星組公演「黒豹の如く」がファンに伝えたかったこととは?

宝塚歌劇星組公演「黒豹の如く」は、6年という近年でも長期といえるトップ在任期間を、圧倒的な存在感で宝塚歌劇そのものを支え続けた柚希礼音、そして相手役となる夢咲ねねの集大成として締めくくる、記念すべき芝居となります。

宝塚歌劇星組公演「黒豹の如く」は、6年という近年でも長期といえるトップ在任期間を、圧倒的な存在感で宝塚歌劇そのものを支え続けた柚希礼音、そして相手役となる夢咲ねねの集大成として締めくくる、記念すべき芝居となります。

退団公演という特別なお芝居である「黒豹の如く」が、ファンに伝えたかったこととは何か?検証していきます!

星組「黒豹の如く」の宝塚大劇場での感想は…

まずこの「黒豹の如く」、宝塚大劇場公演での感想を探してみると、「どうもストーリーがはっきりしない…」「主要な人物以外の性格までがきちんと描かれていない?」「あらすじの説明が多すぎる…」といった話題をよくみかけました。

東京公演では、そんなお芝居も少しずつ手を入れているようですが、せっかくちえねねの最後の公演なのですから、もっと前向きになれるような観方を提案してみたいと思います!

「黒豹の如く」は、ショーのようなお芝居?

「黒豹~」が目指すところはちえねねの、特に男役のちえさんのこれまでの実績と格好よさを、惜しみなくみせること。そしてそれこそが、この公演で最も重要なことなのでは、と公演を重ねるごとに感じます。まさに宝塚らしい芝居といえますね。

芝居冒頭のソルの獣のような精悍さ、

そしてソルとはまた違ったアントニオ。

この二つの役は、演じる柚希さん自身の精悍さとソフトな包容力の両面を表現しているともとれます。ストーリー仕立てのショーがあるとすれば、「黒豹の~」はその逆パターンとも受け取れますよね。

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