今が熱い大相撲!!日本出身力士の新横綱、稀勢の里はいったいどんな人物なのか?徹底解明!

大相撲春場所(3月)で優勝した稀勢の里!一体彼はどんな人物なのでしょうか?稀勢の里の今までの苦労や親方との関係、稀勢の里自身の意外な一面を紹介します。横綱稀勢の里やその他の関取はどれくらいの年収なのか?一般の私達が知らない大相撲界給料。幕内、幕下の力士の給料も紹介。テレビのニュースでしか見たことのない力士達を身近に感じれるかも。

今が熱い大相撲!日本出身力士の新横綱、稀勢の里はいったいどんな人物なのか?徹底解明!


今は空前の大相撲ブーム!新横綱の稀勢の里登場で目が離せません。

今では考えられませんが、以前の大相撲は八百長疑惑があったりして一時休場を余儀なくされ、人気も下降気味なった時期もありました。
人気を取り戻そうと相撲協会と力士達が地方巡業をし、大相撲ファンとのふれあいを大切にしました。その結果、今ではスージョ(相撲を愛する女子)も現れ、横綱が4人と見ごたえがある大相撲になりました!

今までは外国籍の力士が大相撲界を引っ張っていましたが、関取の中にも日本出身の力士も誕生し更に盛り上がる大相撲。2017年大相撲春場所で見事13勝2敗で優勝した稀勢の里。稀勢の里はテレビでも見ない日はありませんでしたね。あまり大相撲を知らない人でも稀勢の里という力士は知っているという方は多いのでは無いでしょうか?

久しぶりの日本出身の新横綱はこれからどのような相撲を魅せてくれるのでしょうか。日本の国技大相撲をよく知ってもらうためにも、まずは注目の稀勢の里を紹介したいと思います。

大相撲、西の横綱稀勢の里のあれこれ

大相撲、西の横綱稀勢の里のプロフィール

  • 本名:稀勢の里寛
  • 相撲部屋:田子の浦部屋
  • 出身地:茨城県牛久市
  • 生涯成績777勝462敗

幕内戦歴は691勝419敗で幕内で2回優勝しています。外国国籍に押され気味の大相撲も、最近は日本出身の力士がメキメキと力をつけ幕内で活躍しています。その中でも稀勢の里は横綱候補ナンバーワンの実力を持ちながら2017年初場所の綱取り決定戦まで番付は大関でした。
ようやく勝ち取った優勝と最高番付の横綱は稀勢の里の努力の賜物としか言いようがありません。日本出身横綱、稀勢の里の活躍がたのしみですね。

大相撲の力士の年収って?横綱稀勢の里の年収は?

山積みの札束のイラスト(お金)
十両以上の人は日本相撲協会から力士という職業になり給料が支払われます。

十両以上の力士には以下の給与が毎月支払われ、
更にボーナスも年間に月額給与2ヶ月分が支給されます。
横綱:約282万円
大関:約234万円
三役:約170万円
平幕:約130万円
十両:約100万円
幕下の力士には給料はありませんが、場所ごとの手当などは貰え
ボーナスは毎年9月と12月に給料一か月分が支給されます。
【出典:力士になるには職業ガイド

横綱、大関、三役(関脇、小結)は本場所特別手当をもらえます。

  • 横綱;20万
  • 大関:15万
  • 三役:5万

ざっと手当だけでも出張手当金(地方巡業)、力士補助金、成績によって貰える額が異なる力士報償金。横綱の年収は4473万円+懸賞金+CM出演+後援会からの援助もあるので年収にすると1億円以上はもらっています。

しかし収入が多いと支出も多いもので、番付が上に上がればその下に弟の弟子が増えてきます。おとうと弟子達は収入が無いわけですから当然給料を貰える兄弟子が支払うことになりますね。横綱といえども後援会の援助なしではやっていけないのが現状です。

番付が下の幕下力士は給料自体ありません。衣食住を相撲部屋にお世話になっているのとはいえ給料が欲しいのは誰も一緒。みんな番付上位を目指しています。やっともらえても十両で年収1629万円。関取と呼ばれて給料をもらえるのは力士の中の10%に過ぎません。番付上位の10%力士だけしかもらえない厳しい世界なのです。

大相撲、稀勢の里の同部屋の力士たち


部屋には横綱稀勢の里、関脇の高安、引退した若の里親方、田子の浦師匠で、その他に幕下の力士が5人います。先代の師匠鳴戸親方は「横綱は孤独であれ」と言うくらい馴れ合いを許さなかったのです。稀勢の里自身も先代の意思を継ぎ勝負師として情が移る事は好みません。一説によると自身の部屋の力士の出稽古を強く要求された親方は

