【速報】宝塚星組・次回大劇場作品が決定!『ANOTHER WORLD』は落語のミックスストーリー?!ショー『Killer Rouge』は紅色のオリジナルショー!気になるあらすじ、キャストは?公演概要まとめ

現在、宝塚大劇場にて公演中の星組「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」。そして次回の大劇場作品が早々に発表となりました!『ANOTHER WORLD』というかっこいいタイトルながら、なんと落語モノ!あの世とこの世を行ったり来たりするコメディ作品のようです!ショー『Killer Rouge』も紅ゆずるさんらしい色のショーになりそうです!こちらでは、宝塚星組『ANOTHER WORLD』のあらすじやキャスト、公演概要についてご紹介します。

宝塚星組『ANOTHER WORLD/Killer Rouge』
ナチスドイツ→マイヤーリンク→あの世?→梅田→台湾

現在、宝塚大劇場にて『ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA』を公演中の星組。「スカーレットピンパーネル」で大劇場お披露目公演を終え、まだ誰もやったことのない役・テオにて紅ゆずるさん初のオリジナル作品に挑んでいます。

ショー「Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)」のほうは担当演出家が酒井澄夫先生ということで、スタンダードなレビューをなぞりながらもしっかりと現代風のエッセンスも加えた素敵な作品になっているようです。

この公演が大劇場・東京宝塚劇場と続き、紅ゆずる&綺咲愛里コンビの2018年の年明けは中日劇場にて『うたかたの恋』を公演します。

この公演は中日劇場で宝塚歌劇団が行う最後の演目となり、東海地方のヅカファンにとっては非常に感慨深いものになりそうです。

そして、その後に続く本公演の演目がついに発表されました!

英単語が並ぶ絵面を見て「あらっなんだかかっこよさそう!」なんていう気持ちを即吹っ飛ばしたのは、副題にある「RAKUGO MUSICAL」。

ら、く、ご…  落語?!?!

いくつかの落語を題材にしたオリジナルミュージカルのようですが、わざわざ「RAKUGO MUSICAL」と英文で銘打ってあることが非常に気になります!

そしてこの本公演が終わればトップコンビは二度目の梅田芸術劇場公演へ、そのすぐ後に台湾へ飛び立ちます!

まだ2017年も途中だというのに、既に2018年の予定も埋まっているトップコンビ。お芝居の中だけでなく、実際にも海を越えて飛び回ることになりますね!

こちらの速報記事では、「RAKUGO MUSICAL」なる『ANOTHER WORLD』についていろいろと調査してみましたので、さっそくご報告していきます!

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宝塚星組『ANOTHER WORLD/Killer Rouge』
やっぱり面白い落語の世界

宝塚と落語はちょっと縁遠いような気もしますが、魅力的な登場人物や起承転結の流れがよくできている落語のお話は舞台化してもやっぱり面白い。

宝塚での落語の題材と言えば、2003年に月組で上演された「なみだ橋 えがお橋」と、2005年に花組で上演された「くらわんか」が思い出されます。

今回発表された『ANOTHER WORLD』も谷 正純先生演出ですが、これら2作品も同じ谷先生のため、「落語シリーズ第3弾」と解釈していいかもしれませんね。

「なみだ橋 えがお橋」は本来は霧矢大夢さんが演じる予定でポスター制作も着々と進んでいましたが、霧矢さんが膠原病という大きな病気を患い、主役が休演という緊急事態になりました。

代役に急きょ月船さららさんが選ばれ、当時研1だった可愛い明日海りおさんも大きな役に抜擢され、最終的には大好評で幕を下ろすことができました。

悲劇かと思いきや笑える人情噺で、日本人の心に響く人物像・ストーリー展開に「和モノはあんまり…」な人も大絶賛となりました。

その好評を得て2年後に落語シリーズ第2弾として上演されたのが「くらわんか」。花組若手スターだった蘭寿とむさんと愛音羽麗さんが役替わりで主演を務めました。

和モノとは縁遠かった花組なので、こちらも花組ファンから「ええ~…和モノ…?」という反応でしたが、それを大きく裏切り、またまた大好評。

いわゆるダメ人間である主人公が知り合いにお嫁さんを世話してもらい結婚にこぎつけますが、美人ではあるもののかなりぶっ飛んだ花嫁さんで、更にその家に貧乏神が現れる始末。

