宙組・瑠風輝!歌ウマジェンヌの新芽!プロフィール紹介、新人公演での活躍に迫る!

トップスターコンビの退団が続く宙組。太陽のように明るい朝夏さんの魅力が弾ける宙組カラーは朝夏さんの退団をもって変わり、新時代に突入します。その新時代に欠かせない存在の瑠風輝さんの魅力とプロフィールを今回は掘り下げます!エトワールも二度、新人公演の主演も二度務めた歌ウマジェンヌ・瑠風輝さんの活躍を紐解いてみました!

宙組の歴史の変わり目。新生宙組が間もなく始まる!

先日、4年半のトップ娘役期間を無事に終えて、東京・日比谷で宙組ファンに送り出されていった実咲凛音さん。

そして、朝夏まなとさんは次回大劇場公演が退団公演となります。1作のみということからか、その公演では特定の相手役を設けずに退団されていきます

宙組は1998年に新設され、朝夏さんで7代目のトップスターさん、実咲さんで5代目のトップ娘役さんになります。来年、8代目トップスター・6代目トップ娘役が同時に誕生することとなり、宙組カラーは一気に変わります。

それぞれに番手が上がって、宙組中心人物となって活躍するスターさんがたくさん誕生する節目を迎えようとしているいま、新人公演主演を二度経験して注目度が急上昇している瑠風輝さんの生い立ちや魅力などを掘り下げてみたいと思います。

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瑠風輝(るかぜ ひかる)さんの基本プロフィール

今日はエリザベートの新人公演に行ってきました!! 初めて新公を見ましたが、その初めてが1列目なんて嬉しすぎました😍😍 当ててくれて譲ってくれたお母さんに感謝!! あまりネタバレはしないようにしますが、 もうとにかく星風まどかちゃんの可愛さと歌のうまさに目が釘付けになりました❤❤ まどかちゃんの私だけにを聞けて幸せ💕💕💕 ハンガリー訪問の場面がなかったので私が踊る時が聞けなくてちょっと残念でした… 瑠風輝くんも迫力が凄くてすっごくかっこよかったぁ〜!! 最後の白い衣装の場面で涙ボロボロ(T_T) ルキーニのそらくんは歌うまいし仕草の1つ1つが袖にはけきれるまで目で追っちゃうぐらいかっこよかったです!!! 最後に私の目の前をまー様や真風くんや愛ちゃんなど上級生が通って行ってめっちゃめっちゃ幸せでした❤ #エリザベート#新公#瑠風輝#星風まどか

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  • 生年月日:1月26日
  • 身長:174㎝
  • 愛称:もえこ
  • 出身:東京都調布市
  • 98期生
  • 音楽学校卒業時の成績:5番

中学生の時に2006年の花組公演「ファントム」を観劇し、春野寿美礼さんの圧倒的な歌唱力に衝撃を受け、宝塚受験を決意したそうです。

それまでにもクラシックバレエを幼少期から習っていたという素地もあり、身長も見事に伸びて男役スターとしての条件をすべて満たしている瑠風さん。98期生は他に雪組次期トップ娘役に内定している真彩希帆さん、月組の暁千星さん、星組の天華えまさんなど、有望株揃いの優秀な期です。

その優秀な生徒さんの中でも5番という好成績を修めている瑠風さんもかなりの実力派。宙組の新人公演の主演を2作連続で務め、一気に名前を広めることになりました。

大きな身長に堂々とした歌というイメージとは少し違って、素の瑠風さんは可愛い女の子というイメージ。少し人見知りな性格もあるのでしょうか、スカイステージやカフェブレイクなどで見せる話しぶりを見ると、いかにも下級生なおとなしそうな印象を受けます。

お茶会での様子は、笑い上戸という報告も入ってきていることから、よく笑う可愛らしい女の子、といったお人柄なのでしょうか。

新人公演初主演作でも落ち着いた演技を見せる

瑠風さんが新人公演初主演を叶えたのは去年の『Shakespeare 〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』にて。

それまでの新人公演でも、重要な役どころを多く担当し、安定した歌唱力で注目を集めていました。特に『王家に捧ぐ歌』新人公演でのウバルド役でその印象を強めたのではないでしょうか。

