなられてから、それを遺言のように思われたお母様が松本悠里さんに日舞を習わせたようです。5歳から日本舞踊の松本御殿舞を習い、中学生の時に名取となりました。
そして、高校生の時に、春日野八千代さんの舞台での美しい姿に憧れて、いつか宝塚歌劇で日本物のショーで踊ってみたいと思ったようです。

1959年に44期生として宝塚歌劇団に入団。同年に、雪組公演『春の踊り』で初舞台を踏み、雪組に配属されました。雪組に在籍していた頃は、日本物のショーは少なく、様々な芝居やショーに出演していました。

1974年に専科へ異動となり、そこからは日舞一筋になります。
しかし、1979年の当時の星組トップスター・鳳蘭さんの退団公演『白夜わが愛』で芝居物に出演が決定します。当時の宝塚歌劇団の理事長である植田紳爾先生による「踊りが技術ばかりになっていないか。芝居をやらせて、ハートが大切なことを気付かせたい」という愛のムチだったようです。今や宝塚歌劇にとって宝の様な存在である松本悠里さんにもこの様に壁に立ち向かう時があったのかと思うと感慨深いですね。

その後、1982年『夜明けの序曲』では松本悠里さんも好きだった役に挙げているモルガンお雪という当たり役と出会います。あるインタビューでは、この役について「お茶をたてながら主役を説得するシーンや、洋装にもなる難しい役であり、この役がエポックとなった」と答えていらっしゃいます。1999年に花組で再演された際にも、再び同じ役を演じていらっしゃいます。

2005年星組公演『長崎しぐれ坂』では、台詞はないもの江戸の芸者、長崎・丸山の花魁、精霊流しの女を巧みに踊り姿のみで演じ分けました。松本悠里さんは「踊りは体で語るセリフと思っている」とおっしゃっており、その言葉に説得力を持たせる見事に心のある素晴らしい舞でした。
その後も、たくさんの日本物のショー作品に出演し、素晴らしい舞を披露されています。

松本悠里の宝塚歌劇への貢献とファンの声

海外公演でたくさんの人の心を掴む!

松本悠里さんの宝塚歌劇団への貢献として、海外公演への出演が挙げられます。
海外公演では、日本らしさを伝えるためショーに日本物の要素を取り入れることが多いですが、その中で松本悠里さんの存在感は圧倒的です。以下、計9回の海外公演に出演しています。

  • 『宝塚おどり絵巻』/『世界への招待』(1965年・パリ公演)
  • 『ファンタジー・タカラヅカ』(1975年・ヨーロッパ公演)
  • 『ザ・タカラヅカ』(1978・中南米公演)
  • 『ジャパン・ファンタジー』(1985年・ハワイ公演)
  • 『宝塚をどり讃歌』(1989年・ニューヨーク公演)
  • 『花扇抄 -花姿恋錦絵-』(1994年・ロンドン公演)
  • 『夢幻宝寿頌』(1998年・宙組・香港公演)
  • 『宝塚 雪・月・花』(2000年・ベルリン公演)
  • 『宝塚ジャポニズム~序破急~』(2012年・台湾公演)

松本悠里さんが舞う、愛らしく美しい日本人形のような姿は世界中の人々を魅了してしまいます。満員のお客様のスタンディング・オベーションを受けた時の感激はいつまでも忘れられないと語られていました。
日本人が観ても心をうたれる舞姿ですから、海外の方が観た時の衝撃はすさまじいものがあるに違いありませんよね。

素晴らしい舞により、多くの賞を受賞

日本舞踊の松本流の名取だった松本悠里さんですが、宝塚歌劇団に入団してからは、藤間流、花柳中、山村流など他の一流の先生からも指導してもらえるため、自身の踊りは”宝塚流”と表現されています。
オーケストラの音楽で日本舞踊を踊るという独特の宝塚歌劇の日本物のショーの中で、独自の舞の世界を表現した松本悠里さんが1989年に宝塚歌劇団理事に就任したのは誰もが納得できますよね。
また、1998年には宝塚歌劇団からは初めて「文化庁長官表彰」を、2000年には「兵庫県文化賞」、2001年には「菊田一夫演劇特別賞」、2012年には「旭日小綬章」と、数多くの表彰を受けています。
松本悠里さんは、宝塚歌劇団にとって財産といっても過言ではない素晴らしい存在であることが分かりますね。

2016年花組公演『雪華抄』におけるファンの声

記憶に新しい出演作は、2016年に花組により公演された『雪華抄』ではないでしょうか?その公演について、松本悠里さんに対するファンの声をご紹介します。

『雪花抄』は日本の四季折々の美しさと艶やかさを織り込んだ日本物のレビューショーですが、やはり、松本悠里さんの素晴らしい舞姿に圧倒されずにはいられません。所作のすみずみまで洗練されていて、美しくそして可愛らしく目が離せなくなってしまいます。その姿を宝塚歌劇の舞台でいつまでも拝みたいものですよね。

松本悠里さんの舞を見られるのは貴重!

ここまで、宝塚歌劇 専科の松本悠里さんについてご紹介しました。松本悠里さんが舞う姿を見られるのは、どれほど貴重なことなのかを実感しますよね。宝塚歌劇でしか見られない日本物のショーの公演がある際には、ぜひ松本悠里さんの舞に魅せられてください!

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