宝塚星組・紅ゆずる!歌やダンスの成績はよくなかった?!トップスターにまで上り詰めた努力の道のりとは…!

星組トップスターとしての道を歩み始めた紅ゆずるさん。天性の明るさで、周りを自然と笑顔にさせる「陽」のイメージが強いですよね。しかし、彼女のプロフイールから探ると、決して初めからスター街道を走ってきたという訳ではなかったようです。今回は、星組トップスターを務める紅ゆずるさんのプロフイールや経歴、魅力に迫っていきましょう!

星組トップスター・紅ゆずるの新時代が始まる!

(出典:ACより)

2016年11月。北翔海莉さんが星組トップとしての役目を終えたのち、新たに紅ゆずるさんが星組トップに就任しました。現在、大劇場お披露目公演「THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレットピンパーネル)」が絶賛公演中です。

関西弁でハキハキと喋り、私達を楽しい気分にさせてくれるそのユーモアセンスは宝塚随一と言えますよね!

そんな太陽のようなイメージが強い紅ゆずるさんですが、彼女の今までのプロフィールや生い立ちから、入学当初から特別に目立っていたという訳ではなさそう・・・。スター街道にのるまで多くの苦労や努力を積み重ねてきた、まさに「努力の人」なのです。

そんな紅ゆずるさんのこれまでの宝塚人生を振り返り、そのプロフィールや経歴から彼女の持つ唯一無二の個性・魅力にせまっていきましょう。

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紅ゆずるさんのプロフィール

<紅ゆずるさんの生い立ち・基本情報>

・大阪府大阪市出身、夏真っ盛りの8月17日生まれ(夏が似合いますよね!)

・身長173cm、血液型はA型

・愛称「紅さん(べにさん)」「さゆみ」「べに子」「ゆずるん」

・2歳&7歳下の弟がいる(姉後肌でなんだか想像がつくような気が・・・!)

・芸人ばりに人々の笑いを誘うユーモア溢れる性格の持ち主

・芸名の由来→「紅」・・・紅色に染まる朝日が昇っていく景色が大好きで。「ゆずる」・・・お正月に飾るユズリハが縁起ものとしてそこから派生。

・初めての宝塚観劇は、1997年雪組公演「仮面のロマネスク/ゴールデン・デイズ」

宝塚入学~その後の経歴から知る紅ゆずるさんの苦悩とは〜

2002年に88期生として宝塚歌劇団に入団。同期には現・宙組トップの朝夏まなとさん、元雪組娘役の大胡せしるさんなどがいます。残念ながら、入団時の成績は48人中47番とふるわず、経歴から見ても幸先の良いスタートではありませんでした。

星組公演「プラハの春/LUCKEY STAR!」で初舞台を踏み、その後はそのまま星組生としての道を歩むことに。

星組生としてスタートするものの、特に初めから優遇されることもなくこれといって目立つ役をすることもない日々。そんな矢先についに、彼女に大きな転機が訪れたのです!

ラスト新人公演でついに射止めた、主演の座!

2008年星組公演「THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレットピンパーネル)」で当時の星組トップスターである安蘭けいさんが演じたパーシー・ブレイクニー。

最後の新人公演にして、紅ゆずるさんはその大役を任されることに!並外れた歌唱力で魅了する安蘭けいさんの役をやることに、きっと彼女自身が一番驚いたはずです。

お世辞にも紅ゆずるさんの歌唱力は、当時絶賛されるものではありませんでした。ブロードウェイで度々上演される話題のミュージカル作品ということもあり、そのプレッシャーはきっとはかり知れなかったことでしょう。

新人公演を終えて・・・

新人公演終了後の挨拶で見せた、上手く言葉にできない紅ゆずるさんの真っ直ぐな姿に胸を打たれた方は多いはず。「とうこさーん!(安蘭けいさん)」と涙ながらに叫ぶ紅ゆずるさんの姿は、非常に印象的でしたね。

愛くるしいけどなんかつい笑ってしまう、そんな飾らない彼女の性格が魅力となって溢れ出ていた挨拶だったのではないでしょうか。

重圧に耐えながらも、必至に努力し見事成し遂げた大役。この公演を機に、紅ゆずるさんは今までを挽回するかのように宝塚スター路線の階段を駆け上がっていくことになります。

主要メンバーに!2番手として広がる活躍の場

星組の主要メンバーとして成長し奮闘する日々

今や宝塚の代表作品となった『ロミオとジュリエット』。2010年の初演にて、紅ゆずるさんは、ロミオの友人であるマーキューシオを熱演します。

その後2011年には、テレビドラマや少女漫画で話題となった『メイちゃんの執事-私の命に代えてお守りします-』の公演で単独主演。

シャープな目元とクールな表情、そしてちょっと襟足の長めな執事スタイルが紅さんにぴったりでしたよね!漫画の中からひょこっと出てきたのではないかと思うくらいの王子様ぶりが堪能できた作品でした。

正2番手としての輝きを放つ!

