朝香じゅんは、宝塚という舞台で白銀のきらめきを放った男役!

宝塚歌劇という舞台は真ん中で光り輝くトップスターさんだけでは成り立ちません。 いつの時代でもトップスターが黄金の輝きなら、銀のきらめきを携え、舞台に広がりをもたせる男役が傍にはいるのです。 かつての花組に在籍していた朝香じゅんさんは、まさにそんな魅力を持った男役でした。 80年代から90年代の花組を語る上でどうしても外せない、朝香さんの持つオーラに迫っていきます。

宝塚歌劇という舞台は真ん中で光り輝くトップスターさんだけでは成り立ちません。

いつの時代でもトップスターが黄金の輝きなら、銀のきらめきを携え、舞台に広がりをもたせる男役が傍にはいるのです。

かつての花組に在籍していた朝香じゅんさんは、まさにそんな魅力を持った男役でした。
80年代から90年代の花組を語る上でどうしても外せない、朝香さんの持つオーラに迫っていきます。

朝香じゅんは、包容力と品をあわせ持った逸材

朝香じゅんさん、愛称ルコさんは、1975年に初舞台を踏んだ61期生。

新人の頃からその華やかな風貌と舞台人としての豊かな素質が開花し、星組から花組へ組み替え。

高汐巴さんトップの時代には三番手スターとして活躍し、1988年、大浦みずきさんのトップ就任に伴い二番手スターに昇格しました。

映像などで知られるようになるのもこの頃からです。

なによりも優しさと包容力で魅了する朝香じゅん

朝香さんを語る上での代表的な役といえば、90年の、『ベルサイユのばら -フェルゼン編-』におけるアンドレ、そして、91年の『小さな花がひらいた』 の茂次でしょう。

両方の役とも自分のもっとも愛するひとと夢のために自分を押し殺す姿に彼女自身の持つ品格と重ね合わせファンは涙し、ラストで思いを昇華させる姿は名シーンとして宝塚の歴史に刻みつけられました。

歴代のアンドレ役の中でも朝香さんのアンドレは別格と位置付けるひとも多いようです。

朝香じゅん、二番手のまま惜しまれつつ退団……

そんな観客の心に鮮烈な記憶を残した『小さな花がひらいた』(バウホール・日本青年館公演)で主役を務め、この作品で相手役を務めた梢真奈美さんと共に宝塚歌劇団を退団。

トップスターのすぐ下にいる男役を現在でもよく使われる「二番手」ではなく、「準トップ」という言葉で表現したのは、近代の宝塚史上でもあまり例がなく朝香さんが初めてではないかとのことです。

「準トップ」は文字通り、トップに準ずるひと、それだけのスターオーラを持ったひとのこと。

「どうしてトップにならなかったのか」とまで嘆くひとは現在でもいて、それほど彼女は周囲が認めるスターだったといえるでしょう。

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宝塚という華やかな舞台は、多くのルコさんのような努力と才能に支えられています。それは映像でも雑誌でもなく舞台を実際に見ないとわからないものばかりです。チケットキャンプでは、宝塚歌劇のチケットをたくさん取り扱っています。舞台上の新しい発見をするためにぜひ自分の目で感動を体感してみてくださいね。

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