宝塚歌劇の代表作「エリザベート」歴代トート総まとめ!豪華トップスターたちのトート役へのこだわりをご紹介!【人気投票受付中】

宝塚歌劇団で日本初演され、帝国劇場公演としてもすっかり定着したミュージカル「エリザベート」。今回は宝塚で9度上演されている「エリザベート」の歴代トートを一挙ご紹介します。昨年エリザベート日本初演から20周年として様々なイベントが行われ盛り上がりましたが、今なお色あせない宝塚歌劇団の代表作になるまで様々なこだわりや苦労などがあったようです。また歴代トートを演じたトップスターのそれぞれの違いなどを発見するとよりエリザベートが楽しめること間違いなしでしょう。

宝塚歌劇団の代表作ミュージカル「エリザベート」

1996年に宝塚歌劇団で初演されてから今なお人気作品として輝き続ける「エリザベート」。

オーストリア・ハプスブルク家の皇后エリザベートをの生涯を描いたウィーン発のミュージカル「エリザベート」は宝塚歌劇団で日本初演され、その後は帝国劇場公演としてもすっかり定着し、ミュージカルファンなら一度は見たことがあるのではないでしょうか?

去年2016年は初演から20周年記念の年として、宝塚OGによるスペシャルガラコンサートを上演したり、年末のタカラヅカスペシャルの中でもエリザベートコーナーを設けたり…となにかと話題になりました。ドラマティックなストーリーと美しいメロディは、何度観ても新しい感動を味あわせてくれますよね。

そこで今回は、宝塚歌劇団で9度上演されているエリザベートの歴代トートをまとめてご紹介します。数々のトップスターのこだわりに酔いしれてください。

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読者が選ぶ!宝塚『エリザベート』歴代No.1トートを決定!

今回は、宝塚歌劇倶楽部読者のみなさんに過去に公演が行われた宝塚歌劇団『エリザベート』9作品の中からNo.1のトートを投票で決定してもらいます!

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2017年8月18日(土)19:00〜2017年8月21日(月)23:59

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それでは、さっそく歴代トートを見ていきましょう!

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宝塚の歴代トート閣下まとめ①

1996年雪組:一路真輝


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初演のトート役であった一路真輝さんは「エリザベート」がサヨナラ公演でした。

宝塚のトップスターとしての最後の役で“黄泉の帝王”を演じることには、当時賛否両論あったのだとか。それでも、圧倒的な歌唱力は、「初演が最高のキャスト」と今なお愛され続けています。当時の雪組で初演できたのは奇跡的ですし、この初演の成功あってこそ、ここまで愛される作品に育ったに間違いありません。

また退団後は東宝版シシィ役を演じ話題になりました。日本でミュージカル「エリザベート」を成功させた功労者のひとりです。

1996年星組:麻路さき


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雪組初演での成功を受けて、すぐに再演が決定。二度目のトートを演じたのは麻路さきさん。

『雪組公演の成功のすぐ後だっただけにプレッシャーで演出の小池先生にやりたくありません!と一度断ったことがある』と本人も語っていましたが、歌が強みでなかった麻路さきさんのトートは、かなりの挑戦でした。

その分、立ち姿やダンスなど、色気のある「宝塚らしいトート」が出来上がったと言われています。またルドルフの死後に棺桶の上で片膝を立てて寝そべる演出は麻路さきさんの頃から始まったので当時随分話題になりました。

1998年宙組:姿月あさと


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初演でエリザベートを演じた花總まりさんがもう一度同じ役を演じることでも話題になった宙組版エリザ。姿月さんは素晴らしい歌唱力と表現力でトートを演じ切りました。

麻路さきさんが妖しげなトートだとしたら姿月トートは骨太なトートだと当時言われていたほどで、話題のルドルフの棺桶のシーンでは仁王立ちだったところが斬新で印象的だった人も多かったのではないでしょうか。。

表現力豊かな歌唱が見事に生かされた再演でしたが、ただ惜しむべきことは残されている映像のカメラアングルがちょっとひどいということでしょうか…。もったいない。

宝塚の歴代トート閣下まとめ②

2002年花組:春野寿美礼


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春野寿美礼さんのお披露目公演ともなったエリザベート。黄泉の帝王を冷酷に演じられていました。歌唱力が魅力の春野さんには、ピッタリのお披露目公演だったことでしょう。

