-宝塚OGの結婚相手は日本男児の頂点説-ボン乃セリ美のコラム『特急乗るなら観劇増やす』第9回

コラム第9回目はちょっと変化球で「宝塚OGの結婚」について語ってみました。娘役さんはまだしも、男役さんが退団されてご結婚されたときに思うのは、まず驚き。そして祝福。あれだけ私たちに夢を見せてくれた男役さん達には絶対に幸せになってほしいので、祝福は基本心理です。そしてふとセリ美は思いました。OGが選んでる男性って宝塚的理想要素があるんじゃないのかって。そして11月に入りましたので今回はちょっと2017年を振り返ったりもしています。


第9回 宝塚OGの結婚相手は日本男児の頂点説
~ヅカ人生は短すぎて退屈してる暇などない~

ジャネーの法則。

 

年齢を重ねると共に時間の流れがどんどん早く感じるようになるあの感覚のことです。

 

19世紀の哲学者によって発案された法則らしいですが、宝塚的に19世紀と言えばエリザベートあたりでしょうか。

あの頃すでに

「なんか最近1年が早くってさー」

「あ、わかる~ついこの前1869年迎えたと思ったのにねー」

なんていうやりとりがあったのでしょうね。

 

 

5歳児にとって1年はこれまでの人生の5分の1ですが、たとえば30歳にとって1年は人生の30分の1なわけですからそりゃあ早く感じて当然ですわな。

 

この前「あけおめー」って言ったのにもう夏ってどういうことよ!と2017年の上半期を迎えたあたりで皆さん一回はとりあえずブチギレたかと思いますが、どうしましょう。2018年まであと2ヵ月切ってます。

 

というのも、ヅカファンになると以前にも増して早く感じませんか??

なぜかって?

それはね。

 

「ああ…はいからさんまであと2ヵ月♡ポーまであと5ヵ月…♡待ち遠しいわあああ!」なんてことばっかやってるからなんですよね。

 

 

宝塚は有難いことに1年先の予定がきっちり決まっているので、常に数ヵ月先の予定を見据えてチケット手配したり遠征手配したり友会の当落にそわそわしてるからです。

そして常に先々のことに向かってわくわくしているからです。

 

ただでさえ年々ジャネーの法則がのしかかってきているのに、ヅカファンはそれに加えて年間スケジュールの法則。

と、勝手に命名してみましたが。

365日、年末以外はどこかしらの劇場でどこかの組が必ず公演をしている宝塚。2017年もまだまだ公演は続きますが、ちょっと一旦ここで2017年各組トピックスを振り返ってみましょう。

 

花組

  • かのちゃん卒業→ゆきちゃん就任
  • 夕霧氏・いぶし卒業
  • キキちゃん組替え

月組

  • たまきち大劇場お披露目
  • FNS歌謡祭であーさの美貌が一般人のツイートにて「左の人」と騒然となる
  • あーさ組替え
  • れーこちゃん来る
  • みやちゃんついに別箱で単独初主演&ディナーショー開催

雪組

  • ちぎみゆ…大ちゃん…がおちゃん…うううう
  • れーこちゃん組替え
  • あーさ来る
  • だいきほお披露目

星組

  • 紅さん&あーちゃんお披露目
  • ことちゃん正2番手就任
  • しーらん退団発表

宙組

  • みりおん退団
  • まぁ様、うらら嬢、ありさちゃん、しーちゃん退団発表…うううう
  • 次期トップコンビに真風&星風
  • キキちゃんがやってくる!

専科

  • コマさん退団発表
  • チャルさんは退団フラグなの…?

 

大きいところではこんなもんでしょうか。なんだかバランスよく5組ともトピックスの数は同じくらいなんですねえ。トピックス少なめの花組には2番手の組替えっていうとんでもないやつありますから、それでかなりのトピ点稼いでます。

そういうところも劇団は考慮して組替えやらを発表してるんでしょうかね。

 

それにしても、今も昔も退団発表っつーのは嫌なものです。惜しまれてるうちが華なんてことは充分承知してますけども…在任期間が長くなってきたみりおくんとちゃぴの動向が恐ろしくなってきましたね。

 

 

みりおんの退団やちぎみゆの退団がついこの前のような、遠い昔のような…そして今年はまぁ様の退団という恐ろしい日がまだ残っています。

私はそれまでにもう一度神々を観に行くので、また改めて精神統一をしていきたいと思います。

 

精神統一へ繋がる「神々の土地」関連記事はコチラ

 

第9回 宝塚OGの結婚相手は日本男児の頂点説
~宝塚OGと結婚できた幸せ者に嫉妬する~

さてそんなまぁ様は今月宝塚を卒業し、みりおんを追って女優となられていくのでありましょうが、なんだかまだ想像できませんねえ。

あのきゃわゆいスカーレットを見る限り女優でも全然問題ないでしょうけどね。

 

 

くっ…あのチャラいまぁ様がこんな上目遣いで…!

「きゅるんっ♪」って効果音が聞こえてくるようなそんな可愛い瞳で…!まったく魔性の男役だぜ!

 

トップスターさんが退団する年齢はたいていアラフォー。娘役トップさんがアラサーくらいですかね。そしてその後の人生は皆さんいろいろです。

私の中で結構な驚きなのは、トップスターさんが退団されて結婚して出産する場合。

 

 

つい数年前までキザりにキザって「花組!さいこぉ~~~!」とか言ってた人が子供産んでるって!

