夏の甲子園を盛り上げるのは誰だ!?2016年出場校の注目選手を厳選してご紹介!

8月7日に阪神甲子園球場で開幕する「第98回全国高等学校野球選手権大会」。全49の出場校がついに出そろいました。今回は、甲子園での活躍が特に期待される出場校の注目選手を厳選してご紹介します!

「第98回全国高等学校野球選手権大会」が8月7日から阪神甲子園球場で開幕する。念願の初出場を果たした高校から甲子園常連校まで、全49の出場校が7月31日に出そろいました。今年は甲子園での活躍が期待されていた強豪校が続々と敗退を見せ、最後まで何が起こるか分からない野球の恐ろしさや、一発勝負の難しさを強く感じたファンも多いのではないでしょうか。「甲子園での活躍を見たかったな…」という選手もたくさんいますが、出場校のなかにもプロ注目の選手がたくさんいます。今回は、甲子園での活躍が特に期待される注目選手を厳選してご紹介します!

<夏の甲子園 2016年の代表校注目選手1>センスが光る高校No.1左腕! 寺島成輝(履正社/大阪)

日米のスカウトも熱視線を送る高校No.1左腕が、2016年の夏、大阪府の代表校として初めて甲子園の舞台に立ちます。1年生の夏からベンチ入りを果たし、投手として抜群の存在感を見せていた寺島選手ですが、3年生の春までなかなか甲子園に手が届かず、何度も悔しい思いを積み重ねてきました。なかでも、2015年の夏に甲子園の出場をかけた大阪大会初戦で大阪桐蔭高校と対戦した試合は、彼にとって忘れられない一戦となりました。当時2年生だった寺島選手は、3年生投手が2人いるなかでこの重要な一戦の先発投手を任されます。しかし、5失点を喫してチームは初戦敗退。この時の悔しさや経験が彼自身を大きく成長させる原動力となったことは間違いありません。

今夏の大阪大会では4試合に登板、29イニングで43個の三振を奪い、失点はわずか1。最速149km/hのストレートのほか、140km/hのカットボールをはじめとする多彩な変化球を持っており、抜群のコントロールで打者に的を絞らせません。試合を重ねるごとに進化を遂げる寺島選手が、今夏の甲子園で自己最速の150km/hを出せるかどうかも注目ポイントの一つと言えます。エースとしてだけでなく、4番として、またチームのキャプテンとして臨む甲子園の舞台。これまでの悔しい思いを胸に、どんな熱い戦いを見せてくれるかに注目です。

<夏の甲子園 2016年の代表校注目選手2>「打」でもドラフト候補の高校No.1右腕! 藤平尚真(横浜/神奈川)

高校No.1左腕として注目される履正社・寺島成輝と同じく、高校No.1右腕として注目を集めているのが横浜高校の藤平尚真選手です。彼もまた、高校最後の夏に初めて甲子園の舞台に立ちます。中学3年生の時にU-15日本代表に選出され、投手として最速141km/hを計測するなど、当時から大きく注目されていた藤平選手。

横浜高校進学後は1年生の春からベンチ入りするも、肘の成長痛やケガに苦しみ、なかなか登板できない日々が続きました。2年生の夏はエースとして躍動を見せるも、決勝で東海大相模に敗戦。甲子園まであと一歩のところで悔しい思いを味わっています。この敗戦がきっかけとなり、トレーニングに励んだという藤平選手。2年生の夏時点では最速148km/hだった球速を、今夏は最速152km/hまで伸ばし、スライダーをはじめとする変化球を織り交ぜながら、緩急をつけた巧みなピッチングで三振の山を築いてきました。

また、打者としてもプロのスカウトから高く評価されており、準々決勝の横浜隼人戦では、2打席連続の本塁打を含む4打数4安打7打点の活躍を見せています。2016年、神奈川県の代表校としてついに掴み取った夏の甲子園の切符。投打での活躍は、多くの高校野球ファンを魅了すること間違いなしです。

