宝塚歌劇団 宙組・5人の歴代トップ娘役が築き上げた、歴史やその魅力をまとめご紹介します!

宝塚のなかで最も歴史の新しいクラス、宝塚歌劇団宙組。そんな、宝塚歌劇団宙組の歴代トップ娘役を務められた方は、過去に5人いらっしゃいます。 歴代トップ娘役が5人ということからも、まだその歴史が始まったばかりのクラスなんだと、改めて実感される方も多いのではないでしょうか。 今回は、宝塚歌劇団宙組の歴代トップ娘役を務められた、5人の方々の歴史や魅力をまとめ一覧でご紹介します。

宝塚歌劇団宙組、歴代トップ娘役

宝塚歌劇団宙組は、1998年東京宝塚劇場の建て替えを機に、通年公演を実施するため5番目のクラスとして創設されたまし。
創設当初から、コーラスに定評があり「コーラスの宙組」とも呼ばれています。また、長身の男役スターが多く在籍されているのも特徴です。

そんな、宝塚歌劇団宙組の歴代トップ娘役を務められた方は、過去に5人いらっしゃいます。
歴代トップ娘役が5人ということからも、まだその歴史が始まったばかりのクラスなんだと、改めて実感される方も多いのではないでしょうか。

今回は、宝塚歌劇団宙組の歴代トップ娘役を務められた、5人の方々の歴史や魅力をまとめ一覧でご紹介します。

宝塚歌劇団宙組、歴代トップ娘役 一覧 その①

宙組初代トップ娘役、花總まり・はなふさまり(1998年1月1日~2006年7月2日)

1994年、元宝塚歌劇団雪組トップ男役(一路真輝・いちろまき)さんの相手役に就任されてから、(高嶺ふぶき・たかねふぶき)さん(轟悠・とどろきゆう)さんの相手役を務められました。
雪組時代には、「ベルサイユのばら」に続く宝塚の名作「エリザベート-愛と死の輪舞-」の初演を務められます。
その美しさに加え、演技力や歌唱力の高さが評価され、作品は勿論。花總まりさんの人気と実力が、確立された公演となりました。

1998年宝塚歌劇団宙組の創設と共に、元宝塚歌劇団宙組初代トップ男役(姿月あさと・しづきあさと)さんの相手役を務められます。
トップお披露目公演には「エクスカリバー」「シトラスの風」が上演されました。
「シトラスの風」は、何度も再演されている宝塚歌劇団宙組を代表するショーとなっています。
また、同年「エリザベート-愛と死の輪舞-」が宝塚歌劇団宙組で再演。
二度目となる花總まりさんのエリザベート役に大変な話題となり、変わらぬ美しさとさらに磨きのかかった皇太后エリザベートに、トップ娘役としての貫禄を見せた公演となりました。

姿月あさとさんの退団後、後任のトップ男役(和央ようか・わおようか)さんの相手役を務められ、2006年に退団されます。
宝塚史上、最長在任期の12年間もの間トップ娘役を務められた花總まりさんは、伝説の娘役としてこれからも語り継がれて行くのです。

紫城るい・しじょうるい(2006年7月3日~2007年2月12日)

入団当初は、宝塚歌劇団月組で男役として活躍されていました。ですが2002年、「ガイズ&ドールズ」の新人公演でアデレイド役を演じされ、娘役へ転向されます。

2005年、宝塚歌劇団宙組に組み替え。その後、元男役を感じさせない容姿や歌声が評価され、2006年元宝塚歌劇団宙組トップ男役(貴城けい・たかしろけい)さんの相手役に就任されます。
宝塚歌劇団宙組二代目トップ娘役として注目されるが、2007年相手役に貴城けいさんと共に退団されました。

宝塚歌劇団宙組、歴代トップ娘役 一覧 その②

陽月華・ひづきはな(2007年2月13日~2009年7月5日)

下級生の頃から、美しい容姿とダンスが注目され阪急電鉄初詣のポスターや、池田銀行のイメージガールなどを務められました。

星組時代は、新人公演ヒロインやバウホール公演ヒロインなど数多く務められ、二番手娘役として活躍。
その後72007年、宝塚歌劇団宙組元トップ男役(大和悠河・やまとゆうが)さんの相手役に就任されます。
2008年に上演された「黎明の風」「Passion 愛の旅」のお稽古中に、左足首を骨折。同年9月までの全公演を、休演されることになりました。

