大相撲三月場所の注目力士TOP5!!「横綱」稀勢の里の活躍はどうなる!?

最近人気が沸騰中の大相撲ですが、一月場所は稀勢の里が悲願の初優勝を飾るなど、ますます盛り上がりを見せています。稀勢の里はこれで横綱昇進が決まりましたから、次の三月場所では横綱4人体勢になります。今回は、ますます目が離せなくなる大相撲から、次の三月場所の注目力士を、その見所とあわせてご紹介していきます。

【大相撲がますますおもしろい】

(出典:photoACより)

昨年は豪栄道の活躍などで、日本人力士の存在感が高まっていた大相撲ですが、一月場所ではついに稀勢の里が初優勝に輝き、ついに日本人横綱が誕生しました。これは、1998年に若乃花勝第66代横綱が誕生して以来のことで、なんと19年ぶりということになります。

稀勢の里の昇進によって大相撲は三月場所より群雄割拠の4横綱時代に突入します。そんな、ますます楽しみな大相撲三月場所について、注目力士をとあわせて見所を紹介していきます。

【⑤大相撲三月場所注目力士! 蒼国来(前頭10枚目)】

一月場所で活躍したということでは、前頭10枚目ながら12勝3敗で準優勝に輝いた蒼国来は正に注目されている力士です。

蒼国来は中国のモンゴル自治区出身の力士で2010年に初入幕しています。八百長問題で一旦は大相撲から解雇されたものの、裁判で解雇無効判決が出たことで大相撲に復帰した珍しい経歴をもつ力士です。

その取り口は右四から寄るか投げるというオーソドックスなものでしたが、最近は変化に富んでおり、一月場所では初の技能賞を受賞するなどその成果がでました。三月場所に向けて、ますます活躍が楽しみな力士です。

【④大相撲三月場所注目力士! 高安(小結)】

高安は今、乗りに乗っている力士です。一月場所では横綱の白鵬と鶴竜を倒しただけでなく、大関の照ノ富士、豪栄道、琴奨菊からも勝星を上げました。高安は2011年に初入幕した力士で、稀勢の里と同じ茨城県出身の力士です。稀勢の里の優勝パレードでは旗手も務めています。

突き出しを得意としており、場所の序盤は負け込むことも多いのですが、一月場所では初戦こそ落としたものの順調に勝ち続け、11勝4敗という白鵬と並ぶ好成績をおさめました。

【③大相撲三月場所注目力士! 豪栄道(大関)】

最後に、豪栄道豪太郎を紹介ます。昨年九月場所で、史上初となる角番からの全勝優勝をしたことで大相撲を沸かせた豪栄道は、今年一月場所でも12日目までは優勝争いをしていました。ところが、12日目に遠藤に敗れた時に足を負傷してしまい、その後休場。一月場所は8勝5敗2休という結果に終わっています。

怪我の調子が心配ではありますが、豪栄道は持ち前の相撲勘に磨きをかけており、初優勝後の取組を見ても実力は間違いなくつけています。三月場所での活躍にも期待が集まります。

【②大相撲三月場所注目力士! 荒鷲(前頭2枚目)】

荒鷲は2002年に土俵入りしたモンゴル出身の力士です。前頭2枚目ながら、一月場所では白鵬と鶴竜から金星を二つもあげるなど、今最も話題にあがる力士の一人です。

速攻の取り口が魅力ですが、離れた時に攻めきれないことが多く、中々勝星を上げられずに苦労した力士でしたが、一月場所では見事に速攻から白鵬を破っています。三月場所でもこのまま勢いに乗れるかに注目です。

【①大相撲三月場所注目力士! 稀勢の里(横綱)】

まさに悲願であった一月場所での優勝を飾り、最近毎日テレビで引っ張りだこの稀勢の里。稀勢の里は大相撲史上2番目の若さ(18歳3ヶ月)で2004年に初入幕し、その若さと実力から大変将来が期待された力士でした。

しかし、それ以来中々勝星が挙げられず苦労に苦労を重ね、大関昇進は2011年で新入幕から42場所という史上5番目のスロー昇進。大関昇進以降も実力は誰もが認めるものの、31場所に渡って優勝に届かず横綱昇進は叶いませんでした。

昨年は、年間最多勝を獲得していながら優勝ゼロという史上初めての記録を打ち立てたほど。白鵬が「強い人は大関になり、宿命を持った人が横綱になる」と言ったそうですが、まさにその「天命」を待ち続けた6年間でした。

だからこそ、今回の初優勝と横綱昇進は正にその悲願というに相応しく、多くの大相撲ファンが心から祝福しています。ネットを見ると、故郷の牛久市のスーパーには稀勢の里を応援する横断幕が出ており、かなりの人気が伺えます。

横綱昇進後初めてとなる三月場所には期待がかかりますが、なんといってもここからは4横綱時代が幕開けます。しかも、ピークは過ぎたとは言え、平成の大横綱である白鵬もまだまだ現役なので、中々簡単に勝星を挙げれる状況ではありません。

しかし、千秋楽でのあの横綱相撲を見れば、二場所連続優勝の期待は十分もてます。苦節13年の上についに開花した稀勢の里だからこそ、今後の取組に注目が集まります。

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【ますます目が離せない大相撲!】

大相撲は白鵬一強体勢から、群雄割拠の時代へと突入しています。人気が出てくれば、若手も次々と出てきて面白くなるのがスポーツの常であるように、大相撲はますます目が離せなくなってきました。一月場所で活躍した力士が、今後どう成長していくか、注目の三月場所です。

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