宝塚歌劇のスター級が「専科」に大量入りしているワケとは?

宝塚歌劇において、花月雪星宙の5組に所属しないプロ集団「専科」。お芝居や歌、日本物の芝居、ダンスなどその人にしかできない演技で観るものを魅了してくれる職人軍団です。今回は、近年の専科について考えてみました。

宝塚歌劇において、の5組に所属しないプロ集団「専科」。お芝居や歌、日本物の芝居、ダンスなどその人にしかできない演技で観るものを魅了してくれる職人軍団です。

2012年の北翔海莉さんの専科入りをきっかけに、84期~87期の各組を率いてきたスター級の専科入りが増えています。このまま新しい組が出来るのでは!?と言わんばかりのメンバー揃い。しかも今年は専科公演「オイディプス王」も控えており、101周年の宝塚を楽しみ尽くす上で、欠かすことのできない戦力です。

今回は、近年の専科について考えてみました。

専科大量補充が続いている98~101周年

2011年末に発表された北翔海莉さん(当時宙組3番手スター)の専科異動をきっかけに、美城れんさん、悠真倫さん、華形ひかるさん、鈴奈沙也さん、沙央くらまさん、星条海斗さんと次々に専科への異動が発表されています。

いわゆる組長クラスの生徒の専科異動はこれまでにもよくありましたが、「別格路線スター」や「番手付きスター」がここまで一度に専科に移動することは珍しいのではと思います。

各組の番手スターに、若手の生徒を配置したいという意図や、各組にどっしりとした演技が出来るスターさんの層が薄いといった背景があるのではと思います。

専科への異動が告げられたらやはりショック!?

他の組替えと同様、いきなり告げられるという専科への異動。とくに学年が上になればなるほど、その組への愛着は強いので受けるショックは大きいでしょう。

あまりジェンヌさんが公の場で専科異動についてのコメントを行うことはありませんが、宙組から専科へ移動した北翔海莉さんは、異動前の大劇場での挨拶で、その心境を述べられていました。

しかし、専科のメンバーに選ばれるというのは、本当に選ばれた一握りのジェンヌさんだけに与えられる栄光です。やはり専科さんがいる舞台の締まりは違いますし、いろいろな技術や考え方を若手に伝えてくれると思います。

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