-「真剣に、タカラヅカの話をしよう」宝塚の根本的な魅力-ボン乃セリ美のコラム『特急乗るなら観劇増やす』第4回

第4回となりましたボン乃セリ美のコラム『特急乗るなら観劇増やす』ですが、今回は「そもそも宝塚の魅力って何よ?」ってところを語っていきたいと思います。男役さんがオラオラしてくるのが好きとか、トップコンビがイチャついてるのを見るのたまらんとか、男役同士のラブラブがなんかもうとにかく大好物とか、下級生のもじもじした感じに母性スパークしちゃうとかいろいろあると思いますが、もっと根本的な宝塚の魅力について考えてみました。おふざけ封印気味です。


第4回 「真剣に、タカラヅカの話をしよう」宝塚の根本的な魅力~上野のパンダからおハナさまへ~

さて、上野動物園のパンダの赤ちゃんの名前が「シャンシャン」に決まったとかで、こちらの読者の皆様方におかれましては、思わずこんなものを想像してしまった方も多かったかと思います。

 

 

 

セリ美の拙い画力で伝わりますかどうか…

 

そういえばパンダと言えば和央ようかさん主演のショー作品「満天星大夜總会」は中国カラーのショーということで、とある場面に娘役さんたちがパンダコスプレをしていたことがありますが、ありゃーたまりませんな。

 

 

セリ美の拙い画力で伝わりますかどうか…

 

当時私は20代半ばでしたが、完全に中年ジジイの気持ちでパンダ娘たちを見つめておりました。

そしてこのショーではおハナ様のスーパーアイドルの場面もあり、その衣装がまたものすごく可愛かったのを覚えています。

 

 

おハナさまのこの可愛さ!バービー人形のようなスタイル!取り皿くらいしかない顔の大きさ!

このとき研13ですよ!

31歳ですよ!

宝塚の至宝と言われて当然ですわな。

 

 

私はあまりジェンヌさんの顔の美醜には興味のないタイプでして、娘役さんの美貌とか男役さんのイケメンぶりはあまり評価対象になりません。

そんなことよりダンスの見せ方とか声質とかスタイルの良さのほうが大好物でございます。

おハナさまやねねちゃんなどの、娘役さんなのに、つまりセリ美とさほど変わらない身長なのに抜群のスタイルというジェンヌさん、たまらんですね。

 

 

あ、だから安室ちゃんもビジュアル大好きです。身長158㎝なんですってねー。タカラジェンヌのような「惜しまれているうちが華」という潔い生き方、かっこいいですね!

 

 

だって見てくださいよこの集合写真。おハナさまだけ遥か遠くに佇んでいらっしゃるようなだまし絵的集合写真。

 

しかもこの可愛さ。40代半ばですよ?幼少期からバイオリンとバレエを習っていたということでお金持ち確定ではありますが、皇族の血筋とかいう噂もありますね。噂の域を出ないですが。

確かにこの尋常でない高貴さ。そういう噂が出てもそりゃ仕方ないですわ。

 

 

決して華やかなお顔立ちではないのに、正統派美人とも違うのに、これだけ魅力を感じるタカラジェンヌさん、そうそういないです。それでいて歌も演技もダンスもなんでもできて更に相手役さんを引き立たせるって何なのよ。娘役の神様かっつーの。いや神様だっつーの。

 

 

…おハナさまの魅力を語っていると1コラム分書けてしまいますので、また別の機会にしましょうか。

 

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第4回 「真剣に、タカラヅカの話をしよう」宝塚の根本的な魅力~衣装という芸術~

さて、さきほどのおハナさまのアイドル衣装もミントグリーンとピンクを合わせるというセンスが大好きでしたが、そのように、宝塚を観る楽しみのひとつに衣装芸術を堪能するという楽しみを持っていらっしゃる方も多いと思います。

 

女の子の憧れ、お姫様のようなふわふわドレスはもちろん、男役さんのシブいスーツもいいですし、ショーの個性的な衣装も素敵。

 

 

例えば皆さんそれぞれに「いちばん好きなドレス」というのがあるかと思いますが、あ、ちなみに私はとなみシシィの病院訪問で着ていた青のストライプのドレスとか

 

デュエットダンスのベルベットのドレスとか

ラスト #宝塚 #雪組 #2007 #エリザベート #デュエットダンス #水夏希 #白羽ゆり

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ミロワールのシルバーのドレスとか

 

カラマーゾフのフィナーレミニスカとか

#白羽ゆり #カラマーゾフの兄弟

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この白いドレスとか

 

 

 

あ…すいません我を忘れて関連投稿漁ってしまいました…

まあとにかく、自分好みの衣装を見つけることも宝塚の楽しみのひとつですよね~

 

いつも思うんですが、使い回しもあるにせよこれだけの豪華なお衣装を制作して、セットも装置が多く煌びやかで、プログラムはフルカラーで立派な紙質で、フルオーケストラ使用で、劇場は快適で、それであのチケット代は結構破格に近いんじゃないかと。

 

 

 

大羽根だけでいくらかかってんだよって。

オーストリッチ羽根1本いくらするんだよって。

 

参考記事:『羽根の重さはトップスターとしての責任の重さ』宝塚歌劇団を象徴するもののひとつ“背負い羽根“を徹底解剖!!

