ジャニーズだけじゃない!グラチャンバレーほかバレー主要大会の主題歌傾向とは?

一般的にバレーボールの主題歌はジャニーズ系が多いというイメージがありますが、実際は世界バレー、グラチャンバレー、五輪最終予選、ワールドカップバレーのそれぞれに主題歌の傾向があります。特にグラチャンバレーや世界バレーは主題歌にジャニーズでない主題歌が起用されることが多い大会です。本記事では、バレーボールの各主要大会の主題歌の傾向やグラチャンバレーの歴代主題歌をご紹介します。

グラチャンバレーほか主要バレーボール大会の主題歌傾向に迫る!


世界のバレー強豪国に日本が挑む大会、FIVBワールドグランドチャンピオンズカップこと「グラチャンバレー」。今年9月に4年ぶりに開催される今大会はポルノグラフィティが歌うテーマ曲も決定され、龍神NIPPONと火の鳥NIPPONの悲願の初優勝に向けファンからの期待が集まっています。

バレーボールの大会の主題歌はジャニーズ系の曲が多いイメージですが、グラチャンバレーは今回のポルノグラフィティなどいろいろなアーティストが主題歌を歌っています。

グラチャンバレー開幕前に歴代主題歌を振り返ってみませんか?今回はバレーボールの大会別主題歌の傾向やグラチャンバレーの歴代主題歌についてお届けします。

グラチャンバレーなどバレーボールの大会の主題歌はジャニーズ中心?


グラチャンだけでなくワールドカップバレー、世界バレー、オリンピックなどいろいろなバレーボールの大会がありますが、一般的にバレーボールの大会=ジャニーズの主題歌、というイメージが一部で存在します。そのイメージは正しいのでしょうか?

主にバレーボールの大会は「ワールドカップバレー」「世界バレー」「バレーボール五輪世界最終予選」の4大会がありますが、この傾向に当てはまるのはフジテレビ系列の「ワールドカップバレー」やフジ・TBS系列の「バレーボール五輪世界最終予選」の2大会です。


ワールドカップバレーでは、

  • 1995年 「MUSIC FOR THE PEOPLE」(V6)
  • 1998年 「A・RA・SHI」(嵐)
  • 2003年 「NEWSニッポン」(NEWS)
  • 2007年 「Ultra Music Power」(Hey!Say!JUMP)
  • 2011年 「Sexy Zone」(Sexy Zone)
  • 2015年 「Cha-Cha-Cha チャンピオン」(Sexy Zone)

と6大会連続でジャニーズ系のアイドルが歌う主題歌を起用しています。

V6、嵐、NEWS、Hey!Say!JUMP、Sexy Zoneともにデビューした年に主題歌として起用されており、これらのグループのその後の活躍を見ると「ジャニーズが最も期待する新人アイドルグループ」を主題歌に起用しているようです。今後売れそうなジャニーズアイドルを表しているようで面白い傾向といえるでしょう。

バレーボール五輪世界最終予選でもジャニーズ系の主題歌が多く、2000年の「でっかい宇宙に愛がある」(モーニング娘。)を除けば1996年の「BEAT YOUR HEART」(V6)、2004年の「希望~Yell~」(NEWS)、2008年の「Dreams come true」(Hey!Say!JUMP)、2012年の「キミのためボクがいる」(Sexy Zone)、2016年の「勝利の日まで」(Sexy Zone)と6大会中で5大会がジャニーズ系の主題歌となっています。バレーボール五輪世界最終予選でもワールドカップバレーとほぼ同じアーティストが起用されており、同じような傾向と言えそうです。

一方、世界バレーやグラチャンバレーはあまりジャニーズ色のない主題歌が多い大会です。グラチャンバレーではジャニーズ系の歌手が主題歌を歌ったのは7大会中で1回だけ(2005年大会)。世界バレーでは5大会中1回もジャニーズ系の主題歌はありません。

世界バレーではサザンオールスターズ「東京VICTORY」(2014年)やEXILE「I wish you」(2010年)、WaT「Ready!Go!」(2006年)やSPEED「ALL MY TRUE LOVE」(1998年)、globe vs push「dreams from above」(2002年)といった歴代主題歌があります。

世界バレーの主題歌を見るとその年に話題になったアーティスト、その年に全盛期を迎えているアーティストを起用している傾向にあり、「今一番熱いアーティスト」を主題歌に起用している傾向にあるようです。

それでは、今回開催されるグラチャンバレーの主題歌にはどのような傾向があるでしょうか?

