《宝塚花組の次回大劇場公演》大人気漫画「ポーの一族」の舞台化は小池先生の長年の夢!気になるあらすじ・登場人物をご紹介!!

2018年の幕開き公演として宝塚花組で舞台化されることが決定した「ポーの一族」。「ポーの一族」は人気漫画家・萩尾望都先生による作品です。ヨーロッパを舞台にし、永遠の命を持つバンパネラの少年エドガーを主人公にしたストーリーはなかなか舞台化するには難しい…と言われていただけに今回の公演に注目が集まっています。そこで今回は「ポーの一族」のあらすじや登場人物を原作漫画をもとにご紹介したいと思います。

宝塚花組で人気少女漫画「ポーの一族」の舞台化決定!!

2018年の幕開きの公演となる宝塚花組「ポーの一族」。

漫画家・萩尾望都先生の代表作である「ポーの一族」が初めて舞台化されるということで演目発表時から宝塚ファンはもちろん、原作ファンの間でも大騒ぎとなりました。

演出を担当する小池修一郎先生は大学在学中に同級生に勧められて「ポーの一族」を読んでから、いつか宝塚で舞台化したい…と思い続けていたようです。

「私を宝塚歌劇団に送り込んだのは萩尾望都である」と巻末エッセイで語るほど、萩尾望都フリークの小池先生にとって思い入れの強い作品。どんな舞台になるのか今から楽しみですよね。

そこで今回は「ポーの一族」のあらすじや登場人物をご紹介したいと思います。原作読んだことないし、ネタバレ嫌!…という方もぜひ少し予習して観劇に備えてみてはいかがでしょうか?

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今なお色あせない魅力…「ポーの一族」原作って?

連載開始から40年以上

「ポーの一族」は萩尾望都先生によって“別冊少女コミック”で1972年3月号から1976年6月号まで連載されたオムニバス形式の漫画です。当時の少女漫画の中では異例の作品で少女漫画の読者を増やした、と高い評価を得ました。小池先生以外にも当時、同級生の女の子に勧められて読んだ、という男性は多かったようです。

萩尾望都先生は「永遠にこどもであるこどもをかきたい」という思いで、永遠の命を持つ吸血鬼伝説をもとに構想を作り上げたようです。

連載終了後40年経った2016年5月、“月刊フラワーズ”に新作「春の夢」が掲載され大きな反響を呼び重版になるほど現在でも根強い人気がある作品です。

「ポーの一族」ではバンパネラ(吸血鬼)は人間のエナジーを吸う以外は赤い薔薇やそのエキスで生き続ける…といった設定がロマンチックで印象的!という方も多いのではないでしょうか。

詩的で美しい言葉や物悲しいストーリーが魅力的な「ポーの一族」。宝塚歌劇の世界観ともリンクする点がありますよね。原作から少しセリフをご紹介したいと思います。

漫画「ポーの一族」のあらすじをご紹介

「ポーの一族」のあらすじ(ネタバレあり)

捨て子の人間の兄妹、エドガーとメリーベルはポーの一族である老ハンナに拾われ育てられます。しかしポーの一族が吸血鬼“バンパネラ”だという秘密に気付いてしまったエドガー。妹メリーベルを巻き込まないことを条件にエドガーは14歳で一族の仲間に加わることに…

養子に出されたメリーベルは三年後エドガーと再会し、メリーベル自らバンパネラになることを望みます。そしてフランク・ポーツネル男爵とシーラ・ポーツネル男爵夫人の養子としてエドガーとメリーベルは100年以上過ごします。しかし四人の存在を知ったクリフォード医師によってメリーベルとシーラは消滅させられてしまいます。その後フランクも消滅。

一人になってしまったエドガーは友人のアランを一族に迎え二人で100年近く生き続けます。

永遠に年を取ることもなく、14歳のまま生き続けるバンパネラのエドガーを中心に様々な時代や場所、人々との関係を描いたストーリーです。

どのストーリーを舞台化するのか?

オムニバス形式になっている「ポーの一族」。いったいどの時代をメインにするのか…というのがファンの間でも注目されています。

原作「ポーの一族」は新作を合わせると15個の話に分かれているので小池先生がどのように上手くストーリーを繋げて演出するのかがポイントになってくるでしょう。

日本ミュージカル界に欠かせない名演出家の小池先生ですが原作ものを舞台化する際、オリジナルキャラクターやオリジナル設定を入れてわかりやすくしてしまう…という点がファンの間では少し心配なところ。

小池先生にとっても念願の作品だけに大丈夫!と信じたいところですが、長く愛されている作品だけに原作の世界観を壊さないようにしてほしい…というファンの声も多数寄せられています。

「ポーの一族」の気になる登場人物やキャストは?

エドガー・ポーツネル:明日海りお

主人公のエドガー・ポーツネル役はトップスターの明日海りおさん。原作では14歳という設定のため、宝塚歌劇の舞台では少し年齢設定を上げる予定だ、と萩尾望都先生本人が語っています。下級生時代から可愛らしいビジュアルに定評のある明日海りおさん。

上級生になった今、影のある永遠の少年像を新たに作り上げてくれるのではないでしょうか。

シーラ・ポーツネル男爵夫人:仙名 彩世

本来娘役トップの役はメリーベルが順当だと思います。しかし仙名彩世さんの持ち味は大人っぽさ。そのため妖艶な美女であるシーラ・ポーツネル男爵夫人はぴったりな配役ではないでしょうか。ポスター画像が美しい!と評判です。

アラン・トワイライト:柚香光

今回の舞台の実質準主役になるのではないか…と言われるアラン役は柚香光さん。

父を早くに亡くし、わがままに育ったアランは14歳の時にエドガーとメリーベルに出会います。メリーベルに恋をし、メリーベル亡き後もエドガーと共に生き続けるアラン。ポスターを見ても分かる通り、明日海りおさんと柚香光さんとのビジュアルコンビは美の暴力といっても過言ではないでしょう。とにかく二人の美しすぎる並びだけでも一見の価値アリ!

また今作から花組の二番手へと昇進した柚香光さんの活躍にも期待です。

その他のキャストは?

まだ配役が発表されていないので、どうなるかわかりませんが確実に登場すると思われるメリーベルが一体誰になるのか気になりますよね。兄・エドガーから深く愛され永遠の美少女として生きるメリーベル。

花組の若手娘役の中では城妃美伶さん、音くり寿さん、華優希さん、舞空瞳さんが候補に挙がるのでは?と予想されます。役替わりもあるかもしれませんね。

その他にも仙名彩世さん演じるシーラの夫であるフランク・ポーツネル男爵やクリフォードなども登場することでしょう。上級生から下級生まで魅力的な生徒さんが多い花組。

沢山の生徒さんが活躍できる配役になると良いですよね。

お正月は「ポーの一族」で宝塚観劇初め!!

(出典:photo AC

2018年のお正月公演となる宝塚花組「ポーの一族」。

今回は「ポーの一族」のあらすじや登場人物、キャストなどをご紹介しました。現在も多くのファンを持つ漫画「ポーの一族」の美しい世界観は宝塚歌劇にぴったりですよね。ネタバレが嫌!という方もぜひ原作漫画を読んで予習すると、より舞台の世界観を楽しめることでしょう♪

この公演の日程は・・・

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となっています。

お正月から宝塚を観るのが恒例…というファンの方も多いと思いますが、来年はぜひ花組公演「ポーの一族」で観劇初めをしてみてはいかがでしょうか。

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