それからは、怪我の具合などが心配されていましたが「Paradise Prince」より完全復活され、2009年相手役の大和悠河さんと共に退団されます。

野々すみ花・ののすみか(2009年7月6日~2012年7月1日)

下級生の頃から、ダンス・芝居・歌と三拍子を兼ね揃えた、実力派娘役として注目されていました。
初舞台公演となった宝塚歌劇団花組公演「エンター・ザ・レヴュー」のロケットでは、その存在感が目を引き話題となります。
初舞台後、宝塚歌劇団花組に配属され、すぐに主人公の少年時代に抜擢。

それから2009年、宝塚歌劇団宙組に組み替えとなり、元トップ男役(大空祐飛・おおぞらゆうひ)さんの相手役に、入団5年目にして就任されました。
2012年わずか8年の在団で、相手役の大空祐飛さんと共に惜しまれながらも退団。その後は、女優として活躍されています。

宝塚歌劇団宙組、歴代トップ娘役 一覧 その③

実咲凛音・みさきりおん(2012年7月2日~2017年4月30日)

下級生の頃から美貌に加え、歌・芝居・ダンスに優れた娘役として注目され、入団1年目の2010年宝塚歌劇団花組公演「麗しのサブリナ」で初ヒロインに抜擢されました。
同年、「CODE HERO」ではバウホール公演初ヒロインを務められ、新時代の娘役として話題となります。

2012年、宝塚歌劇団宙組に組み替えとなり、元トップ男役(凰稀かなめ・おうきかなめ)さんの相手役に就任。さらに凰稀かなめさんが退団されてから、後任のトップ男役(朝夏まなと・あさかまなと)さんの相手役も務められています。
その後2016年には、名作「エリザベート-愛と死の輪舞-」が再演され、自身待望のエリザベート役を演じられトップ娘役としての品格を確立された公演となりました。

2017年、惜しまれながらも宝塚歌劇団を退団。その後は、本格的に芸能活動を開始されています。

宝塚歌劇団宙組、次期トップ娘役・星風まどかにも注目!

現在、固定のトップ娘役を持たれていない宝塚歌劇団宙組は、トップ男役(朝夏まなと・あさかまなと)さんの退団を間近に控えています。
次期トップ男役と次期トップ娘役も、既に発表済みです。
次期トップ男役には(真風涼帆・まかぜすずほ)さん。そして、次期トップ娘役を(星風まどか・ほしかぜまどか)さんが務められます。

星風まどかさんは、宝塚歌劇団記念すべき100期生として宝塚歌劇団に入団されました。
その後は、確かな実力で早やくから注目され、数多くの作品でヒロインを務められています。
2018年には、トッププレお披露目公演「「WEST SIDE STORY」の上演が決定され、入団4年目にして6代目トップ娘役を務められる星風まどかさんに大変注目が集まっています。

ミュージカル「WEST SIDE STORY」

【あらすじ】

1957年にブロードウェイで初演後、圧倒的なダンスと心揺さぶる名曲の数々で大ヒットしたミュージカルの最高傑作の一つ。宝塚歌劇においては、1968年に月・雪組合同で上演、ダイナミックなダンスが評価され、その年の芸術祭大賞を受賞、1998年の月組、1999年の星組による再演も大好評を博しました。
20世紀を代表する音楽家の一人である「レナード・バーンスタイン氏の生誕100周年」にあたる2018年、ブロードウェイからスタッフを迎え、宝塚歌劇版として新たなバージョンに挑みます。
宙組誕生20周年の幕開けを飾ると共に、新トップコンビ真風涼帆と星風まどかのお披露目公演となる伝説のミュージカル作品『WEST SIDE STORY』に、どうぞご期待下さい。

(出典:TAKARAZUKA REVU)

【公演日程】

  • 東京国際フォーラム フォールC :2018年1月12日(金)~ 2018年1月25日(木)

宝塚歌劇団宙組、歴代トップ娘役 -まとめ-

宝塚歌劇団宙組、5人の歴代トップ娘役は宙組という新たなクラスの伝統を一から築き上げ、宙組全体を大きく成長させて来られました。
そのプレッシャーや重責は、計り知れないものだったのではないでしょうか。
今回は、そんな5人の宝塚歌劇団宙組歴代トップ娘役の、歴史や魅力をまとめ一覧でご紹介しました。

宝塚歌劇団宙組の歴史はまだ始まったばかりですが、また一つ新たな時代が終わろうとしています。これから新生宝塚歌劇団宙組になり、どのような歴史が刻まれていくのか。
次期トップ娘役・星風まどかさんの活躍にも注目していきたいです。

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