独自路線を走るグラチャンバレー歴代主題歌をご紹介!

それでは、グラチャンバレーの歴代主題歌をご紹介いたします。

前田亘輝「Try Boy,Try Girl」(1993年)


1993年のグラチャンバレーの主題歌はTUBEのボーカルとしても活躍する前田亘輝さんの「Try Boy,Try Girl」。売上は100万枚を超え自身最大のヒット曲となった曲です。その年に前田さんはJリーグ開幕の開会セレモニーで「君が代」を歌うなど、当時話題性の高いアーティストでした。

MAX「Shinin’on Shinin’love」(1997年)


1997年のグラチャンの主題歌にはMAXの曲が起用されました。当時MAXは1995年のデビュー以後急激に人気を高めており、1996年にはアルバム「MAXIMUM」がミリオンを記録、1997年末の紅白歌合戦に初出場するなど最も話題性や勢いのあるアーティストでした。

ウリナリオールスターズ「TOMORROW」(2001年)


グラチャンと同じ日本テレビ系列で当時放送されていた人気番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!」(1996~2002年)の中でグラチャンのテーマ曲・開会式の演出・CM・マスコットガールなどをプロデュースするという企画があり、「TOMORROW」はその中で作られた歌です。作詞作曲は河村隆一氏が担当。番組の打ち切りをかけた企画でしたが、グラチャンの大会の視聴率も好調で大成功の内に企画は終了しました。

KAT-TUN「GLORIA」(2005年)


ミリオンを記録したKAT-TUNの大ヒットシングル「Real Face」(2006年)に収録されている曲「GLORIA」が2005年のグラチャンの主題歌です。当時KAT-TUNはアーティストとしてはメジャーデビュー前でしたが、2005年にメンバーの亀梨さん、赤西さんが人気ドラマ「ごくせん」に出演し大きな人気を博すなど大きな話題性がありました。2017年現在までで唯一のジャニーズ系の曲です。

EXILE「SHOOTING STAR」(2009年)


2009年のグラチャンの主題歌はEXILEの「SHOOTING STAR」。2009年はEXILE全盛期で、3月には二代目J Soul Brothersからメンバーも加入しスタジアムツアーでは110万人を動員するなど最も勢いのある時期でした。

倖田來未「Dreaming Now!」(2013年)

倖田來未さんは2012年1月に産休に入り同年7月に男の子を出産、2012年秋に復帰したばかり。幅広い世代に好かれ、わくわくするような曲とのことで倖田來未さんが起用されたと報道されていますが、出産復帰後の話題性での起用という一面もありそうです。

ポルノグラフィティ「キング&クイーン」(2017年)

そして今回のグラチャンバレー2017の主題歌にはポルノグラフィティが起用されました。1999年のシングル「アポロ」でのデビューから18年、当時からのファンだけでなく若年層からもファンが多く幅広い年代から支持を集めているアーティストです。

グラチャンバレーの歴代テーマ曲はその当時勢いのあるアーティスト、話題性のある企画やアーティストを起用している傾向にあります。また、話題性だけでなく幅広い年代に受け入れられるアーティストという点も重視されている傾向にあるようです。今回のグラチャンも主題歌が大きく大会を盛り上げる大会になるかもしれません!

グラチャンバレーは主題歌にも注目!


【画像:写真AC
今回はグラチャンバレーや他のバレーボール大会の主題歌の傾向についてお届けしました。バレーボールの大会=ジャニーズの主題歌というイメージの方も多くいますが、主題歌がジャニーズ系の傾向が強いバレーボールワールドカップ、五輪から話題性や幅広い支持を持つアーティストを起用するグラチャンバレーまで大会によって傾向は大きく違っています。今回のグラチャンバレーなど、今後のバレーボールの大会は主題歌の傾向にも注目です!

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