速球王再びマウンドへ!育成契約から復活を期すヤクルト由規投手に注目!

2015年は優勝し勢いがありましたが2016年はなんと最下位で苦戦しているヤクルトスワローズ。そんな中復活に期待が高まっているのが佐藤由規投手。怪我に泣かされ2015年オフには契約選手となりましたが本日は由規投手の野球人生に迫ります。

2015年はセ・リーグで優勝したものの、2016年は一転し、いっときは最下位争いに落ちるほど低迷しているヤクルトスワローズ。他のセ・リーグ5チームの防御率は3点台の中、ヤクルトは4点台後半とピッチャー陣が打ち込まれており、打ってもそれ以上打たれる試合が続いています。

そんな中、復活が待たれているのがかつての速球王佐藤由規投手。怪我に悩まされ現在は育成選手として復活を期す由規投手の野球人生に迫ります。

中学、高校からスター選手だった由規投手

野球一家に生まれた由規投手は中学校時代はリトルリーグで日本一、地元の名門仙台育英に進学すると1年の秋にはすでに140kmの速球を投げチームのエースに。体は小さいながらも全身を目一杯使った投球フォームから繰り出すボールの速さとスライダーのキレは抜群で、2年生の夏には甲子園にも出場します。

その名を全国に轟かせたのは3年時の夏の甲子園。智弁学園高校との対戦で高校生ながら155kmのストレートを投げ、さらに日米の親善試合では157kmを記録するなど、プロ野球選手もびっくりの投球を披露しドラフトの目玉となりました。

2007年のドラフトでは5チームから1位指名を受け抽選の結果、ヤクルトスワローズが交渉権を得て入団することに。高卒ルーキーながらすでにプロでもトップレベルの速球を投げるピッチャーとして注目を浴びました。

ヤクルト入団後3年目までは順調に結果を残す

期待されてプロ野球の世界に入団したものの、キャンプから足首を怪我するなど故障に悩まされることに。

しかし、持ち前のストレートの威力は圧倒的で、少ないチャンスをものにすると初年度から1軍で投げる機会に恵まれて2勝を挙げ、2年目はローテーションに定着し防御率3.50で5勝と着実にステップアップすると、3年目の2010年にはそれまで課題となっていた制球力も増して初完封を記録するなど12勝を挙げ、さらに日本人最速となる161kmを計測し日本を代表する速球派投手として結果を残しました。

2011年から怪我に泣かされ2015年オフには契約選手に

ヤクルトの若きエースとして期待された4年目の2011年もローテーションを守りマウンドに立ち続けるも9月に右肩を痛めチームを離脱、翌年は左すねの骨折や右肩の手術を受けリハビリ生活を送り、2012年から2015年は復活を期して二軍で練習する日々を送るものの本来の投球へは程遠く、2011年9月のジャイアンツ戦以降今に至るまで一軍のマウンドに立てない日々が続いています。

そして2015年オフの契約更改では育成選手契約となり背番号も「11」から「121」に変更となりました。4年間も怪我で一軍のマウンドに立てておらず、年齢も26歳とプロ野球選手にしては中堅選手で首となってもおかしくない状況ながら、育成選手としてヤクルトにチャンスを与えられた由規投手。

ヤクルトはかつての速球王である由規投手の復活を待っており、元々付けていた背番号「11」は空き番号とし、二軍で結果を残して再び支配下登録され一軍に上がる時には背番号「11」を再び由規投手に与えることにしています。

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2016年ヤクルト背番号11復活!由規投手に注目を!

2016年シーズンも開幕から二軍生活が続いていますが、6月11日のイースタン・リーグ楽天戦でマウンドに立つと、速球は152kmを計測、手術後最多となる6回99球を投げ、復活の狼煙を上げました。

二軍で調整しながら試合で結果を残し、そして5年ぶりの一軍復帰へと期待が高まっています。現在、ヤクルトは投手に怪我人が相次ぎ、厳しい状況が続いています。由規投手は一軍に上がってヤクルトの救世主となれるか、今後に注目しましょう。ヤクルトスワローズのお得なチケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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