エリザベートに拒絶されて切なそうな顔をする春野トートが忘れられない…という方も多いのではないでしょうか?舞台の上では独特のナルシスト感が魅力だった春野さん。トート役もとても素敵でしたよね。

2005年月組:彩輝直


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彩輝直さんのサヨナラ公演でもあった2005年の月組エリザベート。彩輝トートはビジュアル面で最強とも言われています。

エリザベート役は当時花組の男役だった瀬奈じゅんさんが抜擢され、ファンの間で話題となりました。歌唱力には少し不安の残るキャストでしたが、黄泉の帝王としての冷酷さがにじみ出るビジュアルは今見ても美しいです。

2007年雪組:水夏希


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初演ぶりに雪組で再演されたエリザベート。歌唱力を磨いた水夏希さんのトートはねっとりとした雰囲気が水さんらしくて好評でしたね!全体的なキャストのバランスも素敵なエリザでした。トートのビジュアルも緑系の色をメインカラーにした髪型が印象的です。

そして水トートといえば、最後の暗殺シーンで小道具のナイフを忘れてしまい、ルキーニはエリザベートの首を絞めて殺すしかなくなってしまった…という面白エピソードが有名ですよね。

宝塚の歴代トート閣下まとめ③

2009年月組:瀬奈じゅん


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ルキーニ、エリザベートを演じた瀬奈じゅんさんがついにトート閣下を演じたのが、この2009年月エリザ。三回も主要キャストとしてエリザベートに出演する“エリザジェンヌ”の瀬奈じゅんさん。当時、“俺様あさこ様”というキャッチフレーズをもっていた瀬奈さんだけあり、俺様なトートを演じていました。

宙組若手男役だった凪七瑠海さんが特出でエリザを演じるという異例の公演で大騒ぎとなった作品ですが、瀬奈さんは歌唱力もパワフルで、片側を編み上げるとなどルックスにもこだわり、かなり「オトコ前」なトートだったという印象が強いです。

2014年花組:明日海りお


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明日海りおさんのお披露目として上演されたエリザベート。宝塚100周年の記念の年にふさわしい演目でしたよね。浮世離れしたビジュアルと、甘やかな歌声の明日海トートは、かなり「シシィに恋した」感の強い恋するトートでした。

背筋が寒くなるくらい、美しかったですよね。また歴代トートの中でも、明日海さんの演じたトートはお芝居で見せる冷酷な表情とフィナーレで見せる爽やかな笑顔とのギャップが印象的だという声も挙がっています。

2016宙組:朝夏まなと


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エリザベート日本初演20周年記念となる年に演じたのが現在宙組トップスターの朝夏まなとさん。

最初にビジュアルが公開になった際には“トートが黒髪ストレート…!!”と話題になりました。演出の小池先生はトートのビジュアルについて「もう色が尽きてきて…」と語っていますが、すっきりとした余分なものがそぎ落とされた印象のトートになったのではないでしょうか?

なぜ黒髪にしたかと言いますと、ハッキリ言って色が尽きて来たというところもありまして(笑)、赤とかはちょっとトートとしては違う、やはり寒色系の何色かでと思い、こういう形になりました。

(出典:宝塚ジャーナル

朝夏さんといえば普段は太陽のような明るい人、という“陽”のイメージが強いタカラジェンヌですが、逆に新鮮でギャップのあるトートを上手く演じていました。

こうして比較してみると、トートのビジュアルに各トップスターさんのこだわりを強く感じますよね!

