北翔海莉の専科移動を振り返る

花月雪星宙の5組に属さないプロ集団、専科。宝塚の舞台を引っ張ってくれる頼れる存在です。2012年以降、専科の移動が増えている気がします。そのキッカケになった北翔海莉さん。みっちゃんの専科移動に付いて、考えてみました。

の5組に属さないプロ集団、専科。この人でなくては!と言われる演技や歌で、宝塚の舞台を引っ張ってくれる頼れる存在です。

2012年以降、北翔海莉、美城れん、悠真倫、華形ひかる、沙央くらま…と専科の移動が増えている気がします。そのキッカケになった北翔海莉さん。専科と言えど、各組に2番手格の役で出演をつづけ、主演作品も2作。今や専科の中でも理事に次ぐスターです。

でも、専科への組替えは本人も、ファンも衝撃が多かったはず。みっちゃんの専科移動に付いて、考えてみました。

専科に移動すると宝塚のトップスターへの道は絶たれる!?

北翔海莉さんが専科への移動を告げられたのは、2011年の大空祐飛率いる宙組公演「クラシコ・イタリアーノ/NICE GUI!!」の時だったそうです。2011年年末の大規模な組替えは、各組の中堅~若手が大きく動くものでしたよね(この時ほどの大規模な組替えは、今まであまりない気がします)。この時、みっちゃんは宙組3番手。歌上手さんとして、宙組に無くてはならない戦力でした。ただ、ゆうひさんの後任トップスターとしては、みっちゃんより下級生である凰稀かなめさんが就任することが決まっていたため、組内でのみっちゃんの位置が難しくなってしまったのかもしれません。

ただ、過去には「新専科制度」というものがあり、各組の二番手格が専科として様々な組に出演し、実績を積んだ上でトップスターになるということも続いていたため、完全にトップへの道が絶たれたわけではないと思います。

みっちゃんはお人柄も素晴らしいので、きっと素敵なトップさんになれると思うんですが…。ただ、トップに就任するということは、近い将来退団するということなので、それよりは専科として宝塚の後輩たちにたくさんのことを伝えて欲しい…よりたくさんの舞台を見たい…とファンとしてはフクザツな心境もあると思います。

単なる組替えとは違う専科への移動

専科は、どこかの組に所属するということはなく、様々な組に出演します。言わば職人集団

みっちゃんは小池修一郎先生の信頼を得ていて、名指しで作品に呼ばれたりしていますね。(オーシャンズ11、眠らない男・ナポレオン、エリザベート…と、小池作品多いですよねー)

各組でどっしりとした演技、聴かせる芝居ができるスターさんがやや層が薄いのもあって、84~87期の専科大量補充があったのではないかな、と思います。(真偽の程は定かではありませんが…)

移動前の最後の宝塚大劇場公演での本音

専科への移動を告げられた時、やはりみっちゃん自身もショックを受けたそう

組み替え前、最後の宝塚大劇場公演が終わったあとのご挨拶でも、自分の言葉で心境を述べていました。お茶会でも、寂しさをにじませていたと聞きました。本人は人見知りということもあって、毎回違う人達の輪に飛び込むことも不安だったのではないでしょうか。

でも、舞台ではそんな不安を微塵とも見せないみっちゃん。そんな姿が心底格好いいと思いましたし、これからどの組に出ても応援しよう!と決意新たにしたファンも多かったはずです。

みんなのコメント
  1. Yumi Hiro より:

    北翔海莉さんほど、芸事に真面目に取り組んでる、タカラジェンヌさんは居ないと想います。本当に人としても尊敬してます。

    歌声を聞いて下さい。
    本当に「愛」のある歌が心に響きます。

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