【速報】宝塚専科・沙央くらまさん退団!古巣の雪組を選んだ決断がまた泣ける…これまでの変遷を一挙振り返り!

宝塚・専科の沙央くらまさんがなんと退団を発表!専科生の中でもかなり多くの作品への出演をして大活躍していた沙央くらまさんだけに、ファンの退団ショックはかなりのもの。。。これからも各組で重要な役を演じてもらい、トップへの道も残っていたので、本当に「まさか」の決断でした。雪組生として過ごした13年の活躍、その後の月組、専科での活躍を改めてご紹介し、次回出演作「ひかるふる路」での配役なども併せてご紹介していきます!

衝撃!!専科・沙央くらまさん、まさかの退団…!

お稽古集合日。それはファンにとって楽しみよりも恐怖の日…。

本日から始まった雪組次回大劇場公演『ひかりふる路 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜/SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』のお稽古

いわゆる集合日と呼ばれるこの日は、お稽古の初日という意味と、その公演での退団者が劇団内と外部に発表されるという恐ろしい日でもあります。毎公演毎公演、この恐怖と闘っているヅカファン。

退団される理由は皆さんいろいろなので、まだ下級生のうちに新たな夢を追って…という方や、適齢期になって寿退団、という方もいらっしゃいます。

今回も誰かが退団されるのでは…?!それがもし雪組にとってとても重要な生徒さんだったら…いや、自分のご贔屓さんだったら…?!なんていう恐怖を抱えながらファンは集合日を迎えます。

そしてついに発表された退団者の名前。

まさかの専科生・沙央くらまさんの名前が。この発表にはとにかく驚きとショックしかありませんでした。

つい先日、大劇場を卒業されていった朝夏まなとさん。あのまぁ様が本当に辞めちゃうなんていまだに信じられない!とその現実を受け止めきれていない人も大多数。

その上、コマさんまでも退団を発表する事態となってしまい、ファンの声は驚きとショックに満ちています。

この退団を受け止めるにはまだもう少し時間がかかりそうですが、コマさんの魅力と決断の意味をこの記事でお伝えしていきたいと思います!

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ちぎコマとして大人気!雪組時代

まずここで改めて沙央くらまさんのプロフィールをおさらいしましょう。

  • 沙央くらま(さおう くらま)
  • 愛称:コマ
  • 身長:168㎝
  • 出身:東京都中野区
  • 87期生
  • 入団時成績:2番
  • 同期生:早霧せいな、龍真咲、夢乃聖夏

さすが2番という成績優秀者。新人公演主演は二度経験しており、研6でベルばら、研7でエリザベートという、大作2本!なぜか注目度も難易度も高い役ばかりで、ご本人もたいそうなプレッシャーだったと思います。

周囲のそんな期待をはるかに上回った、なんという美しいオスカル隊長でしょうか!!お顔立ちも体つきも少し女性寄りのコマさんなので、本当にピッタリの人選でしたね。

このときアンドレを演じた凰稀かなめさんもとんでもない美人さんですから、ビジュアルレベルの高い新人公演だったことでしょう。

そして、新公で挑戦してもらうのは少し可哀想な気さえするほど難しい、エリザベートでのトート閣下。こちらも難しいメイクを上手に完成させ、見事な挑戦となりました。

ちなみにこのときはまだバリバリの男役だった大湖せしるさんがルキーニをされていらっしゃいますね。

この数年後にお色気系美女に化けてしまったせしるさんを思い出すと、本当にタカラジェンヌさんのポテンシャルはとんでもないものがありますね…。

このまま雪組で大切に育てられ、大人気若手枠となった沙央くらまさん。

2009年には、同期であり、のちの雪組トップスターとなられた早霧せいなさんが組替えで雪組にやってきて、「コマちぎ」時代到来となります。

2009年には2人でバウホール公演『雪景色』でW主演をし、美人2人ながら、可愛くて丁寧なイメージのコマさんと、男っぽくて豪快なイメージの早霧さんはとても好対照で雪組人気をしっかりと支えてくれました。

宙組では身長の問題で少し劣勢だった早霧さんを雪組に組替えさせ、雪組でじっくり育っていた沙央さんに強敵となるライバルを作り、劇団側が明らかにお2人を競わせている様子でした。