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宝塚でエリザを上演するのは挑戦だった…歴代トートの苦労

トートは死神ではなく“黄泉の帝王”

オリジナルの「エリザベート」は、エリザベートが主人公で、死の存在を絡めてハプスブルク家の運命を描いた作品。それを宝塚版にアレンジするには、かなりの苦労があったようです。

まず、トップスターが「死」を演じるということ。しかもサヨナラ公演であったから、なおさらです。このトートは、ヨーロッパならではの「死」という抽象概念なのですが、それでは問題があるため宝塚版では「黄泉の帝王」と設定が変更されています。

宝塚らしい恋愛物語に

本来ミュージカル「エリザベート」はタイトル通りエリザベートが主役なのですが宝塚歌劇団の“男役トップスターが主演を務める”というシステムに合わせてトートを主役に脚本や演出を少し変えています。

また、シシィとの恋物語に主軸が当たるよう改変されているため宝塚版を見たあとに、ウィーン版や東宝版を見ると驚くかもしれません。宝塚版で新たに「愛と死の輪舞曲」という曲が追加されたのは有名ですよね。

(ちなみに、ドイツ上演に際して追加された「私が踊る時」は、宝塚においては2002年花組版から追加されるなど、その時時に応じた変更が加えられています)

再演時のプレッシャー

今では宝塚の宝物とまで言われる人気作「エリザベート」。

憧れが強く一度は出てみたい作品と語るタカラジェンヌは多いですが、実際出演するとなると“歴代の先輩たちが築いてきた世界観を壊さないようにプレッシャーを感じた”という言葉を良く聞きます。

とくに大変だったのが初演の大成功を受けて、すぐさま星組での再演が決まった時ではないでしょうか。同じ年での再演ということで、お客さんも記憶が新しいですし、ジェンヌさん同士も比較してしまうような状況。

しかも、初演のキャストピッタリの配役でしたから。演出の小池先生も、「まさか星組でとは」と驚いたそうです。トートを演じた麻路さきさんでさえ、「私は歌い手ではない」と苦労されたそうです。

当時星組のトップスターだった麻路。「やるのが本当にイヤでして、若気の至りで小池先生に『やりたくありません』とお断りした経験があります(笑)。(一路率いる)雪組バージョンが素晴らしかったので、これを自分がやるプレッシャーに耐えられないと思ったんですね」と苦笑する。

(出典:ステージ ナタリー

しかし星組再演メンバーが努力し、宝塚でのエリザベート上演の可能性を広げたからこそ、こうして何度も再演されているのですね。

同じ作品の再演と言っても、出演している生徒によって全く違う作品に見えるのが、宝塚の凄いところですよね。昨年宙組で上演されたばかりですから、次にいつ宝塚でエリザが観られるかはわかりませんが、「次はどの組かな?」と予想するのも楽しいものです。

10代目トート閣下は誰になるのか?楽しみに待ちましょう。

時代によって変わっていく「エリザベート」

初演から20年の間、何度も再演を繰り返してきたメガヒットミュージカル「エリザベート」。演出自体は大幅な変更はありませんが、その人気を維持するために再演のたびに新鮮に見えるよう様々な工夫がされています。

時代が変わっている…というのもありますが、メイクや衣装など初演から現在を比べると面白いですよね。

一番分かりやすいのはパレードの羽根ではないでしょうか?初演時の一路真輝さんの背負い羽根は真っ白。それ以降は羽根も衣装もダークカラーの物が使われています。

エリザベートの歴代トートに魅了されたら、ぜひ宝塚歌劇へ

(出典:photo AC

宝物歌劇団を代表する作品ミュージカル「エリザベート」。

初演時の幕が開くまでは沢山の不安視する声が聞こえてきましたが、20年たった今、宝塚にとって欠かせない人気の公演になっています。そんな「エリザベート」の歴代トート役をまとめてご紹介しました。

次回はいつ公演されるかわかりませんが、新たなキャストで演じられる「エリザベート」がまだまだ楽しみですね!「エリザベート」以外にも沢山の魅力的な作品を生み出す宝塚歌劇団に今後も期待です。

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みんなのコメント
  1. 匿名 より:

    初演の大成功を受けて、すぐさま星組での再演が決まり…からのくだり、いったいどこからの情報なのでしょうか?
    当時の宝塚ファンで、足しげく通った者ですが、そんな話は初めて聞きました。
    毎回読ませていただいていますが、ソースの出所が不明瞭。
    せめて、「そういう声がファンの間であった」くらいにとどめておいた方がいいのかなと思います。

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