宝塚歌劇団 星組・エネルギッシュでパワー溢れる歴代トップ娘役の、歴史や魅力などまとめた情報をご紹介!

「コスチュームの星組」と呼ばれる宝塚歌劇団星組。歴代トップ娘役の方々は、エネルギッシュでパワフル!そして、どんな役柄でも完成度の高い美しさで魅了され、ファンが宝塚を楽しむ幅を広げてこられました。さらに、数多くの名作を宝塚に残されているのです。そんな宝塚歌劇団歴代トップ娘役で、特に人気を集めた方・注目されていた方の歴史や魅力などをまとめ一覧でご紹介します。

宝塚歌劇団星組、歴代トップ娘役

宝塚歌劇団星組が創設されたのは、1933年ですが時局悪化のため一旦廃止となりました。
ですがその後、労働基準法に対応するため宝塚歌劇団星組が復活し、四番目のクラスとして新たに結成されたのです。
また宝塚歌劇団星組は「コスチュームの星組」と言われ、創設当初から宝塚歌劇団に新たな風を吹かせ、作品の幅を広げてこられました。

そんな宝塚歌劇団星組で、歴代トップ娘役を務められた方々の歴史や魅力など、まとめた情報を一覧でご紹介します。

宝塚歌劇団星組、歴代トップ娘役 一覧 その①

梓真弓・あずさまゆみ(1986退団)

宝塚歌劇団星組で、初代トップ娘役を務められた方です。

退団後は、宝塚音楽学校の日舞講師を務められていました。

大原ますみ・おおはらますみ(1970年5月9日~1974年6月30日)

宝塚歌劇団雪組で、トップ娘役を務められていた大原ますみさん。

1970年、組み替えと共に宝塚歌劇団星組のトップ娘役に就任。
当時、ダブル主演を務められていた(鳳蘭・おうとりらん)さん、(安奈淳・あんなじゅん)さんと共に「ゴールデンコンビ」と呼ばれ、高い人気で活躍されていました。

宝塚歌劇団星組、歴代トップ娘役 一覧 その②

南風舞・みなみかぜまい(1983年11月30日~1988年12月31日)

義兄は、宝塚歌劇団演出家の(谷正純・たにまさずみ)さんです。

宝塚音楽学校を首席で卒業され、早くからその実力が注目されていました。
その後、入団二年目にして新人公演ヒロイン・バウホール公演でダブルヒロインに抜擢されます。

1983年、元宝塚歌劇団星組トップ男役(峰さを理・みねさをり)さんの相手役に就任。
さらに峰さを理さんが退団後、後任のトップ男役になられた(日向薫・ひゅうがかおる)さんの相手役も務められました。
退団後は、ダンスや歌唱などのスタジオを起業され、宝塚歌劇団星組公演「こうもり」の歌唱指導なども担当されていたようです。

代表作には宝塚の名作、「我が愛は山の彼方に」「哀しみのコルドバ」などがあります。

白城あやか・しらきあやか(1992年4月1日~1997年3月31日)

宝塚の娘役らしい美しい容姿で早くから注目され、1992年元宝塚歌劇団星組トップ男役(紫苑ゆう・しおんゆう)さんの相手役に就任されます。
さらに紫苑ゆうさんの退団後、後任のトップ男役になられた(麻路さき・あさじ)さんの相手役も務められました。

「うたかたの恋」「国境のない地図」など数多くの名作を演じられた白城あやかさん。
他にも、コメディ作品などにも挑戦。「コメディエンヌ」としての新たな才能も発揮され、話題となりました。

1997年、宝塚の作「エリザベート-愛と死の輪舞-」で退団。
初演から初めての再演ということで、大変注目された公演となったのです。

宝塚歌劇団星組、歴代トップ娘役 一覧 その③

星奈優里・ほしなゆり(1997年10月1日~2001年10月1日)

ダンスにとても定評のある娘役で早くから注目され、ニューヨーク公演とロンドン公演にも参加されています。
雪組時代は、宝塚歌劇団を代表する元トップ娘役(花總まり・はなふさまり)さんに続く娘役二番手として活躍。

1997年星組に異動され、元宝塚歌劇団星組トップ男役・麻路さきさんの相手役に就任されます。
さらに麻路さきさんの退団後、後任のトップ男役になられた(稔幸・みのるこう)さんの相手役も務められました。その後2001年、相手役の稔幸さんと共に退団。

代表作には宝塚の名作、「ダルレークの恋」などがあります。

檀れい・だんれい(2003年3月24日~2005年8月14日)

どこにいても目を引く美しい容姿が注目され、1998年元宝塚歌劇団月組トップ男役(真琴つばさ・まことつばさ)さんの相手役に抜擢。
真琴つばささんが退団後、専科に異動され2003年元宝塚歌劇団星組トップ男役(湖月わたる・こづきわたる)さんの相手役に就任されました。
トップお披露目公演「王家に捧ぐ歌」で演じられたアムネリス役は、自身の当たり役となりトップ娘役としての地位を確立された公演となりました。

2005年、「長崎しぐれ坂」をもって退団。その後は、日本を代表する女優として活躍されています。

宝塚歌劇団星組、歴代トップ娘役 その④

遠野あすか・とおのあすか(2006年11月13日~2009年4月26日)