 

これ全部ちくちくちくちく手作りするって、伝説の職人が一体何人お衣装部さんにいるんだよって。

 

 

その証拠に、OG舞台を観に行くと、そのチケット代とかプログラム代の高さにびっくりすることありますよね。

きっと外部舞台がぼったくりなわけじゃなくて、宝塚の価格設定が破格なんだろうと思いますね。

 

ものすごく美しい生き物がこんなものすごく美しいものを着てものすごく美しい声で歌ってものすごく美しく舞うだなんて、宝塚観ないまま死ぬ人はもうほんとどれだけ人生損しちゃってるのかしらって心配になっちゃいますね。

 

第4回 「真剣に、タカラヅカの話をしよう」宝塚の根本的な魅力~セリ美が思う夢中ポイント~

こんなマニア向けコラムとか読んじゃうくらいですから、読者の皆様におかれましては、なんかもうよくわかんないけど宝塚すっごい好き!沼から抜け出せない!ってことだと思うんですが、ちょっとここで具体的なポイントをしっかり考えてみたいと思うんですね。

 

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ こんな美形の閣下が迎えに来たら ありがたくホイホイついて行っちゃいますね〜🤷🏻‍♀️( 笑 ) ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 妖しく部屋に入って来ますが、 このあとフられてドアから出て行く…🚪💬💬 黄泉の帝王だけど…ドア……使うんだ……。 ちゃんと閉めてるし……。 普通の男の人みたい……。 って毎回心の中で突っ込んでしまいます😈 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ みりおトートがおやすみと歌ってくれているので 今日は寝ます〜🌝✨ 明日お仕事の方、一緒に頑張りましょう… お休みの方、ゆっくり休まれてください^^ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ #明日海りお #エリザベート #みりおトート

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私は以前に宝塚をテーマにした小論文を2回ほど書いたことがあり、え?なんで書いたのかってそれはまた改めてコラムに書くとして、その際に自分が思う宝塚の魅力を改めて見直してみたんですわ。

そりゃね、男役さんにときめき死ねるところとか、可愛いは正義って娘役さんに萌え死ねるところとか、皆さん共通のものは私にもありますけども、私が思うに、タカラジェンヌさんという生き様に惚れられるところじゃないかなって思います。

 

 

このご時世、正社員にしろ派遣社員にしろパートタイムにしろ、女性だって何かしらの仕事を持っている時代。

いや、そもそも最高の仕事を得ていたら松本悠里理事や轟理事のように結婚などせずにバリバリ働いてガンガン遊ぶ暮らししてたわい!という方だっていると思います。

つまり、自分と同じ働く女性として、あんなに憧れの存在はいないわけですよ。

 

😗 #轟悠#takarazuka

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もちろん私たちが見えないところでタカラジェンヌさんたちにはとても大変なご苦労があるでしょうし、とてもシビアな世界でもあるのでそのプレッシャーはオリンピック選手と同じような感じでしょうね。

それでも、あんなに彼女たちが輝けるってことは、それほど好きじゃない仕事を生活のために仕方なくやっているはずがないんですよね。

 

瀬奈じゅんさんや水夏希さまは現役時代に仰っておりました。

 

私たちは男役に命を懸けていると。

 

 

これ、大袈裟じゃなくて本気で仰っておりました。

 

これで死んでも本望じゃ!!

と言い切れるほどの仕事に出合えるって、すごいこと。

 

セリ美も今こうして宝塚ライターという好きな仕事に巡り合えて、とても強い充実感や達成感を得られることに感謝しています。

それにしたってあのように美しく生まれ育ち、お稽古事に励めるような家庭環境に生まれ落ち、何十倍もの難関を何度もくぐり抜け、強い絆で結ばれた仲間に出会い、ファンから溺れるほどの愛を受け取り、作品ごとに強い達成感を味わえる仕事。

 

 

そりゃあ、憧れますわなー。

よく、子供に自分の人生を重ね合わせて、子育てしながら自分の人生をもう一度やり直しているような楽しみがあるとか聞きますが、新公で若いジェンヌさんを見つけて応援し、何かに抜擢されていく度にそこに自分も重ね合わせて一喜一憂できるのはそれと似ている部分かもしれないですね。

 

 

しかも多くのタカラジェンヌさんがご実家はそれなりにお金持ち。なんなら別に働かなくたって充分贅沢に生きていける環境なのに、あえて大変なお仕事に体当たりされていく姿がまた尊い。

人生を華やかに濃く、一生懸命に生きているタカラジェンヌさんの生き方が女性として憧れだから、ってとこが私が思うタカラヅカの魅力の大部分を占めているような気がしますね。

 

ま、かく言う私は毎日の執筆で引きこもり生活なわけですが…

週1は晩ご飯にカップラーメン食べながらカタカタ仕事したりしてるわけですが…

 

【出典:イラストAC

 

さて、少しでもタカラジェンヌさんたちに近づけるよう、ちょっとウォーキングでもしてこようかしら。

【出典:イラストAC

 

 

 

 

 

 

【出典:イラストAC

 

次回は「舞台本番中にトラブル発生!」についてお送りします。

 

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