大相撲七月場所、休場4力士たちの気になる怪我からの復帰は?

現在名古屋で開催されている大相撲七月場所は横綱稀勢の里関と鶴竜関、大関照ノ富士関、人気力士の遠藤関など怪我による休場が多い場所となりました。中でも鶴竜関は今年3回目の休場で、復帰が予定されている秋場所に進退を賭けるとの報道もされているなど人気の力士の怪我による今後は大きく注目が集まっている現状です。本記事では、大相撲七月場所を怪我で休場している稀勢の里関・鶴竜関・照ノ富士関・遠藤関のプロフィールや怪我の病状などをご紹介します。

大相撲七月場所の休場力士、怪我の具合は?


現在名古屋で開催されている大相撲七月場所。9日目に大人気力士の宇良関が横綱日馬富士から初金星を飾り思わずインタビューで涙するなど、相撲ファンにとっては大いに盛り上がる場所となっています。

盛り上がりを見せる今回の名古屋場所ですが、それと同じく話題になっているのは怪我での休場の多さ。横綱稀勢の里関・鶴竜関を始めとして2横綱・1大関などが怪我で休場する事態となっています。

大相撲ファンが気になるのが休場力士たちの怪我の深刻さ。今回は、7月場所で休場している鶴竜関・稀勢の里関・遠藤関・照ノ富士関についてお届けします。

大相撲七月場所休場四力士

鶴竜関(横綱)

  • 四股名:鶴竜 力三郎 (かくりゅう りきさぶろう)
  • 本名:マンガルジャラビーン・アナンド
  • 生年月日:1985年8月10日(31才)
  • 身長:186cm
  • 体重:155kg
  • 出身:モンゴル・ウランバートル
  • 部屋:井筒部屋

現在の4横綱の一人である鶴竜関。2001年の入門時は65kgしかありませんでしたが、日本食や魚嫌いの克服など増量に努力し現在は155kgの体格をしています。

2001年に初土俵、2006年には新入幕。2012年に大関昇進し、2014年初場所で14勝1敗で白鵬と優勝決定戦に臨みますが惜しくも優勝を逃します。しかしその次の春場所では14勝1敗で初優勝。第71代横綱となりました。

その後2度ほど優勝しますが、度々怪我で休場するなど怪我が多い力士として知られています。2017年は春場所を左肩の怪我、5月場所を左足の怪我で途中休場。今回の7月場所も右足関節外側靭帯損傷(全治3週間)で7月11日から休場しており、横綱在位20場所で6場所目の休場となりました。

度々の怪我での休場から井筒親方は次の場所に横綱としての進退を賭けることを明言しており、万全を期して臨む来場所が鶴竜関の正念場となりそうです。

遠藤関(前頭)

  • 四股名:遠藤 聖大 (えんどう しょうた)
  • 本名:遠藤 聖大
  • 生年月日:1990年10月19日(26才)
  • 身長:184cm
  • 体重:152kg
  • 出身:石川県鳳珠郡穴水町中居
  • 部屋:追手風部屋

遠藤関はイケメン力士として知られており、大相撲人気を支える人気力士の一人です。最近では永谷園のCMなどにも出演しておりファンの多くいます。

外見だけでなく実力も高く、十両をわずか1場所で通過、幕下付け出しから史上最短の3場所での幕内入幕を果たすなどスピード出世を果たしています。その後も横綱から史上2番目に早い初土俵から8場所での金星をあげるなど今後大関、横綱になることが期待されている有望株の力士です。

2017年は7月場所当初より怪我を押して痛み止めの注射を打って出場していましたが、13日に左関節靭帯損傷で全治2ヶ月と診断され休場が決定しました。関節の遊離軟骨除去のため内視鏡手術を行うと発表しており、9月の秋場所での復帰を予定しています。

稀勢の里関(横綱)

  • 四股名:稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか)
  • 本名:萩原 寛
  • 生年月日:1986年7月3日(31才)
  • 身長:187cm
  • 体重:184kg
  • 出身:茨城県牛久市
  • 部屋:田子ノ浦部屋

稀勢の里関は4横綱の一人で、現在唯一の日本人横綱です。実力があり2016年には最多勝を飾るなどしましたが中々優勝できず、綱取りも叶わなかった中で2017年初場所で悲願の初優勝を果たし横綱に昇進。2003年に引退した貴乃花さん以来の19年ぶりの日本出身横綱登場に角界が大きく湧きました。

そして横綱として迎えた今年の3月場所で照ノ富士関との優勝決定戦を制し2場所連続の優勝。この連続優勝で日本人横綱が黄金時代を作っていくだろうと感じる相撲ファンたちも多くいました。

しかし3連続優勝がかかった次の5月場所では3月場所の負傷の影響で6勝4敗と精彩を欠き、左大胸筋損傷・左上腕二頭筋損傷(全治1ヶ月)などの怪我を理由に休場。強行出場した7月場所も7月13日の取組で土俵から落ちた際に足首を負傷してしまい、左足首の靭帯損傷(全治3週間)と診断され14日から休場しています。

過去に負傷した左肩などの怪我をかばっての今回の負傷だと見られており、ファンからは全ての怪我を完全に治しての復帰が望まれている力士です。復帰に関しては8月の夏巡業を全休し、秋場所までにじっくり治すとの方針を発表しています。

照ノ富士関(大関)

  • 四股名:照ノ富士 春雄 (てるのふじ はるお)
  • 本名:ガントルガ・ガンエルデネ
  • 生年月日:1991年11月29日(25才)
  • 身長:192cm
  • 体重:185kg
  • 出身:モンゴル・ウランバートル
  • 部屋:伊勢ヶ濱部屋

照ノ富士は大相撲人気を支える人気力士の一人。最近では遠藤関と永谷園のCMに出ていることでもおなじみの力士です。17歳で来日、高校卒業とともに角界入りすると順調に番付を上げるスピード出世、初土俵からわずか4年で優勝し大関に。初の平成生まれの大関として話題になりました。

2017年の3月場所では稀勢の里と優勝を争い、惜しくも準優勝に終わりながらもその力を多くの相撲ファンに見せました。続く5月場所も12勝3敗と優勝次点の好成績を残しますが、場所中に古傷の左膝を負傷。右肩も負傷するなどしながらも千秋楽まで強行出場を続け、場所後に左膝の遊離軟骨除去のため内視鏡手術を受けています。

今回の7月場所は1勝4敗と精彩を欠き、14日に左膝半月板損傷(全治7週間)の診断を受け休場が決定。伊勢ヶ濱親方は夏巡業もしっかり休ませて治して次の秋場所に備えさせるとコメントしています。

今回休場している4力士は過去の怪我が完全に治っていない、もしくは怪我を押しての出場によって休場している力士がほとんど。完全に怪我を治してまた万全の状態で土俵で勇姿を見られるよう現在休場中の力士たちを応援していきましょう!

大相撲の休場力士たちの早期復活に期待!


【画像:写真AC
今回は大相撲七月場所を怪我で休場している稀勢の里関・鶴竜関・遠藤関・照ノ富士関についてお届けしました。今回怪我で休場している力士たちはどの力士たちも大人気の力士であり、休場を残念に思う大相撲ファンも多くいます。4力士とも復帰を目指す秋場所では怪我から完全に回復した4人の活躍に期待です!

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