働く女性としても頂点を極め、いち女性としても夢を叶えるってすごい人生ですよねえ。

ほとんどのトップさんがそのまま舞台人としての人生を歩む場合が多く、結婚はしても出産はなかなか聞きません。

 

オサさんがね、新婚ほやほやの時に樹里さんとの対談で言ってました。

「じゃがいもとかも、いくら時間かかってもいいからピーラー使わないでちゃんと包丁で剥くんです」って。

 

 

なんかもう、その時点で我々一般庶民ともう人としての格が違う。

これまで忙しすぎて料理をしてこなかったから、いち女性として当たり前のことはできるようになっておきたいという向上心から来るものなのでしょうが、旦那さんは世界トップレベルの幸せ者ですね。

宝塚の頂点を極めた才能の塊であるオサさんと一生寄り添って生きていかれて、妻として、母としても素晴らしいだなんて…

 

そんなん私がオサさんと結婚したいわ!!!

 

 

 

 

※セリ美が前にいるわけではありません。2人並んでいます。

 

 

 

 

 

……いやそれもおかしいな。

やっぱりオサさんには「…忘れ物だ」ってキスをしに戻ってもらわにゃあ。

 

以前にコラム内でオサさんと遭遇したことがあると書きましたが、そのときオサさんの隣にいらしたのがきっとご主人様だったと思われます。

多分オサさんより年上の方で、見るからに穏やかそうなおじさまでした。そしてもともとオサさんファンだったと聞いたことがあります。

 

女優の吉瀬美智子さんのご主人ももとは吉瀬さんのファンだったそうですが、普通のサラリーマンが「ファンなんです。結婚してください」なんてことがまかり通るはずはありませんから、きっと人格的にも経済的にもハイスペック極まりない方なのでしょうね。

 

 

でも、わたし思うんですが、宝塚長年観てるともうリアル男子にときめけなくなりません?

 

だって…足短いし…顔大きいし…肌綺麗じゃないし…素敵にエスコートしてくれないし…銀橋からウインクしてくれないし…いやウインクとかされてもむしろキモイし…

 

女性が掲げる理想の男性像ってものをあれだけパーフェクトに演じ切って、素敵な男性ってこういうものだよねって知り尽くしている男役さんや、そんな男役さんから愛され続けてきた娘役さんなんて、もっともっとその症状が重篤なんじゃないかって思うんですわ。

 

 

こんなんその辺の男にこんな目つきでバラ一輪差し出されたらひっぱたきますよ、あたしゃ。

 

つまり、理想の男性を知り尽くした上で結婚してる宝塚OGさんが選んでいる男性ってどれだけハイスペックなのよ!!!!

っていつも思ってます。

 

 

まだ恋を知る前のハイティーンの頃から歌劇団に入って、毎作品毎作品あれだけ理想の塊みたいな男性像を見てきて、いざリアル男子とお付き合いしたら…私ならそのギャップがトラウマになってしまうでしょう。

 

つまり、そんなタカラジェンヌに選ばれし男性は日本のイイ男の頂点なんじゃないかと個人的には思っております。

と同時に、オサさんやあさちゃんと結婚できた男性に強い嫉妬心も覚えております。

ミズさまがもし今後結婚したら…心から祝福すると共に、「独り占めしやがって…」と奥歯をギリギリするでしょうな。

 

第9回 宝塚OGの結婚相手は日本男児の頂点説
~男連中は歌広場さんを見習え~

花總まり様、舞風りらさん、彩乃かなみちゃん、白羽ゆりちゃん、舞羽美海ちゃんなど、なんだかすごく素敵なお嫁さんになりそうな方々がいまだ独身であるのが意外ですが、逆に言うとやっぱりそれほどOGのお眼鏡に適う日本男児がいないってことじゃないでしょうか。

 

 

心遣いがきめ細やかな日本女性が世界中でモテるのに対し、気の利かない日本男性は世界水準で見るとかなりランクが低いとよく言われているので、まぁこの結果も当然かもしれませんね。

 

世の青年たちはモテたいモテたいと必死こいてお肌のお手入れとか爪のお手入れとかまつ毛エクステまでやってるようですが、もう見当違いも甚だしい。

そりゃビジュアルも汚いよりは綺麗な方がいいですけども、もうね、根本的にそういうことじゃないんですよ。

日本女性がどんな男性を求めているのか、それを知りたきゃ宝塚を観な!歌広場さんのように!

 

 

このお方はバウも観るし梅芸にも出没するし紅子のガードにも入るしみやちゃんのDSにも行くし…

感性が研ぎ澄まされ過ぎてます。

「イイ男ってこういうもの」というのを学ぶには宝塚が最適なのですが、奥さんに連れられてきて客席でグースカ言ってるおじさまもよく見かけるので、これだから日本の男は…とますます男性不信になってしまいます。

 

 

そうだなぁー私が結婚するならぁー、ミズさまはちょっと心臓がもたないしまぁ様は外でモテすぎて心配だしぃー

ビジュアルは超好み、でもフェロモン過剰でもなく、一緒に爆笑できそうで、でも闇も抱えてそうで気が合いそうな紅氏に1票かなーウフフフフフフフ

 

 

皆さんは結婚するならどの男役さん?

 

来週は記念すべき10回目ということで「ベルサイユのばら」について思うことを語ってみたいと思います。

 

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