その後の活躍も著しく、2012年には再び単独主演を経験。2013年の台湾公演、翌年の全国ツアーでは名作『風と共に去りぬ』でレッドバトラーを演じ、主演として圧倒的な存在感を私達に見せ付けてくれた紅ゆずるさん。

髭をつけた渋い演技、歌声に磨きをかけたその勇姿には脱帽です!

活躍の場は劇場だけではなかった!

劇場にとどまらず、メディア出演もこなしていた紅ゆずるさん。

国民的番組「笑っていいとも」にゲスト出演をしたり、SMAPや嵐といったアイドルとも共演をしたりとファンにとっては何かと嬉しい悲鳴の連続でしたね!またその涼しげなクールビューティーフェイスが世間に認知されたことによって、紅さんの虜になった方も少なくないようです。

あのスタイリッシュな見た目からは想像もつかないくらいの、面白ギャップがまた最高の紅さんの魅力のひとつですね!

まさにギャップ萌え!?です。

また、紅ゆずるさんの抜群のトーク力や親しみやすさは、宝塚をまだ知らない方々にとって宝塚入門への最高の架け橋。この先どこまでファンを増やしてしまうのでしょうか!?

2番手になるも、暗雲立ち込める・・・!?

舞台後のあいさつでは「私事ではありますが…いえ私事ではありませんが、大運動会(10月7日)の勢いに身を任せ、体調を崩してしまいました。みなさんにもご心配をかけましたが、もう大丈夫です!」と病名は明かさなかったが、復活をアピール。

(引用:デイリースポーツオンラインより)

2014年、全国ツアーの舞台挨拶では元気な姿を見せてくれていた紅ゆずるさんでしたが、ほどなくして休演が発表されました。

どうやら全国ツアー中も、体調は万全ではなかったようです。

そんな中、柚希礼音さん退団発表にともない、次期星組トップの発表もあり、紅ゆずるさんの名前が挙がらなかったことから次期トップスターが一時危ぶまれる気配も

長年の2番手時代は無駄じゃない!

体調不良から復帰したのちは、大きな怪我もなく紅ゆずるとしての個性を爆発させながら、進んでいきます。

自らをリーダーとしたグループ「紅5」の出演が話題となったディナーショー『STELLA ROSSA』は、副題として紅5のキャッチコピーの「フリーダムにランダムに」という言葉があてられ、紅さんだからこそ出来る自由で最高に楽しいショーだと評判に!

紅5としての活動を、紅ゆずるさん主演のディナーショーで見ることができるなんてなんとも贅沢!大好きな松岡修造さんの歌も取り入れちゃうチャーミングな性格も素敵ですね!

ついに星組トップスター就任、ファンの喜び溢れる声

そしてついに2016年11月21日星組トップスターへの就任が発表された紅ゆずるさん。

以前、出演されたカフェブレイクで紅ゆずるさんは、「ライバルは自分であり、他人と比べても仕方ない」と話していました。

自らの宝塚人生を噛み締めるかのような、力強い発言。困難と向き合いながら、輝く未来の日に向かって邁進していくその姿・・・私達も是非!見習いたいものですね。

紅ゆずるさんが魅せる無限大の可能性に期待!

(出典:ACより)

2017年5月からTHE SCARLET PIMPERNEL(スカーレットピンパーネル)は、東京宝塚劇場に場所を移しての公演となります。大劇場からさらにブラッシュアップされた、紅ゆずるさんの魅力が思う存分に発揮されること間違いなし!

また7月から8月にかけては、トップお披露目公演となったオーム・シャンティ・オーム-恋する輪廻-が梅田芸術劇場で再演予定。
9月からは大劇場2作目となるベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)の公演が控えています。新たな一面を魅せてくれるそんな舞台になるような予感がします!

様々な壁や課題に立ち向かってきた紅ゆずるさん。

決して埋もれることのない紅ゆずるさんの個性が、今後どのようにまた進化していくのか?見守っていきましょう!

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