宝塚花組「カリスタの海に抱かれて」で躍進!芹香斗亜に注目

宝塚歌劇花組ミュージカル 「カリスタの海に抱かれて」。トップ娘役の退団や、上級生の異動などもあって、新しい体制となってのこの公演、中でも際立って大きな役を当てられて活躍しているのが、キキちゃんこと芹香斗亜(せりかとあ)さんです。

宝塚歌劇花組ミュージカル 「カリスタの海に抱かれて
レヴューロマン 「宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)」は現在宝塚大劇場で公演中です。
公演期間:2015/3/13(金) – 4/20(月) 宝塚大劇場

トップ娘役の退団や、上級生の異動などもあって、新しい体制となってのこの公演、中でも際立って大きな役を当てられて活躍しているのが、キキちゃんこと芹香斗亜(せりかとあ)さんです。

二番手としての真価をみせる芹香斗亜

キキちゃん演じるロベルトの役どころは、フランスからの抑圧に耐えながらいつか故郷カリスタを独立させんとする運動のリーダーです。

幼少から主人公であるカルロ(明日海りおさん)とは友人であったにもかかわらず、今はフランス軍司令官として帰還したカルロを敵とみなしています。

黒い役で花組芝居を引き締める

キキちゃん自身は星組時代は「ランスロット」などで何度か黒い役は経験したことのありますが、花組に異動してからはこれまでありませんでした。

実は花では初めてのダークな役どころに、「そろそろ黒い役を!」と心密かに期待していたファンからも喜びの声がきかれます。

苦悩しつつ主人公たち恋人に横恋慕しつつ、敵対する、まさに二番手男役の本領です。

ただの悪役では終わらせない技量

そしてただ主人公たちを苦しめるだけの悪役で終わらせないところが、男役芹香斗亜の底力。

キキちゃん、こんなにも凄みのある表情が出来たのか!と驚きました正直。今回は「黒い役」ではありますが、悪役ではありません。
悪い奴という感じを出さずに、重い影を抱えているのを表現するのって難しいだろうなと思うのです。それが見事に出来ていて感服!

また、ロベルトはカルロにだけ、カリスタの英雄として祭り上げられてきたことの苦しみを打ち明けます。
役柄上ほとんど笑うことのないロベルトですが、ここだけは少しばかり笑顔を見せます。

苦悩を見せる姿もまた男らしさに溢れているんですよねキキちゃん!

(引用:「月光の狭間」)

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