進化の止まらないオコエ瑠偉は東北楽天ゴールデンイーグルスの救世主となるか?

東北楽天ゴールデンイーグルスのドラフト1位ルーキー、オコエ瑠偉。現在チームは低迷が続いていますが現状打破の救世主としても、またもちろん個人の活躍についても大きな注目が集まっています。本日はオコエ選手のこれまでの歩み、進化の軌跡を振り返ります。

昨年のドラフト会議の目玉として東北楽天ゴールデンイーグルスに1位指名で入団したオコエ瑠偉。低迷を続ける東北楽天ゴールデンイーグルスを救う救世主として、また将来の日本球界を担う選手として期待の集まるオコエ選手。そんなオコエ選手の、開幕からここまでの活躍と進化の軌跡を振り返ってみたいと思います。

キャンプ、開幕を一軍で迎えるという偉業!

オコエ選手は東北楽天ゴールデンイーグルスで高卒の新人としては初めて春季キャンプに参加。しかし、キャンプイン当初は打撃に荒削りな部分も多く、開幕一軍は厳しいとの見方が大半でした。

実際に、オープン戦での成績は、4打点をあげる勝負強さを見せたとはいえ23打数4安打(打率.174)と決して好成績とは言えない内容。にもかかわらずオコエ選手が球団初、12球団の中でも唯一の高卒ルーキー開幕一軍入りを果たすことができたのか。それは彼の感受性と吸収力の高さにあります。

楽天に入団後、金属バットから木製バットに持ち替え、楽天池山隆寛一軍打撃コーチらの指導のもと猛特訓。また松井稼頭央や今江敏晃ら先輩野手にしつこいくらいに質問を繰り返す向上心。その結果彼はバッターとしてハイスピードで成長。

メジャーリーグのスカウトも彼の感受性と吸収力を「信じられないほどのハイレベル」と高く評価。梨田監督もオコエについて「必要な戦力。1軍の投手を見せ続けた方が成長が早い」と考えたことから、高卒ルーキーの開幕一軍入りという偉業が実現しました。

立ちはだかるプロの壁を乗り越えてスタメン定着!

開幕一軍でシーズンをスタートさせるも開幕11試合で7打数0安打という打撃不振に落ち込み、4月14日には選手登録を抹消されてしまいます。やはりプロの壁は厚かったようです。そんなオコエ選手に対して二軍の河野亮打撃コーチがした助言が「とにかくフルスイングしろ!」ということ。

高卒ルーキーがまず苦しめられるのがプロの変化球で、それになんとかバットを当てようと合わせていくバッティングをするようになってしまいます。しかし河野コーチは、一軍で通用する打者になるためにはそれがもっともマイナスだとし、とにかくフルスイングするようにオコエ選手を指導します。

みずからもビデオ映像で自分のフォームを確認しバッティングフォームを修正。さらにプロの投手の配球パターンも分析するなど、努力を重ねます。その結果、二軍でヒットを重ね、5月31日には一軍再昇格を果たします。すると昇格一戦目でいきなりの二安打。翌日も初打点をマーク。

さらに6月12日にはDeNA戦ではドラフト1位サウスポーの今永昇太投手から初めてのホームランを放ちました。この試合後にオコエ選手は「ストレート1本に絞っていた」と語り、まさに二軍で培った”フルスイング”と”配球を読むこと”が身を結んだ結果となりました。

その後の交流戦では通算15安打を記録し大谷翔平選手が2013年に達成した高卒新人記録を破り、以降スタメンとして一軍に定着しています。またオコエ選手は7月14日に開催された「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2016」への出場も果たしました。

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東北楽天ゴールデンイーグルス戦ではオコエ瑠偉選手の進化に注目!

一軍で活躍する選手になるには2〜3年かかるのではという大方の予想を覆す成長を見せているオコエ選手。ここ数年低迷が続く東北楽天ゴールデンイーグルスを救う選手としてさらなる進化が期待されます。また、2020年の東京オリンピック開催時にはオコエ選手は23歳。走攻守三拍子そろったオコエ選手は、金メダルを目指す侍ジャパンでも中心的な選手となっていることが予想されます。東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、日々進化を遂げるオコエ瑠偉選手の成長速度をその目で確かめてみてください。プロ野球のチケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。

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