技のデパート!大相撲、名古屋場所は注目の若手「宇良」の取組を要チェック!

大相撲名古屋場所の注目力士は宇良(24歳)。かわった力士名ですが、本名の宇良和輝から来ています。名古屋場所は西十両八枚目の番付で、ここまでは連敗せず好成績でスタートしている宇良ですが、学生時代の成績やここまでの戦績はどうだったのか?まとめてみました。

身長173cm、体重127kgと関取の平均体重が160kgを超える相撲界においては最も小さい力士の一人である宇良。宇良は今年の5月場所で十両へ昇進すると10勝5敗の好成績を収め、7月10日から開催される大相撲名古屋場所では十両の8枚目まで番付を上げ15日間の戦いに挑んでいます。ここでは今最も注目される力士の一人となった宇良にスポットを当てご紹介します。

相撲だけでなくレスリングでも体を鍛えた少年時代

宇良は大阪府寝屋川市出身の24歳。宇良という力士らしからぬ珍しい四股名は本名である宇良和輝の姓からとったものです。子供の時から相撲とレスリングと体操に並行して取り組み、関西学院大学時代は体重が僅か100kgしかないにもかかわらず、全国学生相撲選手権の無差別級で3位になるなど活躍します。そして、その実績を引き下げ2015年に大相撲木瀬部屋に入門し、2015年3月場所で初土俵を踏みます。すると5月場所では7勝全勝で序ノ口優勝、7月場所でも序二段に昇進し7勝全勝、9月場所では三段目で5勝2敗、11月場所は幕下で7勝全勝の成績を残し、とんとん拍子で番付を上げてきました。入門時から舞の海2世、智ノ花の再来などと騒がれワイドショーなどでも取り上げられるほど注目され人気が沸騰しましたが、人気だけでなく実力も本物で、土俵では体が小さいハンディを物ともせず、多彩な技を繰り出し勝ち星を挙げて結果を残してきました。精悍な顔つきということもあってスー女からも大人気でこれから土俵を盛り上げる若手力士として期待されています。

宇良の相撲の特徴は?

体が小さい宇良は自分よりも遥かに大きい相手に対して正面から当たって勝つのは難しく、低く当たって相手の懐に入り込み前みつを掴んで相手を押し込んだり、スピードを活かして横へ素早く回り込んでまわしを掴んで投げ出しをしたりと、力任せに相撲を取るのではなく、速さと上手さと技の多彩さで勝負をします。しかし、木瀬部屋に入門してからは、スピードを失わないよう体を鍛えながら体重も増やし肉体改造にも取り組みました。土俵ではレスリング経験を活かした珍しい技が多くみられ、なかでも居反りという技を得意とし、立ち合いからしゃがみ込んで下から相手の懐に入って、相手を担ぎ上げてから豪快に投げ込むこの技が宇良の十八番となっています。

これらの「アクロバット相撲」と評される大技を可能とするとのは小さい頃からのレスリングの経験と130kg近い体重がありながらバク宙もできるほどの身体能力、学生からの徹底した食事管理とウェートトレーニングなどの自己管理と努力からくるもので、体が小さいことを逆に前向きにとらえてその特徴を活かした相撲を取り、大柄な力士からは何をしてくるか分からないと警戒される存在になっています。体重200kgを超える力士が珍しくないほど大型化が進んだ相撲界において、個性的ながらも強い力士として活躍が期待されています。

名古屋場所は幕内の取組だけでなく十両宇良にも注目!

大相撲名古屋場所は横綱白鵬の3連覇と通算1,000勝の達成や大関稀勢の里の綱取りの他、2場所連続二桁の勝ち星を挙げ前頭筆頭まで番付を上げた23歳の御嶽海、怪我から復活し5月場所では11勝を挙げた角界屈指の人気力士遠藤など、見どころ満載ですが十両の宇良の取組にも注目をしましょう。宇良が名古屋場所の十両で優勝争いをするような成績を残した場合は、9月場所での幕内昇進も見えてきます。名古屋場所では夏の暑さに負けないような熱戦が繰り広げられることでしょう。ぜひ十両の土俵に上がる宇良の繰り出す多彩な技に注目してみてください。チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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