そしてその期待に応えるべく、お2人もよきライバルとして切磋琢磨してきたのでしょうね。

同期を競わせるという劇団の方針は他にもよく見られるパターンですが、ピラミッド構造になっている宝塚においては、非常にシビアな方針とも言えます。

早霧さんはそのまま雪組に残り、着実に番手を挙げて、ついには宝塚で一番のチケ難の組となるほどの大人気トップさんとなりました。

そして沙央さんは2013年に月組へと組替えになり、在籍たった1年半で専科へと異動します。

この発表もまた、ファンを大いにザワつかせました。

月組でまだ大劇場公演を3作品しか経験しておらず、ようやく「コマ=月組」というイメージがファンに出来上がってきたばかりの頃だったので、この異動は何を意味するのか、不安に思っていたファンのほうが多かったのではないでしょうか。

北翔海莉さんのように、専科に異動したのちにトップとなられた生徒さんもいらっしゃいますし、「専科異動=路線外し」という意味もあります。

劇団としてはそのどちらでもなく、全組に出演させることで何かを掴んでもらいたいという思惑なのでしょうが、同じ専科生でも極端に出演が少ない生徒さんもいますので、出演が多いコマさんの場合は路線外しではなかったように思います。

特に、現在公演中の月組『All For One』ではアクの強い女役に挑戦し、新境地をも覗かせていました。

月組の珠城りょうさんのように若くてフレッシュなトップさんも素敵ですが、北翔海莉さんや紅ゆずるさんのようなベテラントップさんも非常に重要です。

レジェンドと呼ばれた柚希礼音さんの後を継ぐトップさんは、チケットの売れ行きが大幅に変わらないような安定した次期トップを選ぶ必要がありましたので、北翔海莉さんというベテランさんを選んだことは大正解でした。

そのように、コマさんも安定した実力と人気があるので、学年は重ねていますが宝塚にとって大切な人材の一人でした。

どんな作品でもしっかりと存在感を示せるいい役者、と言えるコマさんがここで退団を選んだ背景を見てみましょう。

やっぱり最後は古巣の雪組で…異動後、初の雪組出演!

専科に異動した際に、「では雪組に凱旋帰組も!」なんて希望がファン一同に広がりましたが、残念ながらこれまで雪組公演への出演は叶っていません。

今年の2月に行われたディナーショーでは雪組の若手生徒さんたちと共演していますが、やはり雪組時代を共に過ごした生徒さん達との絆深い再共演が見たい!

そんなファンの願いが叶ったと思ったら、なんとそれが退団公演となってしまいました…泣

コマさんの中で、そろそろかな…と思っていた時期に雪組公演への出演が決まったのか、コマさんのほうから最後に劇団に希望を伝えたのか…真相はどうなのでしょうね。今後語られることはあるのでしょうか。

どちらにせよ、コマさんが「雪組公演で退団する」と決めたことに変わりはないですから、雪組ファンとしては琴線に触れる決断だったのではないでしょうか。

沙央くらまさん最後となる役は…?

どんなに悲しくても、信じたくなくても、退団が決まったからには最後までそのスターさんを応援すること。ファンにできることはもうそれだけですよね。

コマさんの宝塚人生最後となる役柄は…「カミーユ・デムーラン」とあります。

雪組公演の作品「ひかりふる路」はロベスピエールの人生を描いた作品です。宝塚では頻繁に取り上げられるテーマのフランス革命ですが、この作品ではじめてロベスピエールが主役になります。

実際のフランス革命に関わった人物が大勢描かれる本作で、コマさん演じるカミーユ・デムーランも実在の人物。革命派のジャーナリストだそうです。ベルばらで言うところのベルナールですね。

現在はお色気たっぷりの野心的な女性を演じているコマさんが、お休みもほとんどなくすぐに男役に切り替えることになります。やっぱりタカラジェンヌのポテンシャルの高さはハンパじゃない!

望海風斗さん&真彩希帆さんの大劇場お披露目公演というだけでもビッグなトピックスのあるこの公演ですが、なんとコマさんの退団公演になってしまうなんて…ファンは嬉しいやら悲しいやら、なんとも複雑な気持ちでこの公演を迎えることになりますね。

しかも、雪組3番手の彩凪翔さんが女役だとか!

なんだかトピックスの多いこの『ひかりふる路 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜/SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』

何度も通う公演になりそうです!

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