舞台「バイオハザード(BIOHAZARD)」あらすじとは?テーマは愛と希望

2016年秋に赤坂ACTシアターと梅田芸術劇場メインホールで上演された「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」。今回は、舞台「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」の気になるあらすじをまとめました。

【舞台「バイオハザード(BIOHAZARD)」をあらすじから紐解く】

舞台「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」。9月30日に赤坂ACTシアターで公演が始まり、梅田芸術劇場メインホールでの千秋楽まで無事走り抜きました。演出・脚本家のG2氏が「愛」と「希望」をテーマに、独自の視点で作り上げた今作品。

主演の柚希礼音さんが、舞台「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」でどんな表現で魅せてくれるのかも気になるところです。今回はあらすじを元に、今までの「バイオハザード(BIOHAZARD)」との違いや、見所を紐解いていきます。

【舞台「バイオハザード(BIOHAZARD)」今までの作品との違いとは?】

今までの「バイオハザード(BIOHAZARD)」との大きな違いはどんなところにあるのでしょうか。あらすじを元に紐解いてみましょう。演出・脚本家のG2氏曰く、テーマに音楽が表現する「愛」と「希望」が掲げられていることだと語っています。

広告にも、「この絶望的な世界で愛を歌う」というフレーズが載せられており、その思いの強さを感じることができます。元々、G2氏自身ゾンビが苦手なようで、今作品の設定ではゾンビを「奴ら」と称しています。

呼び名を変えることで、戦う相手を「奴ら」に変えてしまう「ウィルス」であると変換しているのも今作品ならではと言えるでしょう。生きている限り必ず直面する「不安」「恐怖」。そんなテーマを突如迫り来る「奴ら」になぞらえている「バイオハザード(BIOHAZARD)」。

だからこそ、対極に位置する「愛」と「希望」を織り込むことで、そのテーマが持つパワーを感じて欲しい。そんなメッセージをあらすじからも伺うことができます。

今作品のあらすじとは?「医療」をメインとした舞台

ゾンビ改め、「奴ら」に噛まれてしまうと、人間はウィルス感染し「奴ら」へと変化してしまいます。そんなストーリー設定から演出・脚本家のG2氏が導き出したのは「医療」でした。

「バイオハザード(BIOHAZARD)」が持つ「不安」や「恐怖」に打ち勝つもので、「愛」と「希望」に合致するもの。行き着いたのが「医療」だったのです。「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」のあらすじからそのように伺うことができます。

このような設定に、ゾンビと戦う描写ばかりで内容の薄い作品になるのではないかと危惧するファンもいました。しかし、G2氏がゾンビを「奴ら」と称しているように、あくまでもストーリー展開に必要な場面で取り入れられているようです。

元々、「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」は、「奴ら」を倒すことが目的ではありません。あらすじからも「奴ら」のウィルスから人間を守る抗体を作ることが目的だということがわかります。

もちろん「奴ら」との戦闘シーンは存在するでしょう。主演の柚希礼音さんやアクションの経験豊富な渡辺大輔さん、ダンサーYOSHIEさんの出演からもその様子が伺えます。しかし、「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」が本当に伝えたいメッセージ。それは「愛」と「希望」であることはあらすじからもブレていないことがわかります。

【男性役ではなく「勇敢な女性」を演じる柚希礼音さん】

元宝塚歌劇星組トップスター柚希礼音さん。主演が決まった際、「女性」ではなく「男性」役としての出演ではないかと囁かれました。当初、凛々しい姿で写る柚希礼音さんの画像が出ているのみで、役柄に関する情報はありませんでした。後に、あらすじや役に関する情報が解禁され「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」では、「女性」役での出演であることがわかりました。

そのため、宝塚時代に培った男役の表現を生かした「勇敢な女性」を期待する声が上がりました。また、容姿端麗な出で立ちの柚希礼音さんが「奴ら」に立ち向かう観てみたいというファンも多く存在していたのではないでしょうか。「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」は、あらすじやストーリーだけでなく、柚希さんの役どころにも多くの関心が寄せられていました。

主演が柚希礼音さんの理由

1996年にホラーゲームとして登場して以来、世界各国で大人気の「バイオハザード(BIOHAZARD)」。なぜ、今回の舞台主演に柚希礼音さんが起用されたのでしょう。その理由は、今回の舞台のあらすじやテーマにあります。

柚希さんの出身である宝塚は、「愛」や「希望」というテーマを得意としています。そのため、宝塚の第一線で活躍してきた柚希さんは、誰よりも「愛」や「希望」を舞台で体現することに長けていると言えます。

意外なようで、必然ともいえる組み合わせ。それが、「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」と柚希礼音さんなのではないでしょうか。演出・脚本家のG2氏が作り上げたあらすじに、柚希さんは必要不可欠であった。結論としてそう述べるのが正しいのかもしれません。

【今作品が目指しているゴールとは?】

命の危機が脅かされる状況下でなぜ音楽祭が行われるのだろうか?「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」のあらすじを読んで、そのように感じた人もいるでしょう。

しかし、それこそ、演出・脚本家のG2氏が作り上げたテーマに合致したシーンと言えるのではないでしょうか。なぜなら、「不安」や「恐怖」の中でも「愛」と「希望」を見出す貴重な描写だからです。

誰も予想だにできなかった結末に至るまで、テーマを一貫として舞台を作り上げる。そのためには、音楽祭が催されるシーンは必要不可欠であったのではないでしょうか。また、一貫したテーマ設定により「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」は新しいミュージカルの形を築くことができたと言えるでしょう。

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【今作品のバイオハザード(BIOHAZARD)」は「愛」と「希望」がたくさん詰まっている】

(出典:photoACより)

舞台「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」。演出・脚本家のG2氏が「後に何も残らない」舞台にしたくないと語っているように、あらすじからも「愛」と「希望」を感じとることができます。主演の柚希礼音さんをはじめとする豪華なキャストたちが、舞台中どんな風に「愛」と「希望」を表現していくのかが最大の見所と言えるでしょう。舞台「バイオハザード(BIOHAZARD)~ヴォイス・オブ・ガイア~」がみせるハードな面と、ピースフルな面をぜひとも体感してほしいです。

宝塚歌劇倶楽部編集部 イチ押し公演!

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みんなのコメント
  1. のぶちゃん より:

    月組朝美絢さん雪組異動更なるご活躍を楽しみにしています。

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