歌・芝居・ダンスと三拍子揃った娘役として下級生の頃から注目され、新人公演ヒロインやバウホール公演ヒロインなどに早くから抜擢されていました。

花組時代は娘役二番手として活躍され、エトワールなどの大役も何度も務められています。
専科の経験もある遠野あすかさん、2006年元宝塚歌劇団星組トップ男役(安蘭けい・あらんけい)さんの相手役に抜擢。
退団公演では世界的な名作「スカーレット・ピンパーネル」の日本初演を務められ、何度も再演される大ヒット作品となりました。

夢咲ねね・ゆめさきねね(2009年4月27日~2015年5月10日)

存在感のあるオーラと、スタイルの良さなどで早くから注目を集め、入団二年目にして宝塚歌劇団月組新人公演「エリザベート-愛と死の輪舞-」で初ヒロインに抜擢。
バウホール公演でもヒロインをめられ、2009年元宝塚歌劇団星組トップ男役で宝塚のレジェンドと呼ばれる(柚希礼音・ゆずきれおん)さんの相手役に就任されました。

その後は、世界的な名作「ロミオとジュリエット」のフランス版の日本初演を務められるなど、トップ娘役として大きく成長されていきます。
宝塚の歴史に残るほど人気のあったお二人は「ゴールデンコンビ」」と呼ばれ、台湾公演の成功や宝塚100周年の幕開け公演など、当時の宝塚歌劇団を牽引され沢山の伝説を残されたのです。

退団公演では宝塚史上最大規模で生中継が行われ、サヨナラパレードには過去最高の1万2000人が集結し、大変な盛り上がりとなりました。
退団後は、舞台を中心に女優として活躍されています。

妃海風・ひなみふう(2015年5月11日~2016年11月20日)

伸びやかな歌声とエネルギッシュな舞台姿で、新進娘役として早くから注目を集めていました。

2015年、元宝塚歌劇団星組トップ男役(北翔海莉・ほくしょうかいり)さんの相手役に就任。
学年差のあったトップコンビに、ファンの間では話題になっていたのですが、妃海風さんの相手役を思いやる姿がファンの心を掴み、年次を感じさせないトップコンビとして人気を集めました。

2016年、相手役の北翔海莉さんと共に退団され、現在は本格的に芸能活動を開始されています。

現在の宝塚歌劇団星組トップ娘役・綺咲愛里にも注目!

現在、宝塚歌劇団星組でトップ娘役を務められている(綺咲愛里・きさきあいり)さん。

下級生の頃から、アイドルの様な可愛らしい容姿で注目されていました。
新人公演ヒロインやバウホール公演ヒロインには何度も抜擢され、2016年現在宝塚歌劇団星組トップ男役を務められている(紅ゆずる・くれないゆずる)さんの相手役に就任されました。

トップお披露目公演では星組が生んだ名作「スカーレット・ピンパーネル」が上演され、歌が苦手な綺咲愛里さんでしたが、見事な歌唱力を披露されトップ娘役としての品格や努力が感じられる公演となりました。

現在、綺咲愛里さんは宝塚歌劇団星組公演「ベルリン、わが愛」「Bouquet de TAKARAZUKA」に出演されています。
まだまだ伸びしろのある綺咲愛里さんが、宝塚歌劇団星組トップ娘役として、どのような歴史を刻まれていくのか今後も期待していきたいです。

「ベルリン、わが愛」

【あらすじ】

サイレント映画からトーキーへと移り変わる頃──。1920年代から30年代にかけて、ハリウッドと並ぶ映画の都として栄華を誇ったドイツ・ベルリンにも、ナチスが暗い影を落とし始めていた。そんな中、新しい娯楽作品を模索する男達は、ミュージカル映画こそ大衆が求めるものだと確信し、その実現へ向けて邁進していた。無名の踊り子を抜擢し撮影された映画は大成功を収める。しかし、プロパガンダとして映画を利用しようとするナチスの圧力は強まる一方だった。理想と現実の狭間で苦悩しながら、映画を愛した彼らが描いたシナリオとは…。
激動期のベルリンを舞台に、「映画」を愛した人間たちの姿を、運命的なラブロマンスを織り交ぜながらドラマティックに描き出すミュージカル。

(出典:TAKARAZUKA REVU

この公演で綺咲愛里さんは、ネルゾン劇場のレビュー・ガールでテオの映画に出演することとなる、ジル・クライン役を演じられています。

タカラヅカレヴュー90周年「Bouquet de TAKARAZUKA」

90周年を迎えたタカラヅカレビューの伝統を紡ぐレビュー作品。世界巡りの形式で展開するバラエティに富んだ場面に、きらめく花の様に多彩な輝きを放つ紅ゆずるを中心とした星組メンバーの魅力を一杯詰め込んだ、豪華絢爛なレビューをお届け致します。

(出典:TAKARAZUKA REVU

宝塚歌劇団星組、歴代トップ娘役 -まとめ-

ここ最近の宝塚歌劇団は、舞台だけではなく公演ポスターやスチール写真などが、美しくクオリティの高い仕上がりで目で見て楽しめるという新たな特徴があります。
そんなファンが宝塚を楽しめる幅を広げたのは、「コスチュームの星組」と呼ばれる宝塚歌劇団星組が強く影響されたのではないでしょうか

どんな役柄でも完成度の高い美しさで魅了される、宝塚歌劇団星組歴代トップ娘役は過去に20人いらっしゃいます。
今回はそのなかでも、特に人気を集めた方・注目されていた方の歴史や魅力などをまとめ、一覧でご紹介させて頂きました。
今後も、パワフルでエネルギッシュに、宝塚歌劇団星組を支えるトップ娘役から目が離せません!

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