こんなところまで行っていた!宝塚歌劇海外進出の歴史を追う

101年目という大きなスタートラインに立った宝塚歌劇団。この夏には花組が台湾へと渡り、宝塚の伝家の宝刀ともいえる「ベルサイユのばら」そして、新作ショー「宝塚幻想曲」を上演します。これまで幾度も行われてきた宝塚歌劇の海外公演等をまとめてみます

101年目という大きなスタートラインに立った宝塚歌劇団。この夏には花組が台湾へと渡り、宝塚の伝家の宝刀ともいえる「ベルサイユのばら」そして、新作ショー「宝塚幻想曲」を上演します。これまで幾度も行われてきた宝塚歌劇の海外公演、その歴史をまとめました。

宝塚グランドロマン
「ベルサイユのばら—フェルゼンとマリー・アントワネット編—」
レヴューロマン
「宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)」
公演期間:2015/7/10(金) – 7/16(木) 梅田芸術劇場メインホール
公演期間:2015/8/8(土) – 8/16(日) 台北国家戯劇院公演

宝塚創設期から戦後までの海外公演

歌劇団が初めて海外公演を行ったのは、1938年~1939年、歌劇団誕生から25年後のこと。第1回ヨーロッパ公演と命名されました。

その直後はアメリカ公演、春日野八千代さんなどが、ニューヨークやサンフランシスコを現在では考えられない数か月という長い期間巡りました。

1942年~44年は中国公演 戦後は1955年ハワイ公演と他にもカナダなども訪問しています。

地球の反対側まで遠征した情熱

その後は日本が高度経済成長期に入る1973年に初めての東南アジア公演を行い、この頃に第一部日本物のショー、第二部洋物のショーという現在に至るまでの海外公演のスタイルの基礎が出来上がっていきます。

70年代後半には初の中南米公演、ファンにはおなじみのノバ・ボサ・ノバのフィナーレ部分など、現在のショーでも多用される名作場面が海外で披露されていきます。

アジアで広がりをみせる宝塚歌劇

1989、92年とニューヨーク公演が行われ、ラジオシティなど著名なホールで今でも語り草となっている専科の松本悠里さんや当時花組トップスターであった大浦みずきさんたちの活躍がありました。

94年ロンドン公演では初めてショーだけでなく芝居が行われるなど変化がみられ、98年香港公演、2000年ドイツ・ベルリン公演の後はアジア公演が続き、2005年韓国公演では「ベルサイユのばら」が上演され、現在の台湾公演の布石ともなっています。

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