26年ぶりの再演!花組「新源氏物語」の見どころは?

花組の次回大劇場公演作が発表されました。「新源氏物語 / Melodia -熱く美しき旋律-」の二本立てです。花組にとって久しぶりの大劇場での日本物。また、月組時代には新人公演で匂宮を演じたことのある明日海りおさんにとっても縁のある舞台になりました。

花組の次回大劇場公演作が発表されました。「新源氏物語 / Melodia -熱く美しき旋律-」の二本立てです。花組にとって久しぶりの大劇場での日本物。また、月組時代には新人公演で匂宮を演じたことのある明日海りおさんにとっても縁のある舞台になりました。

宝塚歌劇ならではの美しい平安絵巻を楽しめる、101周年で一番注目とも言える作品です。平安時代の作品はお衣装も豪華で美しいですし、何より花組にピッタリ。今回は、上演が待ち遠しい「新源氏物語」について、初演の様子や今回の見所をまとめました

「新源氏物語」は月組で上演された作品の再演

「新源氏物語」は、田辺聖子さんが翻案した小説を原作にした舞台です。

1981年に月組・榛名由梨さん主演、柴田侑宏先生の脚本で好評を博し、その後1989年に月組で剣幸さん主演で再演されています。今回は実に26年ぶりの再演。新しい作品への挑戦だけでなく、古きよき宝塚歌劇の作品、しかも日本物を大切にする劇団の姿勢も嬉しく感じる作品発表となりました。

源氏物語は、多彩なストーリーが繰り広げられます。「新源氏物語」では光源氏の隠し子である冷泉帝の誕生と、柏木の隠し子である薫の誕生を中心に描いたストーリー。宝塚歌劇にピッタリの、きらびやかな王朝文学の世界を楽しめる作品です。

予習のために、月組公演の動画をどうぞ。これを花組で…と考えると、今からワクワクしますね。

「新源氏物語」以外にも宝塚歌劇には源氏物語の名作が

日本を代表する文学作品「源氏物語」。絶世の美男子光源氏を中心に繰り広げられる恋愛物語は、「新源氏物語」以外にもあります。

「新源氏物語」の上演前にも、古くは1919年に「源氏物語 賢木の巻」、1952年に「源氏物語」、1961年に「朧夜源氏」と度々源氏物語を題材にした公演が上演されています。

また、2000年には大和和紀先生の漫画「あさきゆめみし」を題材にした「源氏物語 あさきゆめみし」を上演。挑戦的な演出でも話題になりました。

宇治十帖を題材にした作品としても、1973年に「浮舟と薫の君」、2008年には「夢の浮橋」が上演されています。この「夢の浮橋」において、明日海りおさんは匂宮役で主演を務めています。みりおさんの端正な美貌が王朝物にピッタリで、当時から絶賛されていました。

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