【観劇レポ】新生宙組「王家に捧ぐ歌」は壮大な愛の物語

祝!朝夏まなとさんトップお披露目公演!宝塚歌劇宙組「王家に捧ぐ歌」。宙組のお家芸、厚いコーラスが堪能でき、新トップコンビ・まあみりの相性も抜群…何度も見たいこの名作を、宝塚歌劇倶楽部編集部が観劇した公演レポをお届けします!

宝塚歌劇宙組公演「王家に捧ぐ歌」。新トップスター朝夏まなとさんのお披露目公演として、絶賛公演中です。

宙組のお家芸、厚いコーラスが堪能でき、新トップコンビ・まあみりの相性も抜群のこの舞台。宝塚歌劇倶楽部編集部が、7/4(土)マチネを観劇しました。熱気あふれる宙組公演の模様を愛をこめてお届けします!土曜日ということもあって、立ち見も出ていて大盛況です!

祝トップお披露目!朝夏まなとの堂々たるラダメス

エジプトの将軍として国を率いる立場にあるラダメスと、トップスターとして新たに宙組を率いるまあくんの姿が完璧にリンク。素晴らしいお披露目公演でした。改めて、トップ就任おめでとうございます!

あのきらびやかな衣装を軽やかに着こなすスタイルはさすが。公演も終盤に近づいていることもあり、少々喉が疲れているところもありましたが、そんなこと気にならないくらい気迫あふれるラダ様でした。

堂々たる歌、0番に立った時の「待ってました」感、立ち回り…どれをとっても素晴らしかったのですが、やはりひとつ挙げるとすれば最後の地下牢での場面でしょう。いつもより照明も暗めの銀橋で、アイーダと愛を語り合う場面。会場はすすり泣きに包まれ、まあ様のお目目からも水(涙)が…。だからこそ、フィナーレでラダメスがよみがえる姿に送る拍手が、より一層熱量を帯びていました。

祝年度賞!生きる強さ、愛する強さに満ちた実咲凜音

初演は当時2番手男役だった安蘭けいさんが演じたアイーダ役。その愛に生きる女性像を見事に演じたみりおんに拍手!

相手役と大恋愛ものを演じるのが久しぶりなので、ラダメスと愛し合う姿に「みりおん、良かったね…」と思わざるを得ませんでした。愛する女性としての生き様に、涙を誘われました…!

歌唱力は安定そのもので、もっとミュージカル風に地声で力強く歌っても良かったのでは…ミリオンなら出来る!と少し感じましたが、それでも余りあるほどの歌唱力・表現力でした。年度賞を受賞するに値する実力です。もっといろんな役が見たい…!

そして、やっぱりフィナーレのセクシースキャット「スゴツヨ」は、歌詞を変えるか歌を変えるべきでは…と感じました。もうアイーダが真に迫る演技だっただけに、あそこで「スゴツヨ」は本人も辛いのでは。でも、スキャットは最高なので、ぜひ次回のショーに期待です。

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