【初日レポ】専科月組バウ「オイディプス王」轟悠が魅せる

宝塚歌劇 専科バウホール公演「オイディプス王」がいよいよ初日を迎えます。轟悠さんの主演公演、楽しみですね。宝塚とオイディプス王も、どのようにマッチするのか気になります。専科と月組の選抜メンバーで上演されるこの夏期待の舞台、初日公演レポをお届けします!

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【宝塚歌劇専科バウホール公演 轟悠主演「オイディプス王」初日 レポート随時更新 2015/8/13】
最終更新 8/13 (木)20時30分更新

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宝塚歌劇専科公演「オイディプス王」がいよいよ初日を迎えます。轟悠主演、専科と月組の合同メンバーで上演される本格的舞台、期待が高まりますよね。

始まる前から「公演期間の短さがもったいない」と言われているこの公演。胸キュン舞台を作るのが上手い小柳先生が、ある意味”宝塚で上演するのがチャレンジング”とも言えるこの物語を、どのように仕上げているのでしょうか。タカラヅカニュースなどの事前情報によれば、宝塚らしくない、90分ノンストップの演劇ということで、いつもと違った舞台になることは間違い無さそうです!

月担のみなさまにとっては、5組に別れての怒涛の公演スタートですね。専科の皆様とガッツリお芝居をすることで、「芝居の月組」がより進化することでしょう。男役10年を超えたスター、凪七瑠海さんのヒロインにも大注目です!

今回は、専科バウホール公演「オイディプス王」の初日の公演レポートをお届けします。

  • 「オイディプス王」 主演:轟悠
  • 脚色・演出:小柳奈穂子
  • 上演時間:1時間30分※幕間休憩なし
  • 公演期間:2015年8月13日(木)~ 8月23日(日)
  • パンフレット:600円

【初日公演レポ】専科バウホール公演「オイディプス王」初日 【2015/8/13】

90分が一瞬!

宝塚で異例である90分のお芝居。しかし、90分とは思えないほどの濃厚なお芝居!さすが専科&月組です。

この演目の世界観を壊さないセットや音楽

宝塚の転換期

確かに、宝塚で出来ない演目なんてありません。宝塚歌劇の新世紀にふさわしい演目でした!

皆さんのビジュアルに感動

まるでギリシャ彫刻かのような理事のビジュアルはポスター解禁時から話題でしたが、全体的に宝塚っぽいというよりも、ナチュラルなメイクでとっても素敵です!

客席降りは冒頭のみ

>「オイディプス王」の客席降りは冒頭に、みつるさんが上手後方から登場するのみ。

下級生は舞台に出ずっぱり!

コロスとして参加している下級生(とはっちさんとすーさん)は舞台上に出ずっぱり!これは、彼女たちにとっても貴重な経験になったことでしょう…!

ラストの演技には涙

凪七瑠海さんのイオカステに納得

これまでエリザベートやスカーレットを演じている凪七瑠海さん。今回は、これまでの娘役の経験を生かしつつ、男役の発声でもってイオカステを熱演。これは、カチャさんにしか出来ない役ですよね。

沙央くらまさんの胸を打つ演技

「羊飼い」役として、物語の終盤に登場し重要な役を担ったコマさん。出番としては短いものの、グッと場の涙を誘う演技は、さすがコマさんのひとことです。

フィナーレはなし

フィナーレはありませんが、初日の本日はカテコ有り。スタンディングオベーションで絶賛でした!

桜一花さんご観劇

元花組の桜一花さんもご観劇。同期の華形ひかるさん、嬉しかったことでしょう!

宝塚の舞台として、非常に珍しい90分ノンストップのお芝居。常にコロスが舞台上にいる…というのも挑戦的で珍しい演出ですよね。芸達者な専科が中心メンバーとして怪演を続け、月組・宙組生が舞台を続ける。まさに宝塚の新しい側面を切り開いた1作だということが出来ましょう。

男役の発声のままで女役を演じるという新境地を開いた凪七瑠海さん、確かな演技で涙を誘った華形ひかるさんや沙央くらまさん、そしてまるでギリシャの彫刻の美貌で怒れる演技を見せてくれた轟悠さん。まさに、今この時だからこそ観られる舞台だと言えます。

本当に、短い公演期間で終わってしまうのがもったいない舞台です。みなさんも、この夏は宝塚バウホールでギリシャ悲劇に身を委ねてください!

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