  • 巡業やVTRで相手の研究ができる
  • 自分の考えは師匠の教え
  • 自分も出稽古には出なかった
  • 数日の出稽古で効果があるとは思わない
  • 他の力士との馴れ合いを生みやすい

といって自身の部屋から力士を出稽古に行かせないようにしたのです。稀勢の里も親方の考えを尊重しています。もともと武骨な稀勢の里自身も自分は器用な人間ではないと言っていたくらいですから、勝っても負けても表情一つ変えない力士は彼ぐらい。

新聞社の取材で稀勢の里は、

24時間365日が勝負の場。
だから「力士の友だちはほとんどいない」と苦笑いする。(出典:日刊スポーツより)

先代の師匠鳴戸(横綱隆の里)親方はとても厳しく関脇高安も部屋を脱走したほどの厳しさ。厳しかった鳴戸親方は2011年11月に急性呼吸器不全で亡くなりました。

その後の師匠は現在の田子の浦師匠になります。厳しい中で育った稀勢の里、高安はメキメキと頭角を表しはじめます。同部屋の高安は2017年春場所(3月)で照ノ富士を抑え12勝し見事勝ち越ししました!高安をみて外国人力士かと思うような顔つきではありますが、出身は以外にも茨城県出身。大相撲の次の大関候補の高安は稀勢の里のいい稽古相手であり良きライバルでもあります。

大相撲、西の横綱稀の里やっと掴んだ横綱番付


三役までスピード昇進してきた稀勢の里。2012年初場所から大関昇進を果たします。2012の初場所~2016年の九州場所まで成績もほぼ勝ち越しているにもかかわらず、優勝できない場所が続きます。ふた桁勝利をしていたにもかかわらずなかなか優勝決定戦に絡めない稀勢の里。次第にメディアから勝負弱いと言われ始めます。

じっと耐えてきた稀勢の里でしたが2017年になり念願の綱取り(横綱との優勝決定戦)はついに実現させます。2017年初場所の大相撲で稀勢の里は1敗を守って最終日の白鵬戦に挑みます。取り組みは白鵬をすくい投げで見事優勝!この一戦で稀勢の里は念願の横綱昇進となりました!

優勝インタビューでは武骨な稀勢の里も思わず涙を見せます。大相撲を見に武道館に集まった相撲ファンもこのインタビュー中は温かい声援と、拍手でいっぱいになりました。横綱審議委員会は稀勢の里を横綱に昇進させると決断が下り、稀勢の里は晴れて横綱に昇進したのです。

~奉納土俵入りのファンの反応~

大相撲、西の横綱稀勢の里 怪我からの奇跡の逆転優勝


その感動から2ヶ月後の2017年春場所(大阪場所)から新横綱に稀勢の里が加わり横綱が4人になるという見応え充分な大相撲が始まりました。最近は外国籍の力士が横綱になり日本相撲界を盛り上げていたので、日本出身の稀勢の里の横綱昇進は皆が待ち望んでいた事だったのです。

12勝連勝中の稀勢の里全勝優勝かと期待される中の13日目。東の横綱日馬富士との取り組みで左肩を負傷し負けてしまいました。13日目の取り組みであまりにも痛がっていた稀勢の里。休場するかと思われたのですが怪我をおして出場しました。

14日目の取り組みも怪我の影響で敗退し誰もが優勝は厳しいかと思っていましたが、15日の取り組みで奇跡の逆転優勝を遂げました。
後に稀勢の里は、

自分の力以上のものが最後に出たので、本当にあきらめないで最後まで力出してよかったです(出典:スポーツ報知より)

インタビューでは涙をみせていました。

~やっとの優勝稀勢の里をみてファンの反応は~


二連覇達成の稀勢の里を喜ぶ反面、怪我を心配するファンの声も聞かれました。

大相撲、西の横綱稀勢の里喜びの優勝パレード


3月26日の午後7時頃、大阪体育館前からスタートした優勝パレード。あいにくの雨でしたが沿道にはたくさんのファンが詰めかけて傘をさしながらの声援となりました。武骨な稀勢の里も優勝パレードには沿道のファンに満面の笑みで答えていました。隣の高安も春場所の成績が良く12勝3敗と勝ち越しています。来場所の夏場所の稀勢の里の怪我の具合と高安の大関昇進に乞うご期待です!

~優勝パレードを見たファンの反応~

大相撲にはドラマがある。稀勢の里の夏場所


今回は横綱に昇進した稀勢の里に焦点をあてて皆さんにお伝えしました!幕入りから期待されるも、結果を出せず苦労の多い時期を耐えてきた稀勢の里。怪我の状態も気になりますが、夏場所以降のの稀勢の里の活躍も楽しみですね。

そんな彼の経歴を知るとより応援したくなってしまうのではないでしょうか。今後さらなる活躍が期待される横綱稀勢の里に注目しましょう!

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