新人公演において、歌の表現力が高いことは非常に武器になります。平均身長の高い宙組に相応しい申し分ない体格に、安定した歌唱力を持ち合わせている瑠風さんが注目されていくのは必至だったのではないでしょうか。

そして研5となる年に満を持して新人公演の主演を務めることになりました。

コスチュームや長い髪がよく映える長身に、落ち着いた演技に高い歌唱力。初主演とは思えないほどの高評価を集めることとなりました。

そしてこの実績から次の大作『エリザベート』のトート役へと繋がっていくことになります。

難曲揃いのエリザベートでも安心の歌唱力

これを見て宝塚にドハマリしたというファンも多い大人気作品『エリザベート』ですが、トート役に巡り会えるスターさんはほんの一握り。

現在は宝塚音楽学校で演技の講師をされている紫苑ゆうさんは、ご自身の現役時代にはまだ『エリザベート』が日本に輸入されていない時代でしたが、2012年の『エリザベート スペシャル ガラ・コンサート』では「ずっと憧れだった役」ということで、歴代トートに混ざって登場しました。

それほど、役者として、ミュージカルスターとして、憧れの役でもあるトート。

それを新人公演で経験できることは本当に幸運なことであり、実力を大きく伸ばすチャンスになります。

『Shakespeare』にて実績を作り、次回作の『エリザベート』のトート役を掴むことになった瑠風さんですが、どんな歌ウマトップさんでも『エリザベート』の楽曲の難しさにかなり苦労するようですから、瑠風さんも相当な苦労をされたことと思います。

基本的に曲というのは和音で構成されているものですが、『エリザベート』は不協和音で構成されている独特の譜面です。トート、エリザベート、ルキーニという作品の主要人物を3役も演じたことのある瀬奈じゅんさんは、お稽古期間を『エリザベート地獄』と呼んでいたほど、演技も歌唱も困難を極める作品です。

その難役に挑み、高評価を得ることができた瑠風さんは劇団からの信頼度と経験値を両方手にすることとなりました。

直近に行われた『王妃の館』新人公演では主演は外れましたが、年下の彼女になかなかプロポーズできないカツラ着用の関西人をコミカルに演じ、アドリブへの挑戦も含めてまた新たな経験値を積んだようです。

6月からは桜木みなとさん主演のバウ作品に出演

新人公演で宙組の若手スターとして強い印象を残した瑠風さん。本公演でも着実に大きな役柄をこなし始めています。エトワールも既に二度務め、すっかり宙組での歌担当という立ち位置です。

実咲凛音さんの卒業を迎えて、朝夏まなとさん卒業へのカウントダウンが始まっていくいま、宙組は大きな転機を迎えていますが、次に控えている公演は桜木みなとさん主演のバウ公演『パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』です

配役表を見ると、『リシャール/ピエール』という二役のようです。他の出演者たちの役名もほとんどが二役になっているので、タイムトラベルというストーリーから、ふたつの時代を超えた場面が展開されるのではないでしょうか。

シンガーソングライターを目指すジャンは、ある少女に導かれるまま訪れた古物商の店で謎めいた金属の塊を目にする。不思議な魅力に取り憑かれ、その金属の塊を購入したジャンは、小さな作動音と共にめまいのような感覚に襲われてしまう。次の瞬間、ジャンの目の前には、かつて歴史の授業で学んだような中世ヨーロッパの景色が広がっていた……。
予測不可能な時空旅行の中で、恋におち、生きる上で大切なものを見出して行く若者の姿を描く、ファンタジック・ラブコメディ。【宝塚歌劇団公式HPより】

現代の若者が中世にタイムスリップしてしまうラブコメディーということですが、前回の新人公演でコメディタッチな役柄を経験したことがここに活きてくるかもしれませんね。

新人とは思えないほど安定した演技力・歌唱力・素材を持っている瑠風輝さんの魅力について今回はお伝えしました。

宙組の次世代を担うスター候補・瑠風さんですが、新人公演に出演できる期間はあと2年。まだまだいろいろな役柄に挑戦して多くの引き出しを作り、更なる魅力を爆発させていってほしいですね。

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