しかし根っからのお調子者である主人公は貧乏神を「おい、貧ちゃん!」とパシリに使ったり、大暴走。

その家を貧乏に陥れるのが目的なのに、気が付くとなぜか世話を焼かされてしまう情けない貧乏神を望海風斗さんと華形ひかるさんが演じていたりして、皆さんの間が良くていま観ても本当に楽しいお話です。

谷先生といえば結構フシギなお話を書く先生として有名ですが、この落語シリーズはハズレ無し。

しかも爆笑王の紅ゆずるさんが演じるとなれば抱腹絶倒を確信してしまいますね。

宝塚星組『ANOTHER WORLD/Killer Rouge』
今回の題材となっている落語のあらすじは?

2018年に星組が公演する『ANOTHER WORLD』、まぁつまり直訳で「あの世」という意味ですが(笑)、今回の公演の題材となっている落語噺は、「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」「朝友(あさとも)」「死ぬなら、今」とあります。

『地獄八景亡者戯』は上方落語なので、紅さんが関西人ということもあり、『ANOTHER WORLD』も関西弁が使われるかもしれませんね。

公演解説を読んでみると、あくまで本筋は谷先生オリジナルのようですね。

『地獄八景亡者戯』は恋愛要素はなく、サバを食べて食中毒になって死んでしまった主人公が地獄へ送り込まれ、鬼やエンマ大王をうまいことかわしていくというお話のようなので、『ANOTHER WORLD』は地獄とこの世を行ったり来たりするラブコメディ、という感じなのでしょうか。

康次郎という主人公がヒロインに一目惚れ…というのも、あの美しい綺咲愛里さんが相手役ならでは、ですね。相当美人なお澄になること間違いなしです。

一体紅ゆずるさんがどんな手で我々を笑わせにかかってくるのか、とても楽しみです!

星組での和モノと言えば、前任トップスターの北翔海莉さんのサヨナラ公演だった「桜華に舞え」でした。しかし、江戸時代の和モノの経験は2005年の「長崎しぐれ坂」まで遡ります。

当時は湖月わたるさんがトップで、安蘭けいさんが2番手、柚希礼音さんが3番手という時代ですので、紅さんはまだ下級生。大きな役にもついていませんでした。

紅ゆずるさんの江戸モノはファンにとってはほぼ初見。一体どんな伊達男になるのでしょうか!

和モノを演じる紅さんが想像しにくい方もきっといらっしゃるでしょうが、過去の落語作品を知っているファンは今のところ反応も上々。

紅さんのお顔立ちとスタイルで着流しは確かに似合いそうです!

しかも今まではバウホール作品だったので、それほど演出の華やかさや主役の輝かせ方を前面に押し出す必要はありませんでしたが、第3弾となる今回はついに大劇場作品。宝塚らしい演出が必要になってきますね。そのあたりも気になるポイントです。

ANOTHER WORLD/Killer Rouge』公演詳細

公演期間・会場

◆宝塚大劇場:2018年4月27日(金)~6月4日(月)
一般前売:2018年3月24日(土)

◆東京宝塚劇場:2018年6月22日(金)~7月22日(日)
一般前売:2018年5月20日(日)

宝塚星組『ANOTHER WORLD/Killer Rouge』
インドから始まったチーム紅が2018年本公演は和モノ1本!

チーム紅はインドからスタートし、現在はドイツ。「ベルリン、わが愛」は星組スターである壱城あずささんの退団公演でもあります

これまで紅さんをそばでずっと支えていた大切な仲間である壱城さんがついにこの公演で退団してしまいますので、そういう意味も含めて見逃せない公演となっています。

大切な仲間を見送りながらも、まだまだチーム紅の活躍は続きます。クリスマスにドイツとお別れすればすぐに名古屋のマイヤーリンクへ。

2018年の大劇場公演はこの『ANOTHER WORLD/Killer Rouge』1本のみですが、別箱公演の予定もぎっしり詰まった紅ゆずるさん。
地獄めぐりはまだしばらく先ですが、配役情報などの続報を待ちましょう!

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