【話題沸騰】大相撲初!アフリカ大陸出身力士 大砂嵐

大相撲界初のアフリカ大陸出身、初のイスラム教徒として話題の大砂嵐。入門わずか3年目で2日連続金星など、快進撃が続いていますよね。今回はそんな大砂嵐がどういった人物なのかに注目して特集を組みます。様々なエピソードをご紹介します。

大相撲界初のアフリカ大陸出身、初のイスラム教徒として話題の大砂嵐。

大砂嵐とは、エジプトの砂漠を思い起こすような強いイメージのしこ名ですよね。「大嶽部屋」の「大」と、本名シャーランのシャー「砂」、ラン「嵐」から取ったのですよ。

入門までや入門後、苦労があったようですが、入門後は日本で楽しそうに相撲をとっています。入門わずか3年目で2日連続金星など、快進撃が続いていますよね。

そんな大砂嵐、どういった人物なのでしょうか。

大砂嵐、相撲部屋に入門した経緯がハードすぎる!

大砂嵐は1992年に生まれ、14歳で相撲を始めました。11歳から始めたボディビルのジムで相撲の誘われたのがきっかけです。エジプトでは相撲はマイナースポーツで、柔道が有名です。1984年ロサンゼルス五輪無差別級銀メダルのモハメド・ラシュワンさんがいるからです(金メダルは日本の山下泰裕さん)。

14歳ですでに体重が120kgだった大砂嵐。体重75kgの細身の男性に相撲に負け、相撲が体格だけではなく技術が必要である点に惹かれました。本格的に相撲の練習を始めて1ヶ月でエジプトチャンピオンになったのですよ!

日本では外国人力士は1場所1人に限定されています。大砂嵐は「相撲のプロになる!」と、外国人力士がいない部屋に自己推薦文の手紙を送ったのですが、唯一返事があったのが大嶽部屋。それも「断り」の手紙だったのですが、2ヶ月の見習いを経て入門が決まりました。

大嶽親方(元十両・大竜)も大阪市西成区出身の元在日韓国人で、もともと日本人ではありませんでした。日本人にないものを大砂嵐から感じとったのでしょう。大砂嵐は「アフリカと中東全体の代表として相撲をとっている」と、強い意識で相撲をとっています。

大砂嵐、大相撲の場所中もラマダンを乗り越える

イスラム教徒の大砂嵐、他のイスラム教徒と同様ラマダン(断食月)の期間があります。ラマダン期間中は夜明けから日没中まで、食べ物や飲み物を一切口にすることができません。1日1回、夜だけの食事になってしまいます。よく食べて体を大きくする大相撲力士にとって、一般人の想像を絶する過酷なものでしょう。

2012年の入門以来、3回のラマダンを乗り越えました。いずれも7月の名古屋場所中でした。7月の名古屋、5時前から19時過ぎまで日が出ていますよね。場所中、勝利との戦いのほかに空腹や喉の渇き、体重減少との戦いがやってきます。「腹へった!」日が暮れると大砂嵐は食べ物にまっしぐらです。

ラマダン中の大砂嵐、精神力が鍛えられたのでしょうか。2013年名古屋場所では体重を7kg落としながらも勝ち越し、2014年の名古屋場所では、横綱・鶴竜、日馬富士を倒しました!

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