<夏の甲子園 2016年の代表校注目選手3>投打の活躍が期待されるエース・4番・キャプテン! 藤嶋健人(東邦/愛知)

春のセンバツに続き、夏の甲子園への出場が決まった愛知・東邦高校。エース・4番・キャプテンとしてこのチームを牽引するのが藤嶋健人選手です。藤嶋選手は1年生の夏にも甲子園の舞台に立っており、投手として登板経験があります。今春のセンバツでも2試合に登板し、初戦の関東一高戦では、8イニングで11の三振を奪う活躍で勝利に大きく貢献しています。今夏、東邦にとって苦しい試合となった愛知大会準々決勝の享栄戦では、ピンチの場面で好リリーフを見せ、チームを逆転サヨナラ勝利に導くいい流れをつくるなど、ここぞという時の度胸・勝負強さは目を見張るものがあります。最速146km/hのストレートに加えて多彩な変化球を持っており、1年生から甲子園のマウンドに立っている経験を最大限生かした、巧みな投球術が光る注目選手です。

また、高校通算で48本塁打を放つなど、打者としても抜群の存在感を見せつけており、昨年の明治神宮大会では2打席連続本塁打も放つなど、パンチ力の強さも目を見張るものがあります。夏の大会中の練習で左手首を打撲するアクシデントに見舞われ、愛知大会では思うような活躍を見せることができなかったものの、その分、2016年の夏の甲子園では投打で大きな活躍を見せてくれること間違いなしです。

<夏の甲子園 2016年の代表校注目選手4>強打と強肩が光る捕手・4番・キャプテン! 九鬼 隆平(秀岳館/熊本)

今春のセンバツでは、秋の関東王者・木更津総合に逆転サヨナラ勝ちを収めるなど、粘り強い試合運びでベスト4に輝いた熊本県の秀岳館。そのチームを牽引するキャプテンでもあり、捕手として4番として抜群の存在感を見せている注目選手が九鬼隆平選手です。センバツでは16打数4安打と打撃の調子が上がりませんでしたが、高校通算20本塁打以上を放ち、長打率も高いことからプロ野球のスカウトも打撃を高く評価しています。

また、捕手としては強肩が話題になることも多いですが、忘れてはならないのが彼の冷静な状況判断力。センバツ準々決勝の木更津総合戦では、バックホームされた送球に対し、本塁へ突入するランナーと打者走者の位置を瞬時に判断し、本塁のクロスプレーではなく2塁への送球を選び、打者走者をアウトにしたプレーが高く評価されました。センバツの準決勝では頭部死球を受け途中退場、チームも延長戦の末に敗れるという悔しい思いを経験した九鬼選手。そうした思いも胸に2016年の夏、再び立つ甲子園の地でどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。代表校の誇りを持ち、地震で大きな被害を受けた熊本の地を元気づけるプレーを見せてくれることに期待が高まります。

代表校の注目選手はまだまだいる!2016年も夏の甲子園のアツい激闘を見逃すな!

開幕が近づく2016年の夏の甲子園。今回ご紹介した4選手だけでなく、最速152km/hを誇る岡山・創志学園の高田萌生選手、埼玉大会37イニング無失点52の三振を奪った埼玉・花咲徳栄の高橋昂也選手、投手としての進化がめざましい千葉・木更津総合の早川隆久選手、最速149km/hのドラフト候補右腕栃木・作新学院の今井達也選手、高校通算68HRを放つ岐阜・中京高校の今井順之助選手をはじめとして、活躍が期待される注目選手がたくさんいます。甲子園は高校球児の可能性・未知の力を引き出す不思議な魅力に溢れた舞台。代表校としての意地とプライドを持って、高校野球ファンを魅了する熱いプレーで夏を盛り上げてくれること間違いなしです!

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みんなのコメント
  1. 匿名 より:

    寺島くんの活躍が楽しみです!

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