相撲力士のパワーの源“ちゃんこ鍋”

冬の寒い日に食べたくなるちゃんこ鍋。大相撲とは切っても切れない関係がある、力士にとっては大切な鍋料理です。ここでは、ちゃんこ鍋のゲン担ぎや実際に楽しめるお店をご紹介。おなかがすいてきたら、今晩のおかずはちゃんこ鍋でもいいかもしれませんね。

冬の寒い日に食べたくなるちゃんこ鍋。大相撲とは切っても切れない関係がある、力士にとっては大切な鍋料理です。

名前はよく聞きますが、意外と食べに行ったり家で作ったりしたことがないという方も多いのでは?

ここでは、ちゃんこ鍋のゲン担ぎや実際に楽しめるお店をご紹介。おなかがすいてきたら、今晩のおかずはちゃんこ鍋でもいいかもしれませんね。

相撲部屋の料理としておなじみ、「ちゃんこ」は誰が作る?

ちゃんこといえば鍋が一般的ですが、相撲力士が食べるちゃんこ鍋以外の料理も総じて「ちゃんこ」と呼ばれています。炒め物やご飯もも一緒に食べているようですよ。

ちゃんこの語源は諸説あり、はっきりとした理由は分かっていません。鍋の中国読み「グォ」がちゃんこの「コ」ではないかとも言われています。

ちゃんこは相撲部屋の幕下以下の力士が主に交代で作り、作る人のことを「ちゃんこ番」と呼びます。

相撲部屋でちゃんこ鍋を食べるメリットはたくさんあります。栄養バランスも良いですし、消化が良く、代謝も上がりやすいと、体に良いですよね。そして、稽古のあと、みんなで顔を合わせて鍋をつつくことでコミュニケーションが生まれます。今年の冬はきっと、「あったかいんだから~」と歌いながら食べている力士もいるのでは!?

相撲部屋で作られるちゃんこ鍋、味の種類と具材の秘密

ちゃんこ鍋は、味がひとつと決まっているわけではなく、バリエーションもいろいろあるようです。取り分けてからポン酢などで味をつける「ちり鍋」系やスープで味をつけてスープごといただく「寄せ鍋系」が多いようです。ちゃんこ鍋の種類、実は、家庭でいただく鍋に似ていますね。

味は、塩味、鶏がらスープ味(ソップと呼ばれています)、味噌味などが人気。手をついたら負けの相撲なので、豚や牛などの四つ足動物を入れるのは縁起が悪いとされています。ちゃんこ鍋に鶏肉が入っているのは、二本足だからなんですね。

ちなみに、痩せている力士のことを、鍋用に煮出した鶏がらに似ていることから「ソップ型」体型と呼ぶこともあります。やはり力士とちゃんこ鍋は切っても切れない関係なのです。

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