宝塚星組で人気の名作「うたかたの恋」が上演決定!再演が繰り返される、その魅力や歴史に迫ります。

宝塚歌劇団で幾度となく再演が繰り返されている、人気の名作「うたかたの恋」。2018年2月、宝塚星組主演コンビにより中日劇場公演で、待望の再演が決定され発表から大変話題となっているのです。宝塚星組での再演は1994年以来となります。今回は、そんな宝塚人気の名作「うたかたの恋」の魅力や歴代公演別でまとめた、各クラスの情報をご紹介します。

宝塚星組が魅せる、人気の名作「うたかたの恋」

宝塚歌劇団で幾度となく再演が繰り返されている、人気の名作「うたかたの恋」。
原作は、フランスの作家・クロード・アネの小説「うたかたの恋」です。

2018年2月、宝塚星組主演コンビにより中日劇場公演で、待望の再演が決定され発表から大変話題となっています。
「うたかたの恋」はこれまで、初演を合わせ宝塚歌劇団で8度に渡り上演されました。
ファンは勿論、タカラジェンヌにも愛されている名作「うたかたの恋」。
そのなかでもトップ娘役が演じられるマリーは、宝塚の娘役らしい優しさと気品あふれる女性で、演じてみたい役でいつも上位に上がる娘役が憧れる役でもあるのです。

今回は、そんな宝塚人気の名作「うたかたの恋」の魅力や歴代公演別でまとめた、各クラスの情報をご紹介します。

名作「うたかたの恋」・作品紹介

まずは、人気の名作「うたかたの恋」のあらすじをご紹介します。

19世紀末、オーストリアで実際に起こった悲恋を描いたクロード・アネの小説「マイヤーリンク」をもとに、オーストリア皇帝の嫡子ルドルフと、男爵令嬢マリー・ヴェッツェラとの許されざる恋をドラマティックに描いた傑作ミュージカル。1983年の初演以降、再演を重ねてきた、儚くも美しい愛の物語です。

(出典:TAKARAZUKA REVU

歴代「うたかたの恋」 -その①-

初演・1983年、1984年 宝塚雪組

1983年、宝塚雪組にて「うたかたの恋」の初演が上演されました。

初演を務められたのは、元雪組トップ男役(麻実れい・あさみれい)さんと、元雪組トップ娘役(遥くらら・はるかくらら)さんです。
麻実れいさんは以前から、皇太子ルドルフ役を熱望されていたようで、念願であった配役に注目が集まりました。
当時、雪組主演コンビであったお二人は「ゴールデンコンビ」と呼ばれ、「うたかたの恋」という作品を宝塚のヒット作に導かれた歴史に残る主演コンビなのです。

さらに翌年の1984年には、同じキャストにより早くも宝塚雪組中日劇場公演で再演され、「うたかたの恋」という作品の人気の高さを示された公演となりました。

1993年、1994年 宝塚星組

1993年、新設された宝塚大劇場の杮落とし公演として、当時星組トップ男役(紫苑ゆう・しおんゆう)さん主演で「うたかたの恋」が上演予定でした。
ですがそのお稽古中に、紫苑ゆうさんがアキレスを腱断裂。休演を余儀なくされてしまったのです。
そのため、宝塚大劇場公演は二番手男役であった(麻路さき・あさじさき)さんが代役を務められます。
全日程の休演を懸念されていましたが、必死のリハビリで紫苑ゆうさんは東京宝塚劇場公演で復帰。
念願であった皇太子ルドルフを、美しく演じられました。

マリー役は、元星組人気トップ娘役(白城あやか・しらきあやか)さんが演じられています。
翌年の1994年には、紫苑ゆうさん・白城あやかさんの主演コンビにより宝塚星組全国ツアー公演で再演され、大好評を得られました。

1999年 宝塚月組

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1999年、宝塚月組全国ツアー公演の春と秋共に、元月組トップ男役(真琴つばさ・まことつばさ)さん、元月組トップ娘役(檀れい・だんれい)さんの主演コンビを中心に「うたかたの恋」が上演されました。

真琴つばささんが演じられた皇太子ルドルフと、檀れいさんが演じられたマリーがはまり役と大絶賛され、お二人の代表作となったのです。

歴代「うたかたの恋」 -その②-

2000年 宝塚宙組

2000年、宝塚宙組全国ツアー公演で元宙組トップ男役(和央ようか・わおようか)さん、元宙組トップ娘役(花總まり・はなふさまり)さんの主演コンビを中心に「うたかたの恋」が上演されています。

宝塚の女帝と呼ばれた、花總まりさんが演じられるマリー役に大変注目されていました。
当時ベテラン娘役であった花總まりさんですが、初々しく美しいマリーを見事に演じられ、さすがの貫禄を見せた公演となりました。

2006年 宝塚花組

2006年、宝塚花組全国ツアー公演で元花組トップ男役(春野寿美礼・はるのすみれ)さん、元花組トップ娘役(桜乃彩音・さくらのあやね)さんにの主演コンビを中心に「うたかたの恋」が上演されました。

当時、新主演コンビのお披露目公演後の作品とあって、大変注目されていました。
ですが、ベテラントップ男役であった春野寿美礼さんのおおらかさと、トップ娘役に就任されたばかりの桜乃彩音さんの初々しさが重なり大変好評を得ました。

2013年 宝塚宙組

2013年、宝塚宙組全国ツアー公演で元宙組トップ男役(凰稀かなめ・おうきかなめ)さん、元宙組トップ娘役(実咲凛音・みさきりおん)さんの主演コンビを中心に「うたかたの恋」が上演されました。

宝塚で、最も白軍服が似合うと言われていた凰稀かなめさん。退団公演の挨拶にも宝塚では初めて、白軍服で登場されています。
ビジュアルから作品の内容まで完璧なはまり役で、凰稀かなめさんの人気をさらに集めた公演となりました。

「うたかたの恋」を歴代ポスターで比較

これまで上演された「うたかたの恋」の公演ポスターをご紹介します。
初演から、変わらぬ美しい世界観をご覧ください。

時代と共に進化している名作「うたかたの恋」が、どの公演ポスターにも美しく表現されています。

2018年上演、宝塚星組「うたかたの恋」に期待!

宝塚星組トップ男役(紅ゆずる・くれないゆずる)さん、星組トップ娘役(綺咲愛里・きさきあいり)さんを中心に再演される人気の名作「うたかたの恋」。

宝塚ファンなら誰もが知っている不動の名作で、美しい星組主演コンビによる再演が期待されています。
初演から歴代「うたかたの恋」の魅力をまとめ、ご紹介させて頂きました。
この作品の最大の魅力は、理想の男性と理想の女性を、宝塚ならではの美しい世界観で描かれているところにあるのではないでしょうか。

今、最も勢いのある宝塚星組がお送りする、人気の名作「うたかたの恋」を是非ご期待ください。

【公演日程】

  • 中日劇場公演:2018年2月2日(金)~2018年 2月25日(日)

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