宙組博多座「王家に捧ぐ歌」千秋楽で朝夏まなとが見せた涙

宙組博多座公演「王家に捧ぐ歌」が、2016/5/28(土)に無事幕を下ろしました。千秋楽の挨拶では朝夏まなとさんの目にも、思わず涙が。熱気あふれる宙組博多座の成功点と千秋楽の様子をまとめます。

2016年宝塚歌劇宙組の博多座公演「王家に捧ぐ歌」が大盛況の中幕を閉じました。

熊本地震から間もない中での博多座公演、お披露目公演の再演、本公演の半分の人数での上演…不安に思う点も多かった中、宙組生が見せてくれたのは高いクオリテイの作品。お芝居も、歌も進化を続けていました。

千秋楽には、会場がスタンディングオベーション!挨拶の時には、朝夏まなとさんの目にも涙が。温かい拍手に包まれた千秋楽は、非常に感動的なものでした。今回は、「王家に捧ぐ歌」再演の成功要因と、千秋楽の様子について振り返ります。

宙組「王家に捧ぐ歌」成功のポイント

約1年前に公演した作品のキャストを変えての再演。1本物で悲劇ということもあり、ファンの間では「2本立ての作品が良かったな」という声が上がっていたのも事実です。しかし、その不安をよそに大満足の舞台となりました。

半数とは思えない圧倒的コーラス

「王家に捧ぐ歌」は、前編歌で綴られる作品。エチオピア側も、エジプト側も、繊細なハーモニーがポイントです。大劇場公演と比べると半分の人数になってはいますが、その人数減を感じさせない美しいハーモニーは流石の一言。「コーラスの宙組」の真骨頂ですね。

また、人数の少なさを補うため、娘役が戦士として何度も舞台に出ていたのも印象的。少人数だからこそ、下級生まで登場シーンが多く、目が足りない公演でした。

アムネリス・ウバルドなど新キャストの熱演

今回は、主要な役に新たなキャストが配置されたこともあり、再演とは思えないほど新鮮な印象を受けました。

まず、アムネリス役に抜擢された彩花まりさん。美しい歌声は期待以上だったのはもちろん、「ラダメスに恋するアムネリス」という少女のような役作りが魅力的。ラダメスに対する思いが痛いほど伝わるからこそ、ラストの決断で一層涙を誘いました。

2番手のウバルド役を務めた桜木みなとさんも好演!実咲凜音さんと同期ということもあり、アイーダ・ウバルドの兄妹が「双子」として演出され、それが効果的に生きていました。フィナーレでも大活躍!今後の躍進に期待です。

ラダメスの友人・澄輝さやとさん、瑠風輝さんや、エチオピアの蒼羽りくさん、星吹彩翔さんも丁寧な役作りで印象深く残りました。いずれも本公演とアプローチが異なり、「キャストが違えば別の作品になる」ということがよく分かる公演でしたね。

宙組「王家に捧ぐ歌」千秋楽アドリブ・挨拶

千秋楽には、「王家に捧ぐ歌」の中でも随所にアドリブが含まれました。例えば、エジプト女官たちの「スゴツヨ」ソングの場面。「すごか、つよか」と博多弁バージョンの歌を聞くことができました。

また、ラダメスと友人たちの場面。こちらも博多弁バージョンのアドリブでした。

ご挨拶では朝夏まなとさんの目に涙

千秋楽後の挨拶では、朝夏まなとさんの目に涙が。「半分の人数にもかかわらず、大劇場と変わらない迫力と言ってもらえたのが、ほんとうに嬉しかった」という朝夏さんの言葉に、聞いているファンの側も胸が熱くなりましたよね。

方言での挨拶もあり、会場と舞台が一体となった温かい千秋楽でした。

宙組「王家」の次は、全員揃っての「エリザベート」に期待

半分の人数にもかかわらず、圧倒的な迫力で「王家」の世界観を見事に描き出した宙組。真風涼帆さん率いる「ヴァンパイア・サクセション」チームと合流し、さらにエネルギッシュな「エリザベート」が見られることでしょう。

「王家に捧ぐ歌」でも改めて宙組のコーラス力の高さが示されました。「エリザベート」は、難曲も多いものの、その楽曲の美しさが人気の1つ。今の宙組の団結力で、初演から20年目の再演にふさわしい「エリザベート」になるはずです。宙組「エリザベート」は、この夏、必見の舞台になりますね!

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